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マンション最上階から水をかけた男たち。 [けっこう気になる]

いまさらなニュースなんですが、マンション最上階の11階から、10リットルもの水を通行人にぶっかけた25歳前後の男2人が逮捕されました。実は私、このニュースを最初にテレビで見たときからずっと気になってたのです。というのも、私も昔、似たようなことをやりました。その記憶がよみがえってきたからです。

そう、あれは暑い夏の昼下がりでした…などともったいつけて物語るようなことではないんですが、たしか10歳ぐらいの夏休みだったと思います。我が家は共働きだったので、夏休みの日中は兄弟だけ。誰でも持っていたファミコンや漫画などがまったく存在しない家庭だったので、ひまひま過ぎるほどひまひまでした。

宿題はテキトーに30分ほどで終わらせ、学校のプールが終わると、あとはなーんにもすることがないという(いま思えば夢のようですが)。図書館にはしょっちゅう行っていましたが、それも毎週月曜日は休み。友達と遊ぼうにも、バブル到来!という時代だったので、みんなあちこちに旅行に行ってて留守ばかり。あーつまんない。

と、思いながら、毎日、ベランダのアロエに水をやっている小学生でした。ええ、ほとんど老人です。おかげでアロエは、信じがたいほど巨大化しました。

その日も、ひま死にしそうなぐらいにひまだったので、ジョウロにまんたんの水をくみ、熱帯雨林のスコールかと思うほどざんざかふりかけておりました。

我が家はマンションの2階です。そこからじょんじょろ水をぶっかけているので、それが飛び散って下にも落ちるんですね。1階の住人たちはそれぞれ専用庭を持っていて、みなさんそこに洗濯物や布団をほしています。

そのうち、ある奥様が気づいて庭に出てきました。空を見上げたりなんかして、「あら?」って感じで八代亜紀の♪雨雨ふれふれ♪の振り付けをやったあと、洗濯物を取り込み始めたのです。

ウケる!!!という言葉は当時、まだなかったと思いますが、かんかん照りなのに雨と勘違いするなんて!ぼくちんは雨の神様だぃ!むふふっ!ぐらいのことは思ったはず。

なんせひまひまですから、すぐにピピーンときました。で、ジョウロをほったらかして部屋に飛び込み、机のひきだしをひっかきまわして取り出したのが水風船。きっとなにかの景品でもらったんでしょう。あとはご想像の通りです。

水風船に水をいれて口を結び、通りにめがけてぴゅーって[バッド(下向き矢印)][あせあせ(飛び散る汗)]

ただ、10歳の私は、今回逮捕された25歳前後の男2人よりはかしこかったようで、人や車には当たらないように細心の注意でタイミングをはかっていました。人が通り過ぎたあとの後ろのほうへ投げ、そこで水風船が破裂して、通行人がびっくりして振り向く!というケースが、私の中での「成功」だったんですね。気づかれないほど離れたところに投げてしまうと「失敗」です。

そうやって3~4発投げてコツをつかんだあと、ついに「大成功」の瞬間が訪れました。いまでも覚えている眼鏡をかけた若い兄ちゃんが、水風船の破裂にびっくりしてふりむき、すごい勢いで駆け寄って”現場”を確認したのです。鼻高々。ピノキオくん状態なぼくちん。

その夜の食事どき。得意げに成果を披露していたところ、笑いながら聞いていた父が最後にひと言、こう言いました。

「お前、そのうち逮捕されるで」

↑衝撃でした。

昭和時代に大阪で育った人ならある程度、共感していただけるような気がしますが、大阪には”警察嫌い”が多いんですね(警察関係者の方々、すみません)。警察が怖いとかなんとかいうよりも、”宿敵”みたいなところがあって、「スキを見せると逮捕される!」という警戒心を持っています。いや、いまはどうかわからないので、「持っていました」というべきかも。なにもしてなくても、スキを見せただけで危ないのです。

その意識は子ども心にもしっかりと根付いていました。なので、「水風船投げがばれる→逮捕される」という流れに、理屈抜きで「やばい!」と思ってしまったわけです。その夜、布団の中で、「あの眼鏡の兄ちゃんが警察に言うてたらどうしよう…」と泣きそうになったことは言うまでもありません。

