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【お知らせ】 138万アクセス御礼 [お知らせ]

気が遠くなって、気づいたら朝でした。東京は雨で涼しくて、なんだかもう秋の気配ですね。たくさんのコメント、アクセス、ありがとうございます。

バレー女子の決勝戦、深夜まで起きて見ましたが、編集、編集、編集でなんだかなあという感じです。準決勝の1試合が生放送で、決勝が深夜の録画、というのはどういうわけなんでしょう。まあ、日本戦じゃないのであんまりなこともいえませんが。

バーグが最後をすべてトムにまかせ、シャットされても上げ続けたのが印象的でした。ハニーフもスコットもグラースもバウンもつかまってしまい、さすがの郎平監督も打つ手がなかったのでしょうか。ブラジルは、ブロックでフォフォンが決定的な穴のはずなのに、巨大な両センターがよくカバーしてましたね。今回は、ギマラエス監督のほうが一枚上手だったということでしょうね。

男子も見ました。こっちは生放送。最近の男子はあえてフローターサーブで崩す傾向が強まっていましたが、ブラジルは第1セット、強力なジャンプサーブをがんがんぶち込み、ワンタッチとって速い攻撃で切り返すパターン。

クイックおとりのバックアタック(パイプ攻撃)と、クイックおとりのレフト平行が、「タン・タタン」みたいに同じリズムなので(タンはトス、タはおとり、タンで打つ)、横移動が速くてしつこいアメリカのブロッカー陣も振り回されていました。

ところが。第2セットは最初サーブのスタンリーの活躍で6-0まで走られ、第2セットを落としてしまったブラジル。第3セット以降は、サーブでフローターを多用し始め(単に弱くなっただけ?)、クイックであっさり切られる展開になってしまいました。しかもサーブミスを連発。焦ったのか、攻撃面でもパイプ攻撃でアタックラインを踏んだり、なんでもない2段トスを焦ってふかしたり、とドタバタしてました。直前のワールドリーグで負けたイヤ~な記憶が頭をよぎったのでしょうか。

アメリカは最後まで強いサーブで攻め、粘り強い守備で対抗していましたね。守備の精度は互角、攻撃面ではバリエーションも速さもブラジルが上という状況でも、「サーブ&ブロック/粘って何度でも切り返す/クイックでサイドアウト」という自分たちのスタイルを貫きました。いつもと違うこと、小手先の変化、難しいこと、などを一切せず、練り上げてきたものを信じて戦った結果、劣勢をはね返しての金メダル。本当に強いのは、こういうチームなんだと思わせる内容でした。

日本は男女とも、またグダグダの中からのスタートになりそうな気配です。ここ20年間、五輪のあとにグダグダし、ゼロからの再出発になって、五輪直前に完成した急造チームで戦う、というパターンの繰り返し。「今度こそ」といつも思い続けているのですが、本当に今度こそ、目先の勝敗にこだわらず、4年間かけてまず世界標準に追いつくチーム作りをしてほしいと思います。


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moody

こんにちは

 北京シフトで仕事をこなしかつ観戦&感想文アップ。お疲れ様でした。日々楽しみにさせてもらいました。

 24日はすごい試合が連続でありましたね。イタリアーロシア、3-0でしたがすごい戦いでした。ちょっとでも気を抜いたら、どのセットもひっくり返っていたかもしれません。そしてアメリカーブラジル。見事な試合でした。
 OQTで日本が勝ちかけたイタリアがこんな戦いをするなら、日本ももしかしたら・・・と思いたいですが、あのときイタリアは調子がいいとはいえませんでした。今日はイタリアはFEIの怪我などありましたが、気合がすごかった。それでもロシアに勝てなかった。絶好調のときのイタリアに勝てる実力があったとして、それでもロシアに勝てるかどうかというところなのでしょうね。やっぱり日本とは何枚も差があるようです。アジアでダントツ、オーストラリアも一蹴するくらいにまで強くならないとダメなようです。

 日本は個々の能力で劣っている上に、組織としての結束でも負けていました。メンタルもOQTで燃え尽きていました。これでは、「せめていい試合をしてくれ」と願っても無理でした。

 将棋の素人が4段と5段の力の差がわからないように、私にはアメリカやブラジル、ロシア、イタリア、セルビア(アメリカとフルセット)といった上位国同士の力の差がもうよくわかりません。どのチームも20点目で4点差くらいだったら、ちょっとの隙やきっかけですぐひっくり返りそうです。同じメンバーでもう一回戦ったら、今度はアメリカは優勝できないかもしれません。
 レシーブがよくて、泥臭く、ほんとにボールが落ちません。確かなブロック力に裏打ちされた鉄壁のディフェンスシステムに個人のレシーブ力、くらいつく気力。ドカンとものすごい勢いで放たれたスパイクや、スパイクと同じスピードで飛んでくるブロックが飛び交うのに、それをつなぎまくって女子バレーのようにラリーが続くのですからホントに素晴しい。

