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春のゴールドコースト ~空編~ [あいうえおーすとらりあ]

 春先のゴールドコーストで労働してきました。京都で39.9度を記録したという身の毛もよだつニュースは、最高気温25度の乾いたそよ風が吹き抜けていくオープンカフェのインターネットで知りました。動揺を隠し切れない私および連れの労働者たち。何が怖いって酷暑の夏ほど怖いものはありません。このままオーストラリアに亡命するべきだろうか…などと言い合っているうちに帰国してしまいましたが、そんなゴールドコーストの空と街を気の向くままに撮ってみました。


サーファーズ・パラダイスにある住宅街の朝。
雲がいきなり猛ダッシュを始め、一気に晴れわたってきた瞬間です。

water mark hotel blog.jpg



とある建物から正午の庭を撮影。
早朝の曇り空がうそのようなオーストラリアらしいすかっ晴れ。

DSCF0032 blog.jpg




昼過ぎには空が濃いスカイブルーに。

DSCF0035 blog.jpg



そして夕方のビーチ。
地上235メートルのQ Deck展望台から。

DSCF0085 blog.jpg

DSCF0080 blog.jpg




水はまだ冷たく、人影はまばら。
平日なのでサーファーもいませんでした。

DSCF0099 blog.jpg


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コメント 4

M

労働お疲れ様です!!
それにしても空綺麗ですね~。浜辺も多い!
かなり高いビルなんかも建っているのに空が近いのは
オーストラリアの国土面積が広いからでしょうか・・・。
街中から離れたら、星もよく見えそう☆
by M (2010-09-12 22:21) 

rio

>Mさん、ゴールドコーストは浜辺にそって計画的に高層ビルが建てられていて、そのほとんどがホテルや高級ホリデーマンションになってます。うらやましい暮らしですねー。高層建築程度では覆いつくせないほど大きくて澄んだ空が広がっています。

中心地のサーファーズ・パラダイスから車で40分ぐらい行くと亜熱帯雨林が広がっています。そのあたりは夜になると満天の星になるそうですね。

それだけでなく、ツチボタルという発光虫が生息していて、ほのかな青白い光をはなっているそうです。ツチボタルはきれいな水と空気と真っ暗で静かな空間があるところでしか生息できないとても繊細な虫だそうで。『天空の城ラピュタ』のラピスラズリの原石が埋まっている洞窟のモデルになったとも言われています。
by rio (2010-09-12 23:26) 

M

なるほど!どうりで統一感ある街並み。
高級ホリデーマンションて単語初めて目にしました(汗)
人と自然が本当に共存している都市なんですね。

ラピュタの洞窟というと、食パンに目玉焼きのせて食事する所ですね(そっちかい)あの洞窟中が星空みたいにきらめいている場面、実際にモデルあったんですか・・・一生の内に見たいです。




by M (2010-09-13 18:27) 

rio

>Mさん、高級ホリデーマンション、私もはじめて見ました(笑)。

ビーチ沿いの物件にお住まいの方々はいいんですが、ゴールドコーストは東海岸なので、海は東側に広がっているんですね。

ということはつまり、最後から3枚目の写真で少し感じていただけるかと思いますが、ちょっとでも日が傾く=西日が差すとビーチが日陰だらけに(^^;
シドニーの有名なビーチでは、ビーチ沿いに高層建築は建っていませんから、そっちのほうが私のような庶民にはありがたいです。

ツチボタル、ぜひ見に行ってみてください。ゴールドコーストでツチボタルが見られる地域に住んでいる方々は(も?)とてもリッチなのですが、雨水で暮らしています。ペットの馬を放し飼いしていますが、どの馬も逃げないそうです。裏山には野生のコアラが住んでいます。
by rio (2010-09-13 22:58) 

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