そんなことがあって悔い改めた私は、1回かぎりで水風船投げから足を洗いました。おかげさまで、前科モノになることもなく、カタギの人生を歩んでおります。

それからン十年後、いい年をした大人が同じようなことをして、ほんとに逮捕されるとは思いもしませんでした。何が起きるかわからない世の中…ということよりも、いたずらは子どものうちに済ませておくべきだよな、と感じた事件でした。


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なな

大爆笑でエントリ読ませていただきました。

私の小学生時代も水風船が流行って、他人に投げはしませんでしたが、とあるマンションのロビーのトイレで仲間の男の子が水風船を大量に作成してその子が管理人にめっちゃ怒られたことがありました。

色々と悪さをして大人に叱られて常識を学んでいくのって大切だけど、最近はどうなんでしょうね。
無駄に怒らずに効果的にいたずらを諌めたお父様が素敵です。
っていうか、大阪ってそこまでポリ公嫌ってるのか。同じ関西出身ですけどちょっと違いますね。
by なな (2009-03-16 21:15) 

カリメロ&パタリロ

多分、逮捕されたお兄さん達は子供の頃叱ってくれる『大人』がいなかったのが不幸だったんですね。(哀れ目) そうそう確かに子供の頃はバブルで小学校時代九州のド田舎から『東京ディズニーランド』に行った友達がいて私には本当に、夢のまた夢の王国は想像すら出来ませんでした。(遠い目) 因みにわたしは今日も地デジTVと格闘、映画のDVDを診るのは分かったけど…何時になったらちゃんと操作→BS、CSのバレーを録画→リピしまくって試合を分析、までできるかな?まだまだかかりそうです。今年の全日本始動はゆっくり目なのが幸い!CATVは無さそう。
by カリメロ&パタリロ (2009-03-16 23:05) 

rio

>ななさん、ある時代の一時期、水風船が確実にはやってましたよね。

昔は…というほど昔でもないですが、子どものころはほんと、親と教師以外の大人によく叱られた気がします。スーパー、電車、道端などなど。あ、もちろん親にも教師にもしょっちゅう怒られてました。昔の大人は怒りっぽかったんですね(大違)

大阪が警察嫌いな原因は根っこが深い気がします。といっても、毛嫌いしてるわけではなく、一種の「ヒール」ですね。朝青龍みたいな存在、というか(謎)

でも、保育園のころにあった「横断歩道のわたり方」イベントは好きでした。お巡りさん(警察!じゃなく)がきて、園庭に信号機を置き、横断歩道を書いておこなうものでした。なつかしいです。
by rio (2009-03-16 23:13) 

rio

>カリメロ&パタリロさん、バブルの頃って、ディズニーランドができてまだ数年ですもんね。

私のクラスにも行った子たちがたくさんいて、「ディズニーランドと上野のパンダ」がセットでした。ちなみに私は、ディズニーがなんなのかさえもよく理解していませんでした。

バブルがもうちょっと進むと、ハワイ帰りやシンガポール帰りが登場しました。ハワイがアメリカの一部、ということを知ったのもその頃だった気がします。私がはじめて海外旅行(韓国)をしたのは、それからずっとずっとずっとあとでした。
by rio (2009-03-16 23:20) 

古都の侍

こんばんは。

あちゃ~、そんなやんちゃ坊主だったんですか。お天道様が見ていますよ!

中学時代の社会教師(大阪府出身)は、「大阪人は、青信号は進め、黄信号は注意して進め、赤信号は危なくなければ進め・・・」だとか何とか、そんなことを言っていたような気がします。

ただまぁ、なんと言うか今の時代は「親の教育力」がまったくないという光景ばかりを観ますねぇ。
先月、K市某スーパーNの入り口自動ドアの前で、ガキ(5歳児くらい)がバクテンでくるくると回っているではありませんか!「隣にいる親、注意しろよ!って言うか、店の前で親は立ち話なんかしてんなよ!」と、切れてしまい思わず跳び膝蹴りを母子に加えようとしてしまいました。因みにそのスーパーの道を挟んで前は、K市警察署です(苦笑)。ポリスマンが来るのは早かったでしょうね。

そうそう、昨日生まれて初めて「逮捕」の瞬間を観ましたよ!名古屋駅で午後8時くらいに、恐らくスリの現行犯だと思いますが、警察官に取り押さえられていました。“ワッパ”をかけずに連行したので、是非ともワッパを観たかったですが・・・
って、何てしょうもないことに興奮しているのでしょうか・・・相変わらずダメ人間ですねぇ。



by 古都の侍 (2009-03-16 23:22) 