 越川のスピード、清水のパワー(をもうちっとパワーアップ)、宇佐美の運動神経、福澤のジャンプ力、津曲のレシーブ力、荻野の精神や技術、石島の気合、その他もろもろ(ず・・・頭脳が見つからない)。日本が断片的に持っている能力を、世界トップはそれぞれがみんな持ってる感じですね。友人も、「アメリカ対ロシア見たけど、あれ違うスポーツじゃない?」と言ってました。すごすぎて、いつも日本で放映されてるバレーボールと同じとは思えなかったそうです。

 ほんとの世界トップの戦いに胸を打たれつつも、我が母国との隔たりを思うとどこか哀しい気がしました。今の日本のメンバーは出場を勝ち取ったメンバーなんですから、何はともあれ胸を張り、かつ今回の惨敗を受け止めて糧にして欲しい(まずは準決勝・決勝の生観戦からはじめて欲しかったなあ・・何で帰って来てんの?と思いました)。
 目指す場所はとてつもなく高い山の、さらにむこうにあることをこの大会で目の当たりにしました。それでも頑張って欲しいです。

by moody (2008-08-25 12:01) 

ゆるぼん

rioさん。

連日の詳細なレポと膨大なコメントへのレス、お疲れ様でした。
古都の侍さんのブログと合わせ、こちらにも来させて頂いて、バレー観戦がさらに面白くなりました。

決勝戦は、男女とも、同じ組み合わせになりましたが、どちらもほんとにレベルの高いものを見せてもらったって感じです。

女子は、マリが本当にすごいなあと思って、改めて感心しました。
慌ててウィキで調べたんですけど(笑)、身長188センチなんですね。
日本だと間違いなくサーブレシーブを免除されるエースになれると思うんですけど、レシーブ、スパイク、ブロック、サーブと全ての軸になっていました。
特に4セット目だったと思うんですが、ブロックで吸い込んだかなり強力なこぼれ球をスーパーレシーブしていたのには、恋しそうになりました。(笑)

日本だと180センチ以上の選手がディグしたりすると「すごい」とか解説が褒め称えたりしますが(苦笑)、それが当たり前のことにならないと上へはいけないな~と思ってしまいました。
しかし、マリはあれぞまさにクールビューティー(日本で、そう呼ばれている人がいたけど:笑)、強く、美しすぎます。

男子は、2セット目以降、ブラジルにミスが多くて、ちょっと残念でした。
アメリカの速攻を避けるために、前に落とそうとかなり狙って打ったためだと思いますが、終盤はフローターサーブすら入らなくなってしまっていたので、1セット目にサーブで勝ったのを考えると、結局は安定してサーブを入れることが大事なんだなと思ったりしました。

アメリカチームは、madokaさんの旦那さまじゃないけど、ほんとムショ帰りみたいで(笑)、さながら「塀の中のバレーボール」(笑)。なんかド迫力で・・・。
そんな中、ボールの腕のタトゥにバレーボールが描かれていて、なんというかバレーに対する強い思いとプライドを感じました。

その後、バスケの決勝を見たのですが、コービー、レブロン、キッド、ガソルといった、ファンには涙が出そうなスタープレーヤーが金メダルをかけ白熱した戦いを繰り広げ、感動しました。
アメリカはこれでもかとスターを揃えたので、楽勝かと思ったのですが、世界選手権をとっているスペインが食い下がり、予想に反した好ゲームになりました。
しかし、富も名声もすでにもっているNBAのスタープレーヤーが、オリンピックの金メダルをかけ、あれだけ真剣に戦っている。
サッカーのロナウジーニョ、メッシ、リケルメなんかもそうですが、所属チームから参加に難色を示されても出ると言い張り、何もオリンピックで熱くならずともいいスターであるにもかかわらず、高いモチベーションを維持して戦えるのはなぜなのか、つい全日本男子と比べてしまい(って、よせばいいのに:苦笑)、ちょっと考えてしまいました。

私なりに考えて得た結論は、やっぱ「プライド」なんだろうな~と。
バレーにしても、バスケにしても、サッカーにしても、一流の選手は、その国の代表として、そのスポーツの頂点に立つプレーヤーとして、高いプライドがあり、その戦いの舞台がどこであれ、自らに対して負けることを許さないんだろうなと、そんなことをつらつらと考えていました。

ほんと、中でゴタゴタしてる場合じゃないよね~。(苦笑)
相手は本気で来てるのにさ。

日本の選手が本当の意味で日本の代表として、プライドをもって戦ってくれる日が来るのか。
ファンの思いが届きそうで届かないもどかしいバレー界ですが、生暖かく見守っていこうと思っています・・・。
by ゆるぼん (2008-08-25 14:02) 

rio

>moodyさん、イタリアVSロシアは見られませんでしたが、アメリカVSブラジルは、準決勝に引き続き、いい試合でしたね。

今大会、オーソドックスなスタイルを徹底したアメリカが、ブラジルに勝ったことは、バレー界に大きなインパクトを与えたと思います。経験豊富なセッターのもとで4年間かけて信頼関係を築き、12人が基本動作を徹底的に練り上げれば、「無敵」と思えたブラジルの隙を突くことができるんですよね。

アメリカがやったチーム作りの考え方は、どんな競技にもあてはまる普遍的なものですよね。基本を大切にして、決して手を抜かない。これができれば、必然的に勝ち残るのだと証明したことは、子どもたちにも大きなメッセージになったと思います。

日本とアメリカの差は大きいですが、悲観することもないですよね。OQTでアジア1位となって切符を取った「実績」があるわけですから。OQTで日本の基本形は見えていたと思います。まずは基本形の精度をしっかりと高め、どんな相手でも、どんなチーム状態でも貫けるように自信をつけてから、日本独自の戦い方を模索する。この手順でやっていけば、必ず今より上にいけると思っています。

男子と違って、女子は「基本形」作りからの再出発。しかし、全日本女子は、男子よりも、世界トップに近い位置にいます。ブラジル・アメリカはセッターが代替わりするでしょうし、ロシア・中国も混沌。日本にもチャンスはありますよね。今度こそ、方向性を間違えることなく、五輪での「準決勝進出」を目指してがんばってほしいと思います。
by rio (2008-08-25 14:14) 

rio

>ゆるぼんさん、「結論」を日本バレー界だけでなく、投げたり打ったり走ったりする方々にも聞かせてあげてください(笑)

終わってみれば、3大人気球技(と無理やりくくってしまいますが)の野球・蹴球・排球はみんな同じ箱へ。。。まあ、同じ箱といっても、その中の仕切りで微妙に区分けされていますが。

何度か書きましたが、アメリカ男子バレーのマッカーチョン監督の「コートの中にスター選手は要らない」という言葉、半紙に朱筆で書いて、箱の中に入ってる連中のデコに貼り付けたい気分です。

全日本女子2008では、ディグの意識が少しは芽生えていたようにも受け取れました。WGPで杉山が何度かスパイクを上げていたのが印象的。でも、それをみて「おお!」と驚いてしまうレベルなんですよね。。。

急成長したアラキングですが、レシーブ&つなぎ面ではまだまだ。ブロックフォローも鈍いですよね。イタリアでその点をきっちり詰めてきてほしいと思います。

栗原は、実はけっこうスパイクを上げてたりするんですよね(もちろん、まだまだ合格とはいえませんが)。バックアタックの関係でエンドライン近くにいたり、レフトライン側の奥にいたりと、なにかと画面から見切れていて目立ちませんでしたが、「さぼらない」「諦めない」という点では、評価できると思います。

あとは、指導者ですね。テレビ局の意向など”へ”とも思わず、五輪で勝つことだけを目標にチーム作りができる人。そういう「バレーおたく」みたいな人が登場してくれれば、確実に強くなると思います。
by rio (2008-08-25 14:29) 

KGB

へなちょこ男子が一斉に特売ワゴンに入れられそうになる中、4X100mリレーで大偉業をやってのけましたね。

「どうやっても勝てっこないよ」と言われ続けた陸上の短距離での銅メダルは、どんなメダルより輝いて見えます。個々の速さ(準決勝レベルくらい)をしっかりと鍛えた上で、テクニカルなバトンの技術を磨く。これがもし、ひたすらバトン練習やリレー練習だけだったら、永遠にメダルは取れなかったでしょうね。rioさんも指摘されていましたが、方向性さえ間違わずに強化していけば、世界と戦えるんだと言う事の証明だったと思います。

バレーの決勝は、もうなんかすご過ぎて、途中で日本と比較するのが悲しくなりました。「ブラジルにも勝てる」「メダル、狙います」などと言った両指揮官に代わって、ごめんなさいと言っておきました(笑)

どちらのチームの自分達のバレーを信じて最後までやっていたように見えました。信じられるところまで作り上げていたからこそできる事なのでしょうね。ああいうバレーを日常的に見る事で、見る側の目も肥えて、全体の底上げが出来るのでしょう。

個人的な希望として、選手に海外移籍をして欲しいと思っているのは、そこなんです。特に、人気のある越川、ゴッツ、栗原、木村がそろって移籍すれば、海外の試合を見る事も多くなるでしょうし。そうやって、裾野の拡大をするよう、JVAがテレビ局とのコネを上手に活かしてくれればいいのに。。。なんて妄想してみました^^

中田姐さん、荒木共にセリエAに行くんですから、その試合くらいは「すぽると」あたりで放送してもらいたいですね。加藤の時より、今は十分に男女バレーにその下地はあると思いますから。
by KGB (2008-08-25 19:43) 