古都の侍

訂正です。

(誤)って言うか、店の前で親は立ち話
(正)って言うか、店の“入り口自動ドア”の前で親は立ち話

何分、あのスーパーは入り口がそこしかないですから・・・そこにいられると邪魔なんですよね。
三つ子の魂百まで、あの子の将来を案じております。


by 古都の侍 (2009-03-16 23:25) 

rio

>古都の侍さん、私なんぞは大阪ではやんちゃの末席にも入りません。私の兄は、少なく見積もっても私の300倍はやんちゃでございました。

私はいまでも、「青は進め、黄色は注意して進め、赤はもっと注意して進め」です。

渋谷の駅とセンター街の間にある大交差点で、大阪のノリで車道の信号が変わった瞬間にスタートを切り、”東京”な方々の視線を一斉に浴びたもののひっこみがつかず、そのまま渡り切ったこともあります。さすがに恥ずかしかったです。

マスコミの仕事をしていましたが、逮捕の瞬間には立ち会ったことがありません。スリは現行犯じゃないと逮捕できないので、貴重ですね。なんで手錠をかけなかったのか謎ですが。スリなんかとくに、手錠をかけておかないと、拳銃とか警棒をすられるかもしれないですよねえ(違)
by rio (2009-03-16 23:36) 

まりふぁな

その昔(小学生の頃)、ツレん家が当時はまだ珍しい3階建てでして。
その3階から通行人の後頭部をBB弾のエアガンで狙撃してますたw
無論改造とかしてへん普通のブツなんで(多分)危害はなかった(はず)っす。
実際問題としては(恐らく)カメ虫かカナブンが特攻した程度かと。

皆一様に1.立ち止まり 2.後頭部に手をやり 3.周囲を見回す、と。
その姿を天上界から見下ろしてほくそえむ天使(ぉ? でありますた。

で。

ワテクシ球技はてんでからきしないわゆる運チですたが、それでも少年時代は
警察署で習う類の某武道(Not柔道)を嗜んでおりまして。
武道場が3階・留置場/取調室(おまけに○○対策本部とか)が2階。
なので時折手錠+腰紐で散歩させられてるオッサン達を眺めておりますた。
お陰さまで(今のところ)自身はそぉいう憂き目には至っておりませぬ。

ついでに信号ネタ。
俺的には
・京都=黄or赤になっても勢いで突っ込む
・大阪=いわずと知れた大阪名物フライング という図式がありまして。
こっちは「ギリのタイミングなりにおk♪」ってつもりで突っ込んでったら
既に対向車線の車が動き出しててビビった↓って経験がちょこちょこと。

以上、だらだらと絡んでみますた。
批判はお受けしません、もはやみんな時効デス。(多分)

by まりふぁな (2009-03-17 00:50) 

まりふぁな@例によって訂正

…ぉぃぉぃ、ナニゆってんの対向車線ちゃうってばょ↓
交差車線ね、交差車線(恥 <信号ネタ
by まりふぁな@例によって訂正 (2009-03-17 01:25) 

rio

>まりふぁなさん、BB弾!なつかしい。うちにはありませんでしたが。

我が家はとくに生活に困っていたわけでもなく、中流の中の中流という感じでしたが、はやりものはほぼすべてと言っていいほどありませんでした。でもなぜか、BB弾をほしいと思ったことはなかったですねー。ファミコンは死ぬほどほしかったですけど。

警察署の道場で武道を教えるのって、いまでもけっこうあると思うのですが、意外と知られてないですよね。先日も知人とそういう話をしていて、「そんなこと実際にあるの???」と驚かれてしまいました。お巡りさんたち、もうちょっとPRがんばってほしいと思います。

京都の都心エリアにいくと、信号を正確に待っていたらなかなか進まないですよね。特に桜と紅葉の時期は大変で。

私は今は運転していませんが、学生の頃から札幌でずっと乗っていました(必要にせまられて)。最初は当然のようにフライング派だったのですが、札幌の真冬のおそろしいあれこれを経験して、すぐに脱フライングになりました。

人間、命がかかればクセなど一発で治るもんなんだなあと実感した次第です。
by rio (2009-03-17 01:48) 

クインビー☆メルシ

ハハハ~♪
楽しくも警察という文字に後々後悔してビビル純真な少年時代!懐かしい気持ちにもなりました。
rio様、少々?悪ガキだったんですね(笑)