試合がみたい

男子決勝ブラジル対アメリカ見ました、その前のアメリカ対ロシアも凄い試合でしたよね。悲しいですが世界トップと比べたらまだ全日本男子が『高校バレー』レベルだという事が分かりました。本当に日本はオリンピックに出たのがせいぜいでメダルなんてまだまだ夢のまた夢ですね、植田さんは本当に小学校の先生で生徒は一人だけ学級委員の大人がいて挨拶をしよう、禁煙、茶髪禁止、ご飯はきちんと食べよう。という生活指導からようやくこれから『お勉強』に入るのですね。でもその前に優等生の優くんの部活での怪我は残念でしたね。
by 試合がみたい (2008-08-25 21:01) 

Bronson

野球。。。
戦前から金メダルは無理だろうという意見も多かったと思います。
しかし私は金を取れるだけの戦力であると信じましたし、選手たちも予選は予選、決勝トーナメントでは全力で当たる信じておりました。
結果は、メダル無し。順当に準々決勝に上がってきた4強のうち”最下位”である4位は皆に失望、非難を受けても致し方ない結果です。
へなちょこ男子筆頭に野球を推します。

この結果についての批評(投手交代時期、野手起用などのマネージング他)は至る所で議論されているので控えますが、やはり”ゆるぼんさん”の言うとおり”プライド”が見えなかった。
僅差あるいはリードを許した局面での”必ず逆転してやる、俺たちは負けるわけにはいかない”という気迫が感じれなかった。
TV観戦しててもそう思うくらいでしたから北京にまで応援に行った方はもっと感じたのではないでしょうか?

オリンピック選手団長も野球、男子サッカーには”強い選手をひょいひょい集めてろくに合宿せずに勝てるほど甘くない”というようなコメントを出していましたが全くもってその通り。

米男子バスケ(でさえ)も、3ヵ年計画で代表召集、代表への忠誠の意思確認をしていたと聞きます。ウェイドはその典型だったと思います。大会通じて鬼のようにスティール連発。プレイオフでもそこまでやらんだろと言うくらい気迫溢れてました。

来年WBCが開かれるのですが、米代表はメジャーリーグの旬な選手を招集するでしょう。そして”プライド”をかけて金メダルを取りにくるはずです。
韓国も今回の金メダルに奢ることなく挑んでくるはずです。もちろんキューバも。それにプエルトリコなどの強豪も出てきます。北京以上の厳しい戦いが予想されます。
日本球界が本気で”プライド”をかけて戦いに行くのであれば時間はあまり無いと思います。(監督選考も含め全部)

長々と場違いな野球コメですいません。
本気で悔しいものでしたから。

しかし、各球技の代表監督は注目ですね。

失礼します。
by Bronson (2008-08-25 21:32) 

rio

>KGBさん、選手が海外へ行って、視野を広く持ち、違う練習法や考え方に接し、さらに日本のバレー環境がどれだけ恵まれているかを知るのはとても大事だと思います(佐野なんか、日本の環境の良さに気づきすぎて、「もう海外には行けない」と言っているぐらいです)。

ただ、今回の優勝国・準優勝国は、4年あるいは8年かけて、同じメンバー、同じフォーメーション(=一貫した方向性)で戦ってきてるんですよね。強さのカギはそこだと思います。

記事でも書きましたが、アテネ以降、男女とも毎年のようにメンバー&フォーメーションをかえまくりました。男子のフォーメーションが固まったのはOQTのとき(W杯からさらに、石島・越川のポジションを入れ替えました)。女子に至っては、五輪のわずか1ヶ月前です。

こんな急造チームで、何年もかけて練り上げたチームと戦おうというのですから無謀ですよね。

同じく、チーム作りに失敗して、連続メダルを逃したのがイタリアですね。大会中にフェイが故障したという不運もありました。が、W杯2007の時点で、ゾルジは、イタリアチームの内紛やモチベーションの低さ(代表入りしたがらない、など!)を指摘していました。

方向性が間違っていると、常勝軍団でもこのありさまです。

男子は少なくとも、方向性は間違っていませんでした。2009年はまず正セッターを固定し、「日本の基本形」に適した選手を各ポジションとも複数選んで競わせる形で進めてほしいと思います。

14人まで登録できますから、完全に異質な2チームを作って、大会ごとに競わせるのも面白いかもしれませんね。


by rio (2008-08-25 21:35) 

rio

>試合がみたいさん、五輪を機に伸びたスペインやオーストラリアの例から考えると、方向性を間違わずに努力を続ければ、ロンドンの次ぐらいでは、準決勝に出られるぐらいになっているはずです。

越川のケガは心配ですが、たぶん、一番心配なのは越川自身でしょう。というのも、現実面から言えば、越川はまだ”唯一無二”の選手ではないからです。どの程度のケガかまだ伝わってこないのが気になりますね。
by rio (2008-08-25 21:42) 

rio

>Bronsonさん、野球についてのあちこちでの批判、実はバレーにそのまま当てはまると思いながら見ていました。

野村監督は「仲良しグループを作った時点で勝てないと思った」と発言。だったら先に言えよ、と思わないでもないですが、確かに、”星野と愉快な仲間たち”で、誰も耳の痛いことを言わなかったんですね。