水風船というんですね?私のド田舎では水爆弾と言っていました。
溜まっている水では膨らまないんですよね(当たり前!)
水道やホースからコッソリ(水爆弾=悪さする?みたいな見方があり?)そこそこな数を作って戦いをしていました。

戦いなんですが、心のどこかでは服が水でびしょ濡れになったら親に怒られるみたいな気持ちが根底にあったんでしょうね・・・皆、足元を目掛けて地面に投げつけていました(ビビリです;)

本当に懐かしいです。

でも大人になったらさすがに・・・。計画的な悪意としか思えません。しかも幼稚ですね。。。

by クインビー☆メルシ (2009-03-17 19:39) 

KGB

いや~、懐かしいです。あ、ウチのとこでも「水爆弾」でした。BB弾も遊び道具でしたし、ビー球とかベッタンもしたなぁ。ウチの実家は大阪でも完全に田舎でしたから、こういった遊びは日常でした。今はどうなんだろうなぁ…。

こういう遊びとかヤンチャしたり怒られたりしながら、自然と社会のルールを体で覚えていった気がします。理屈じゃなくて感覚として。

この捕まった人たちも、身体ばっかりおっきくなって、いつのまにか「責任みたいなもの」をのっけられて、それがなんだかよく分からないまま↑に至った、なんて想像してしまいます。だからきっと本人に悪気はないんでしょう
。というか何が悪いのか分からない、感じる事が出来ないのかもしれませんね。もしそうだとしたら、ちょっと怖いですね。

rioさんが某所で奮闘しておられる様子も拝見しました。なんだかああいうのもこういうのも、実は根っこが同じなんじゃないかと思う今日この頃です。。。
by KGB (2009-03-18 00:02) 

rio

>クインビー☆メルシさん、 本人はまったく自覚がなかったんですが、いまふりかえると、そこそこ悪ガキだったかもしれないですねー。

それもすべて、司令官だった兄のせいです。きっとそうです。同じことをやっても、こっぴどく叱られるのはいつも兄でしたから。その横で弟はしおらしい顔をして、気がつくと嵐が去っている、という感じで…今度、兄に酒でもおごっておこうと思います。

水風船/水爆弾って、体にぶつけてもなかなか割れなかった気がします。アスファルトのあのギザギザで破裂していたような。なので、友達同士で戦いをするときは、私も地面に投げてました。

いまの時代、水風船をどこに行けば買えるのか、それすらもよくわからないですね。
by rio (2009-03-18 01:14) 

rio

>KGBさん、ビー玉やベッタンも10歳ぐらいまではよくやってましたねー。

たぶん、ファミコンが登場してから、こういう遊びが一気になくなっていった気がします。それ以前のゲームウオッチぐらいまでは、まだ「遊びの選択肢のひとつ」って感じでしたが、ファミコンの威力は強力でした。

いま振り返ると、私がこのころひまひまだったのは、ファミコンがなかったからというのも大きかった気がします。あの時代、ファミコンを持っている家におしかけ、順番に「させてもらう」という遊び方が登場しましたよね。

子どもなりの上下関係や派閥の力学があったりして、ファミコンを持っていない子どもたちはみじめな思いをすることもあり。でも、そんな状況があったからこそ、本当に友達になれるタイプと、そうでないタイプの人間を見分ける方法が自然と身についたような気がします。

逮捕された2人、近所の人がテレビの取材に答えていましたが、何が悪いのかわからないタイプのようですね。ほんとかどうかわかりませんが、警察の事情聴取にも「いつもよりも水の量を減らしていた」とか答えたそうで。

はしかやおたくふくかぜに大人になってかかると重病になりますが、いたずらもそれと同じようなものなのかもしれないですね。

某所での奮闘、なんだかなあという感じです。どちらの件も、欠けているのは、他者への想像力ですね。
by rio (2009-03-18 01:33) 

子豚のこむぎ

rioさん、こんにちは。

私も男子に混じって、コソコソイタズラもどきをしてました(笑)
近所の子と木に登り、いっしょに登っていた男子が落ちて捻挫したり、ブーメランをしてるとこれまた足に当たってキズが出来…
そうです。諸々の遊びが禁止になりました。私のせいでしょうか。でも時効ですよね(笑)