バレーも、男女とも完全な”仲良しグループ”です。いや、仲良しではなく、”親分と子分”なので、野球よりもタチが悪いかもしれません。

男子では、大竹コーチを差し置いての真保コーチ招聘。大竹さんだから表面的にはなんとかなってるんでしょうが、普通だとあり得ないですよね。絶対もめてると思います。

女子では、番平コーチは、選手からもなめられている様子が画面から伝わってきていました。柳本監督の言うことには、一応、体だけを向けていた選手が、番平コーチには背を向けたままうなずくだけ。柳本監督が番平コーチの提言に(試合中)、「ああっ!?それがどないしたんやっ!?」と威圧的に返事している場面も映っていました。

そんなチーム状態では、まともな強化はできませんよね。日本はその点でも、世界から大きく遅れを取っていると思います。

「けじめと秩序」なんて言うと、すぐに勘違いして軍隊ばりのシゴキ論に走る人が多いので、あまり使いたくないのですが、それでもやっぱり、男女とも、「けじめと秩序」に乏しかったと思います。

↑こういうことって最初が肝心なんですよね。2009年からの監督は、どんな優れた選手であっても、けじめと秩序が守れない人間は呼ばないぐらいの気概をもってほしいと思います。幸か不幸か、「絶対的」な選手は日本にはいないので、それができるはずですよね。
by rio (2008-08-25 21:59) 

古都の侍


こんばんは。

今にして思えばやはり小山修加を入れて攻撃力に厚みを付けていれば面白かったかも・・・などと思っている日々です。
急造にしては意外と(←失礼)サーブレシーブをこなしていた栗原。だったら栗原をライトにして、もともとの栗原のポジションに小山を入れる攻撃的布陣も可能だったのではないかなぁと・・・
「パワーバレー」と言うとガサツな雰囲気がありますが、日本の女子にはパワーが足りないと思うんですよね。ギマラエス監督ら諸外国監督も確か以前に、「日本で一番いいアタッカーは14番だ」とか言っていたような気がしますし・・・

例によってまたブログでアンケートをしているんですが、今回のアンケートが「全日本を去った選手で一番惜しいのは?」って言うのなんですけど、成田を必要とする声が多いですね。小山も多いです。
やはり、素人・玄人の多くの人が今の12人はおかしいと思うわけで・・・挙句の果てにコーチがこうで監督がああじゃ、アリー・セリンジャーが「俺が監督をやればこうはならなかった」って言っている気がします。

思えばアメリカも一番最初にああいうことがあったわけですから、それは燃えますよね。
それにしても基礎基本がしっかりしていて、選手の意思もしっかりしているアメリカ。準決勝、決勝と球史に残る試合ではなかったでしょうか。眼福いたしました。


by 古都の侍 (2008-08-25 22:55) 

試合がみたい

小学校の先生は、だれかさんの受け売りです。すみません皆さんの豊富な例えは本当に楽しかったです。『暗殺者の顔を忘れた松本』には爆笑すると同時に本質を捕らえてると思いました。さて今日はコッシーの手術日ですが、上手くいったのでしょうか正式発表が待てませんね。ところで私のペンネーム試合がみたいはもう試合がないので変えようと思うのですが、いいのが思いつきませんユキチラブはいくらなんでも止めようと思うのですが…
by 試合がみたい (2008-08-25 23:00) 

rio

>古都の侍さん、私の印象では、小山は能力どうこう以前に、柳本監督の「メディア対策」に利用された選手だと思っています。メグカナいないし、帰化した中国人をいれとけばメディアが食いつくだろう、みたいな。そういう差別的な…とまではいいませんが、客寄せパンダにされた感がありありでした。

そもそも、小山って所属チームでレギュラーでしたっけ?

パワーは確かにありましたが、試合ではクロスに思い切り打つしかできず、レシーブも代表レベルにはほど遠いものでした。たしか、全日本女子でも完全にイロモノ扱いで、”自主練”という名の強制練習も休みがちだったんですよね。

大山のときと同じく、柳本監督のシゴキに耐えられなかった&ポジションを争う相手のいびりに耐えられなかった、なんてことも言われました。その辺は定かではありませんが。

小山は、まずVリーグでしっかりと実績を残すことが先決だと思います。
by rio (2008-08-26 00:13) 

なつ

rioさん、こんばんわ~遂にオリンピックも終わりましたね…(私の熱い夏も終わりました…)
ブラジルVSアメリカ戦、ため息ものでした…
と言いつつ、ちょっとアメリカよりで見てたので、4セット目大興奮でしたが…(^_^;)