このニュースで思い出した出来事が有ります。

学生の頃、校門の前に長~い坂があり、子供がよく歩道を自転車ノーブレーキで降りてました。ある下校時に沢山の同級生がいる中、チャレンジャーキッズが滑り降りてまして、先をいく学生がよけながら通り道を作っていました。

何でこっちが通り道を作らないといけないのか、とムキになりまして、向かってくる子供自転車と勝負をしました。どんな勝負かは、ご想像におまかせしますわ(笑)

もちろん強気の私は、加速のエネルギーに勝ちましたよ(笑)

タイヤは、子豚の太ももに激突して止まり、そこにいっしょについて来たであろう親がやってきて「ほら、危ないって言ったでしょう」と我が子に優しくお叱りをしてました。

私もよく、自転車ノーブレーキをしていたものですが、人がいれば自粛してました。社会のルールは、取り立てて親から説教をされた覚えはないのですが、子供ながらの暗黙のルールがあったと思います。

逮捕ニュースで同居の女性が「子供みたいな人で…」て人ごとみたいに言っていたので、思い出した痛~い記憶です。

えっ、ついてきていたお母さんはどうしたかって?
もちろん、私には「大丈夫ですか」の言葉もなく立ち去って行かれましたよ。フフンですわ(笑)

当たり損と言えばそれまでですが、今でも勝負の後悔は無く、すがすがしい気分でいっぱいです。でも、代償は大きく2ヶ月ぐらい青タンが膨れあがって消えませんでしたよ。ついでに、鈍くさいともしばらく言われてました。頑丈な太ももに感謝です。(泣笑)

by 子豚のこむぎ (2009-03-18 06:12) 

クインビー☆メルシ

お返事ありがとうございました。

最初に2つばかり・・・
>そうでした!水風船・水爆弾は人間の身体では割れないんです。お陰様で記憶が鮮明に蘇りました。

>何が悪いか解らない方々だったんですねっ。結構、怖いタイプですね・・・

☆rio様朗報です(?)☆
家から徒歩40秒の駄菓子屋さんに水風船・水爆弾ありました!
そういえばソレらしいのが,ぶら下がっていたな~と思って行くと厚紙に貼り付いてぶら下がっていました。
1袋=60円(当時20円位だった様な又も、いい加減な記憶;)
あった!と1つお買い上げです。

オバチャン『あんた。そないなモンこうてどうすんの?今どきだっれも、かわへんで~遊び方も知らんがな。携帯ピコピコ、なんちゃらゲームピコピコしてばっかやさかいなぁ』

時代の流れですかね。
ヒソヒソ・・正しい遊び方があったのですね?逆にそないなモン何で置いているのか聞いてみたかったです・・・口爆弾オバ・・・ムリです。

帰宅後、さぁて膨らまそうと思ったら水爆弾に合う蛇口が無い?
合う蛇口はトイレ直付けの手洗い蛇口と浄水器だけでした。。。これも時代の流れですかね。

しょうもない事をダラダラと失礼しました(私の中では結構、事件でした;)

本日、相棒の最終回ですね!
by クインビー☆メルシ (2009-03-18 13:37) 

rio

>子豚のこむぎさん、クソガキとバカ親をがっつり受け止められたその太もも…銅像にして坂の上下に奉りたい気分です。ものすごい度胸に、へなちょこ男子代表の私は目頭が熱くなってしまいました。

青タン程度で、骨が折れたりしなかったことが幸いでしたね。想像しただけでも顔がゆがむぐらい痛そうです。

「ほら、危ないって言ったでしょう」とほざいたバカ親の常識のなさのほうが非常に危ないと感じてしまいました。子どものミスで親が相手にきっちり頭を下げて謝っている姿を見せることは、相手にとってはもちろん、子どもの教育にとっても、すごく大切なことですよね。

いま私が住んでいる地域は少子化の時代の割には子どもが多いように感じます。でも、不快な場面に出くわしたことがいちどもありません。親のしつけが行き届いているように感じます。

私がたまたまそういう場面ばかり見ているのかもしれませんが、それよりも、「分かってる人は分かってるし、やってる人はやってる」ってことなんだろうなあと思っています。

今後もし、「分かってないひと、やってないひと」に出くわしたら、こむぎさんを見習って対決しようと思います。そのためにはまず、スクワット!ですね(謎)
by rio (2009-03-19 06:57) 

rio

>クインビー☆メルシさん、そういえば「駄菓子屋」ってものを、ほとんど見かけなくなりました。

いつの頃からか、 駄菓子ってデパートやファッションビルの催事場で買うものになってますよね。あるいて40秒のところに駄菓子屋があるなんてうらやましい!

しかもこのご時勢にも、いかにも昭和なやりとりができるオバチャンがやってるのもいいですねー。

私は生まれてこの方”大人買い”ってのをしたことがありません。子どものときに、「いつかはこれを一箱ぜんぶ!」とか思っていたはずなのに。大人になってたまたま見かけた駄菓子を買うときも、つい「遠足のおやつ」状態になって、計算してしまいます。

水爆弾にあう蛇口がない!というのも驚きの発見ですね。そっかーそうなのかー…と感慨にふけってしまいました。だからといって「どんな蛇口にもぴったりの水爆弾!」なんて開発して売り出しても…ドクター中松ならのってくれるかも。

相棒最終回(=新たなスタート?)見ましたよ!冒頭を見逃しましたが…。神戸尊は、右京を見張るために送り込まれたということなんでしょうか???

及川光博の演技力は合格だと思いました。演出がちょっと過剰に感じましたが、初回顔見世的なこともあったんでしょうね。キャラも立っていて、水谷豊との掛け合いもおもしろく、気に入りました。

杉下右京が神戸尊に「君は亀山君にはなれません」ときっぱり言い切るシーン、脚本家・輿水さんほか、スタッフ全員の意気込みなんだろうなと感じました。

ただ、いまのキャストだと、刑事物につきものの「体育会的汗くささ」が足りないので、そこをどうするかが見ものです。このままいくのか、準レギュラーにそういうキャラを置くのか。

きっと、最終回の視聴者の反応をみてから、ってことになるんでしょうね。
by rio (2009-03-19 07:12) 

クインビー☆メルシ

私の事件にお付き合い頂き、ありがとうございます。

相棒の神戸は『右京を調査すべく警備局から左遷?された』という役どころになっていますね。右京についてPCに何やら打ち込んでいましたし(報告書でしょうか?)

同じ頭脳派コンビと思うのですが・・・これからの変化が楽しみですね。
右京ってつかみどころの無い不思議君系なのでソコも魅力なんですが(笑)

駄菓子屋のおばちゃんは、ズバリ!バッサリ!言うわよ!なタイプなんですが、幼児から中学生までの溜まり場になっている位の人気者ですね~(買ったらすぐ外に出るという張り紙ありです;)

私も、大きくなったらあの、酢たこ・串カツの瓶を1瓶買ってやるぅなどと思っていた記憶があります(身体に悪いかも?)
しかし、いざ駄菓子屋に行くとrio様と同じデス。。。
お金は持ち合わせていて大人買い出来る状況になると、逆に【野望】というものが消失するのでしょうか。それとも幼い時に賢い買い方を身に付けたからでしょうか。

ちなみに水風船・水爆弾はひょんな事からいかに割らずに地面に落とすかという風変わりな遊び方に変化しました(笑)独りで!じゃないですよ(汗;)
by クインビー☆メルシ (2009-03-19 17:46) 

ぷりぴん7☆LОⅤE

rioさん、こんばんは☆お元気ですか?
こちらはご承知の通り、Ⅴリーグ観戦が忙しい今日この頃です。

ヤンチャは子供の特権ですが、なかなか大人になりきれない方が多いですよね。

子供の頃は、今からは想像できない様なwwお転婆娘だった私ですが、
クラスメイトの大人しい女の子を苛めるガキ大将を、逆に泣かせて担任の先生に呼び出されたりする事は何度かありましたが、その他は押入れに隠れたりして驚かす事あっても、他人様に迷惑をかける様ないたずらをした記憶はありませんね。

昔は悪い事をすると、他人でも叱ってくれましたが、今ではそんな事をしたら保護者が大騒ぎして、さぁ大変!!!!ですからね。

以前、土禁の場所を土足で登っているクソガ・・・お子様がいたので「だめよ、そこは靴で上がっちゃ」と注意したら少し離れたところにいた母親が慌てて飛んできて「ほら、お姉ちゃんに怒られるからやめなさい!」と一言。

お姉ちゃんがいなくて怒られなきゃ、良いのかい?そりゃ違うだろ?
と説教しそうになったのをグッと堪えました。
「姉」が「バ」あったら、120%説教したと思いますが・・・・・

大人になっても子供のような心を持ち続けるのは大切ですが、行動が子供のままは困ったものです。

rioさんが逮捕されなかった事を、チョモランマの様な胸を撫で下ろしています。

※so-net のblogランキング★7位★凄いですね。
 私の一番スキな№です☆ v(^0^)♪♪♪♪♪

by ぷりぴん7☆LОⅤE (2009-03-19 19:46) 

rio

>クインビー☆メルシさん、「買ったらすぐ外に出る」の張り紙、大ウケです!