今回は素人目でも大人と子供の試合に見えましたが、rioさんがおっしゃるように、基本形はできているのなら、その分伸びしろはある。と良く受け止めて良いでしょうか?基本形。これが守られた上で、今後作り上げるチームを楽しみにしてます。(そしてその時の選手も)
オリンピック出場効果でファンになった私ですが、ハートは掴まれました!
今後はもうちょっと、皆さんの話についていける位にはバレーのお勉強したいと思います…(いろんな意味で…)

試合がみたいさん、ユキチラブならいいですよぉ~私はウサミ…(〃▽〃)とは書けません…orz
by なつ (2008-08-26 00:18) 

rio

>試合がみたいさん、バレーのシーズンも終わり、次のシーズンまでは、バレーの話題も更新回数もどんどん減っていきます(笑)。なので、ごゆっくりお考え下さい。

今回の全日本2008で、意外と「シンデレラボーイ」だったのは松本だと思ってます。荻野・斎藤はともかく、ほかのメンツは、遅かれ早かれ選ばれる選手たちですよね。そんな中、松本だけは2007年にブレイクして、伸び悩む富松を抜き去っての代表入り。

2009年には14人になるので、富松は確実に代表に入ってくるでしょう。そうすると、クイックの速い松本か、ブロックのいい富松かという選択になり、苦手を克服したほうがスタメンを勝ち取る争いになってきます。

いつまでも「暗殺者の顔」を忘れてられませんね(笑)
by rio (2008-08-26 00:21) 

タコウマ

男子の決勝凄い試合でした。後出しですが、個人的予想はアメリカ、ロシア、ポーランドのメダル獲得だったので、ブラジルが決勝まで来たのが実は予想外でした。
とはいえ2006年のブラジル対ポーランドを観戦して感じた、鳥肌が立つような一体感は最後まで見られませんでした。

結果は別として何より感じたのは「バレーボールって面白い!」ということです。ひいき目があるにしても男子バレーのトップレベルの戦いは高さ、パワー、技術、精神力、最高の迫力があります。バレーを知らない人がテレビでバスケや野球、サッカーなどいろいろな団体競技を観比べたうえでもバレーのおもしろさを知ってもらえたのではないでしょうか。
体格の大きさや筋力が圧倒的にものをいう競技もありますが、アメリカチームや日本の荻野選手をみても、跳躍力や筋力ののピークを過ぎた選手が総合力では本当のピークを迎えることができるという意味で、バレーボールは素晴らしいと思います。
自分も四十路が近づいてきましたが、草バレーのレベルで頑張りたいと思います。
オリンピック期間中、毎日更新を楽しみにしていました。ありがとうございました。
by タコウマ (2008-08-26 00:24) 

moody

こんにちは

 rioさん、どんな相手でも、どんな状態でも揺るがず、自然体で当たり自分のすべきことをするというのは、バレーだけでなく人生の教訓としても重みのある言葉ですね。読んでてハッとしてしまいました。
 生活の中で誰もみな、環境や相手に合わせてどうしても言動や態度を変えてしまいがちですよね。上にへいこらしたり、下にいばったり、誰かに甘えたり、当たったり。
 確かに今回のメダリストは、不動の精神をもってそうです。体操の内村なんかはまだ「他人とか興味ないんですけど、何か?(←いまさらですが、これマイブームなんです)」という感じかもしれませんが、そういう態度を貫けるのもまた強さですね。4年後に彼が新人でなくなり、他は関係ないという態度が許される立場でなくなったときに不動の精神が持てるかどうか。
 ちなみにプレミアリーグみんながこの精神状態なら、いい試合連続ですんごく盛り上がるだろうなあ。

 ここのみなさんはすでにチェック済みだと思いますが、私が愛してやまないモトコさんのブログに越川の手術情報が出てました。相変わらず情報垂れ流しですが、モトコレは大丈夫なのかと心配になります。いつか下手打って炎上する羽目になりやしないかとハラハラします(笑)

by moody (2008-08-26 01:01) 

hat

日本代表の招集に、メディア対策と言われてしまう部分があるのは、女子バレーボーラーの悲劇だと思います。監督続投なら、次もそういう議論を呼びそうですね。

「女子高生」
北京五輪のトレンドだと「ママさんアスリート」「姉妹」

 チーム大型化のため、チーム戦術に合致しているから、素質があるので育成するから、で呼ばれても、あの監督のことだからTV向けじゃないの、と色目で見られちゃう可能性があるのは、選手が可哀想だと思います。
by hat (2008-08-26 09:44) 

hat

今ラジオに東洋の魔女の松村好子さんが出てます。
TBSラジオ ストリーム
ネットでも生放送で聞けます(後では聞けません)
http://www.tbs.co.jp/radio/st/

負けたら日本に住めない感覚でのぞんだ..
練習は今の人には考えられない時間量..
by hat (2008-08-26 13:13) 