なつかしい光景ですねー。私が子どもの頃にもそういう駄菓子屋がありました。老夫婦でやっていて、おばあが店番のときはやたらとうるさいんですね。しかもおばあは、「あんた!そっちのよっちゃんイカより、こっちの串かつのほうがええんとちゃいますのか?」とか、人が買うものを勝手に決めようとするんですよ。

なにごとにつけてとろい私は、そんなこと言われたら「えー…そうなんかなあ」と余計に迷ってしまって、「店に入ってくる前に決めとかんかいな!」とかなぜか叱られるという。

それでもなぜか、たまり場になってました。おばあのモノマネがはやったりして。

いまはもう、店を閉めてしまっているようですが、なつかしい思い出です。
by rio (2009-03-20 03:13) 

rio

>ぷりぴん7☆LОⅤEさん、ランキングなんですが、so-net野郎が「好き勝手なジャンルで登録しやがれ!」といきなり言ってきたのです。

で、無視してたんですが、そうすると管理画面の「ランキング」というところが、「--」になるんですね。腹立つでしょ?

仕方がないから、「blog」というところに登録したんです。そしたら、勝手にサイドに表示されてしまいました。当初、blogカテは登録者数が少なかったので1位でしたが、いまでは2倍ぐらいに増えたので7位です。

っていうか、こういうのがあまり好きじゃないので表示をとろうと思いつつ、でもまあ、blogカテへのリンクにもなっているわけなので、ほかのブロガーの方たちとのお付き合いということでむにゃむにゃ…など、いかにも小市民な私です。

「お転婆」。古式ゆかしい日本語ですね。小学校高学年のころ、「おころびばばあ」と読むことがはやったことを思い出しました。

それにしても、なにが腹立つって、「○○に怒られるからだめよ」という叱り方が腹立ちますねー。私は昔、似たような場面で注意した子の親が、子どもに「ほら、怒られた」と言っているのを聞き、飛び膝蹴りをかましましたよ(心の中で)。

以前、仲間と伊豆の温泉に行った際に、内湯からドアを開けっぱなしにして露天に出てきた年長組ぐらいの男の子がいました。そのまま、当たり前のように露天風呂に入ろうとするので、「ちゃんと戸ぉしめてこんかいなっ!」とベタベタの大阪弁で注意したところ、魔物に出くわしたかのような恐怖におびえた目で見つめられました。

でも、父親らしき人はまだ中にいたので、助けを求めることができなかった男の子は、泣いたり逃げたりすることなくおとなしくドアを閉めに行ったのです。おにーさんはとっても満足でした。

子どもは子どもなりに、注意されたことをちゃんと受け止められるんですよね…親がじゃましなければ。
by rio (2009-03-20 03:36) 

ぴりぴん7☆LОⅤE

rioさん、おはようございます♪
元『おころびばばあ』です。w
早速のレス、ありがとうございました。

昨日、私がコメントした時はコメント数1の表示で『?』と思っておりましたら現在は4と表示されているのですが、so-net君どうしちゃったんでしょう?

ちょっと気になったので追記致しました。
by ぴりぴん7☆LОⅤE (2009-03-20 10:13) 

rio

>ぴりぴん7☆LОⅤEさん、ご指摘のときはたしかに変な数字になってましたね。いつのまにか戻りました。

so-net野郎の問い合わせ対応が、最近ちょっとマシになってきました。カスタマーサービスの改善に取り組んでいるのかもしれません。私もはやく、「so-net君」と呼べるようになりたいです。
by rio (2009-03-20 21:43) 

子豚のこむぎ

rioさん、こんばんは。元『おころびばばあ、No.2』です。

てっきり「飛び膝蹴り」をされて私と同じ箱に入られたのかと思いました。残念です(笑)
いつでも大歓迎ですので是非、ご一報下さいませ。銅像の準備も万端です(笑)