とひ

rioさん、こんにちは。
行ってきました、北京!
昨日帰国し、本日ヨレヨレです。
決勝トーナメントからの観戦でしたが楽しんできました。
男子決勝のチケットしか入手出来ずに行ったのですが、現地で何とかなるもんですね(^^;)
刈屋アナウンサーが語っていた「バレーは決勝トーナメントから!」を感じてきました。
ブラジルに比べて決勝トーナメントの組み合わせが厳しかったアメリカ男子。
ロシアに勝ったら優勝だろうな、と思っていたらその通りの結果。
その他の試合も見て、組み合わせの妙、を実感しました。
それにしても寒かった体育館。
長袖を着、靴下をちゃんと履いていたのですが風邪引きました。
温度設定は何度になっていたのやら(^^;)
そして、何処へ行っても中国語で話しかけられる私。
I'm sorry,I can't speak chineseを何度言った事か。
紛れてしまえば判らないものですね。
by とひ (2008-08-26 14:46) 

rio

>タコウマさん、事前予想、鋭いところを突いていらっしゃったんですね。私は、ポーランドの試合を見る機会を逃してしまって残念でした。

バレーも含めて、最近の球技は選手寿命が延びてますよね。スポーツ科学面の発展が大きいのでしょうが、同時に、どの球技でも「戦略・戦術」の重要性が増しているからだと思っています。

いまでも、サイドアウト時代の感覚で30代の選手を年寄り扱いする傾向がありますが(「ボールおじさん」とか「ハムトツおじさん」とか書いてる私も私です…)、トップレベルのバレー選手のピークは、いまや、30歳を基準に考えたほうが良さそうですよね。

特に、ロシアのグランキンなんかもそうですが、20代前半のセッターは「まだまだ」感が強すぎて危なっかしいぐらい。私もこれからは「おじさん」ではなく「ボール兄貴」「ハムトツ兄貴」と書くことにします(忘れなければ)
by rio (2008-08-26 15:45) 

rio

>なつさん、順番が入れ替わってすみません。

日本は基本形はできてると思っているのですが、記事でも書いた通り、その基本形というのが、「世界どこでもやってること」という意味で…orz

あ、「世界どこでも」というのは間違いかもしれないですね。少なくとも、韓国・中国には単発のクイックやバックアタックが多く、ブロックシステムも世界標準には達していないので、取り組み面では日本のほうが半歩リードだと思います。

日本はまず、アジアで確固たる地位を築いて、「五輪に出るのは当たり前。予選を突破して、どこまではい上がれるかが勝負!」というレベルまで行ってほしいですね。その力はあると思います。
by rio (2008-08-26 15:51) 

rio

>moodyさん、体操男子は、あの具志堅監督のキャラもいいですね。

テレビ用なのか、いつもそうなのかわかりませんが、苦手な吊り輪やあん馬の練習に身が入らない内村に、「代表になるとはどういうことなのか」を、こんこんと諭していた姿が印象的でした。

どこぞの植田監督の場合、ふくれっ面の石島を小突いて怒鳴りつけている場面がしょっちゅう使われてましたよね。あれもテレビ用かリアルなのかわかりませんが、「怒鳴られたから言うことを聞く」ような選手を作ってしまっては、世界とは戦えません。

その点でも、植田監督は指導者としてまだまだこれからの人ですね。

なんかモトコレを見てると、学生時代のバイトで塾講師をしていた際の「三者懇談」を思い出します。

こっちは子どものほうに質問してるのに、横からベラベラと答えるオカン。最後に「ね?そうだよね?○○ちゃん」と子どもに念を押す(=すごむ)オカン。

「お母さんのおっしゃることはよく分かりました」とキャッチャーを立たせて敬遠球を投げてるのに、「この子、口ベタで、家ではよくしゃべるんですけどこういう場ではなかなか…」と、その球を無理やり打ってくるオカン。

モトコさんが結婚してオカンになったら、きっと↑こうなるのでは、と想像して、笑ってしまいました。
by rio (2008-08-26 16:07) 

rio

>hatさん、バレーの場合、「もし…」を考えたらつじつまが合わないことだらけなんですよね。

もし、竹下の身長が「164センチ」みたいな中途半端な小ささだたったら…?

もし、河合が2007年に実業団1年目だったら…?

もし、小山が日本生まれ・日本育ちだったら…?

もし、男子・山本や女子・菅山がものすごくぶさいくだったら…?

代表チームの構成も、MVPのゆくえもちがってたでしょうね。
by rio (2008-08-26 16:17) 

rio

>とひさん、なんと現地で観戦されてたのですか!うらやましい!