そう言えば、JVAに「愛称募集」の詳細がでていましたね。てっきりかき消えたと思っていたのですがホントに実行されるのですね。

あぁ~、聞こえてきます。某匿名アナ2名の雄叫びが…
「○○ジャぁぁ~パ~~ン、やりましたぁぁぁあ」←声裏返りバージョン

採用の賞品ですが、地方の方が当選の時、交通費は出るんでしょうか。。。

by 子豚のこむぎ (2009-03-21 00:48) 

rio

>子豚のこむぎさん、ちょっときになって「お転婆」を辞書でひいてみました。

広辞苑いわく、「転婆」って当て字なんだそうです。この当て字を考えた人、天才ですね。

坂の上下に太もものみの銅像が建っていれば…きっと「ナニコレ珍百景」か「探偵ナイトスクープ」が取材にくるでしょうね。

愛称募集の件、採用の賞品ですが、対象者が80歳だったらどうするんでしょうか。あるいは3歳だったどうするんでしょうか。愛称が採用されても賞品はいりません、という声が少なからずあがりそうな気がするのは私だけでしょうか。
by rio (2009-03-21 22:02) 

ぷりぴん7☆LОⅤE

私も賞品が観戦チケットか何かだったら、真剣に応募しようと思いましたが、内容を見て、ドン引きました。

中にひとりでいる自分を想像・・・なんて怖くて出来ませんでした。
現役のプレイヤーなら願ってもない夢の様な賞品なのかも知れませんが、もうチョット喜ぶような品を考えろよ#と思いましたよ。さすがJⅤA
募集の赤字キャッチコピーもダサイ・・・orz

アサシンみたいに、御飯が口に合わなかったら嫌だし・・・
本当の【願ってもない】プレゼントですよ。
by ぷりぴん7☆LОⅤE (2009-03-22 00:57) 

古都の侍

再びこんばんは。

「んっ・・・??」。二度目に見て「っんんっ・・・ん??」
植田監督と一緒に滝に打たれるという副賞ですか。おほほのほ~~と変な笑いがこみあげてしまいましたよ。これが、JVAが応募総数を減らすための策略だとしたら、頭が良すぎて感心して涙鼻水唾液がとめどなく溢れてしまいますよ。
コバンソウJAPANでいいですね。
そもそも合宿って言うのは「戦場」でしょ。選手が枠を争うためにしのぎを削り、また技術を高め、まさに戦っている場所だと思います。そんなところへ、トーシローを呼ぶというのはちゃんちゃらおかしいですよね。
公開合宿にすることとは意味合いがまったく違います。

ちなみにあのダッサい「イマだっ、ここにトス!!」というあのフレーズが発表されたその日、『Friday』にて“今田”耕司と加藤ローサの記事が出ていました。
どうでもいい話でした。きっと、JVAのせいで頭が疲れているんだと思います。


by 古都の侍 (2009-03-22 01:17) 

rio

>ぷりぴん7☆LОⅤEさん、きっとJVAは、学生からの応募しか想定してないんでしょうね。

まちがって年増男女からの応募があっても、「抽選」という必殺技がありますから、ありがたーい賞品は学生さんのものになると思います。

っていうか、ほんと、なんでチケットを賞品にしないんでしょうかねえ。それなら元手もかからず、みんなに喜んでもらえるのに。JVAの企画部署には、天才的に空気が読めない人がいるのかもしれません。

もっと深読み&いじわるに考えると、募集があった中に有望選手がまじってたら、全日本になし崩し的にまぜちゃえ!という浅はかな期待があったりして。
by rio (2009-03-22 01:44) 

rio

>古都の侍さん、日本には「日本バラエティ関係者恋愛結婚演出協会」(略称・JVA)みたいな地下組織があって、こいつとこいつをくっつけて、こっちは派手婚、こっちは地味婚、危機は半年後、離婚は2年後、みたいにシナリオ書いてやってるのかもしれないですねえ。

それはさておき、ほんと、代表チームの合宿に呼んで、練習どころか生活にも混ぜるって感覚が信じられないです。危機管理もへったくれもあったもんんじゃないですよね。

悪意的な人間が賞品をゲットしてしまったらどうするつもりなんでしょうか。選手のプライバシーを完璧に守る自信があるんでしょうか。

芸能人がたまに「ファン感謝ツアー」みたいなことをしていますが、坂口憲二みたいに危機的状況におちいった人もいるわけで。

ま、取り越し苦労だとは思うんですけどね。
by rio (2009-03-22 01:55) 

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