アメリカVSロシアは、五輪バレー史上に残る名勝負だったと思います。それをナマで見られたとは。いい思い出ですね。

長袖・靴下で風邪を引くほどとは…。日本開催の場合でも、日本戦以外は客が少なすぎて、風邪を引きそうなぐらい寒いというのはよく聞きます。中国でもらった風邪には漢方薬が効く…なんてことはあまり聞きませんが、お大事になさってください。

とひさんに話しかけてきた中国人たちが、何を話そうとしていたのか気になりますね。ふだんから、道をよく聞かれるタイプ(私もそうです)なんでしょうか。

私は、上海へ行ったときに、明らかに観光で来ている中国人家族に話しかけられました。私も明らかに観光の格好。日本人と分かると苦笑して手を振って去っていきましたが、何を聞かれたのか今でも気になってます。
by rio (2008-08-26 16:29) 

moody

こんにちは

 オリンピックが終わって、早くもなんかぽっかり穴が開いたような寂しさ漂う時間をすごしています。

 さて、敗軍の将、多くを語らずという星野監督がフモフモさんでアップされました。

http://blog.livedoor.jp/vitaminw/


 植田監督・柳本監督も、「ボールが・・」「怪我が・・・」「雰囲気が・・・」とかぐちゃぐちゃ言わないといいんですが・・・

 と、ここまで書いて気づきました。
 そもそも記者会見やるのでしょうか?男子はとっくに帰ってきているのに、そんな噂すら聞かないですね。ご存知の方がいらしたら教えていただけると幸いです。

by moody (2008-08-26 22:23) 

rio

>moodyさん、星野監督に比べれば、植田監督も柳本監督もリッパです。

ふだんは見ない日テレの「ZERO」を、あの日だけは見てしまいましたが、あれをそのまま「醜態」という言葉の説明動画に使えばいいと思いました。

生放送であれだけの時間をさいて「言い訳」の機会が与えられる。これぞ野球の威力ですね。バレー両監督の会見がないのは、バレーに威力がないからなのでは…といまさらながら身にしみました。
by rio (2008-08-26 23:04) 

madoka

具志堅監督の「こんこんと諭している」シーン、あれ、よかったですよね~。
言ってる内容は厳しいのに、じわ~っと沁み込むような優しい口調で。
最後は、(ちょっとだけ)シュンとしている(ように見える)内村の頭を両手で挟んで、ご自分の頭をぐりぐりぐりぐりっと押し付けて、にっこり笑って終了。
「まだまだ子供(具志堅さん談)」の内村にはこういう諭し方がいいだろう、と思われたのでしょうね。ベテランの冨田や鹿島には、まさかあのぐりぐりはやってないでしょうが(笑)。
あのお説教の後、内村は吊り輪の構成を変え、しっかり調整してましたね。
テレビ用にいいところだけを編集した、と言われればそれまでですが、テレビ用に編集された植田監督の名シーンが、あの「ゴッツを小突くシーン」「滝に打たれるシーン」「歓喜の死体」であることを思えば、なんという違い…とシュンとしてしまいますよ・・・。

具志堅さんは、ロス五輪で個人総合の金メダルを取った時、「体操だけではなく人柄の面でも世界の体操選手から尊敬されている」と紹介されていたような記憶があります。
生まれる前の話なのであやふやでゴメンナサイ、テヘッ☆(舌ペロリ&小首傾げ)

>バレー両監督の会見がないのは、バレーに威力がないからなのでは…といまさらながら身にしみました。

確かに野球に比べてあまりにも扱いが小さいことは悲しいですが、柳本監督・植田監督ともに、ろくでもない言い訳を山としそうな悪い予感がするので、会見や「ZERO」のような特集がなくて幸いだったかも・・・。

ところで、私も「ZERO」はほとんど見ません。なんかあの番組、イラッとするんです・・・。
by madoka (2008-08-27 00:47) 

hat

rio様代表選考の「もし」について教えてくださりありがとうございます。見破り方ですね。次の代表招集を楽しみにしてます。

 私は素人の恐ろしさで、女子はセッター170台、サイドとセンターを原則180台に絞って選考してみたら、と思ってます。
 セッターに関してはバレー日本女子の金メダルセッターは170台のようです。その後のルール改正を考慮しても、あなどれない事実なのでは、と思います。
 竹下選手を核とした、スピードバレーを3大会やって準々決勝止まりでした。世界の上を目指すなら、他の戦術や強化策を試してみる時期だと思います。逆に五輪出場を目標点とするなら、現行戦術の継続で良いと思います。要は、どこまで狙うか、だと思います。

 話が変わりますが、バレー選手紹介VTRは、テーマを変えてほしいと思います。「代表落選のリベンジ」「悲しみ(ケガ)を乗り越えて」等々。そうではなくて、シンプルにその選手の得意技や、所属チームでの活躍ぶりを知りたいと思います。
 例えば、荒木選手ならアテネ代表落選(人生紹介)ではなくて、ブロックを止めまくってるシーン(得意技の紹介)とか、東レでの活躍ぶりなど、競技内容に密着した紹介VTRを見たいと思います。
by hat (2008-08-27 11:20) 

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