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EXCELLO しずおか屋 ~東京 [うまいもの]

【EXCELLO しずおか屋】
世田谷区北沢。京王/小田急下北沢駅南口から徒歩3分。本多劇場の東側。午後6時~午前0時。日曜休み。03-3465-6154

テレビのローカル情報で取り上げられていた「しずおかおでん」のお店です。が、もともとはソウルミュージックのバー(EXCELLO)で、合併リニューアルで「ソウルを聴きながらしずおかおでんを楽しむ店」になったそうです。木目調の落ち着いた店内の年齢層は大人度高めでくつろげます。

おでんはすべて串になっていて60円~120円。四角いおでん鍋から自分でとって、あとで串を数えて清算する方式。おでんだしの色は黒いのですが、味はやや甘めのあっさり。青海苔やカツオ粉をかけるのが静岡流だそうです。七味もすごく合います。名物の「黒はんぺん」は魚のだしと風味がしっかり利いていて、酒がやばいぐらい進みます。

がっつり食べても3000円もいかないほどリーズナブル。ソウルバー時代からの常連さんたちが多いようで、なにやら裏メニューっぽいものがちらほらと飛び交っていました。ここだったら常連になってもいいなあと思えるお店です。


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鶏屋 勝商店 [うまいもの]

【鶏屋 勝(まさる)商店】
大阪市中央区道頓堀。角座の斜向かい。午後5時半~翌朝5時。なんば各駅から徒歩5分。席数が少ないので予約がお勧め。06-6212-1295

名前の通り、鶏屋さんです。焼き鳥、つくね、鶏の各部さしみ(←6~9月は休止)。福岡県八女市の八女炭蘇鶏(やめたんそどり)という地鶏を使っているそうです。甘みがあって適度にジューシーでした。

といってもこのブランド、知名度はほぼゼロ。どうやら、大阪の焼き鳥居酒屋チェーンを経営している方が、九州で見つけた小柄な鶏を導入したことがきっかけで、大阪で広まりつつあるそうです。ワクチンなどを使わず、竹炭を混ぜたエサと水だけで放し飼いして育てていることが名前の由来だとか。八女市のホームページにも登場していないので、いまのところ、大阪府内だけで通用しているブランドなのかもしれません。

勝商店は鶏肉もさることながら、だし巻き(商品名・伝説のだし巻き)と鶏がらをじっくり煮込んでスープを取ったラーメン(商品名・鶏がららーめん)がうまい!この辺りで女性客をひきつけているのか、狭い店内の7割方は女性でした。

お値段はリーズナブル。90分の食べ・飲み放題3300円(ただし、一部メニューは対象外)もあります。


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新三浦~京都 [うまいもの]

【新三浦】
京都市中京区木屋通御池上ル。午後4時半~10時(入店は8時まで)。市営地下鉄「京都市役所前」から徒歩3分。予約がお勧め。075-231-1297、075-231-1299

「新三浦」といえば博多発祥の料亭で鳥鍋が名物。博多だけじゃなく、東京・築地や銀座にも展開していますが、私が連れて行ってもらったのは京都。森光子さんの生家だと言われている趣のある京町家です。知らなければ、京都の老舗と思ってしまうかも。

「水だき鳥鍋」とは言え、しっかり炊き込んで白濁したスープはコラーゲンたっぷり。鳥と野菜をポン酢でいただいて、最後に雑炊で締め。温まります。鍋奉行は着物姿の仲居さんたちで、うっかり手を出そうものなら「まだ煮えてまへんえ」なんて言われてしまいます(笑)。鍋以外にも各種鳥料理があって、夏場は川床での宴会もお勧めです。


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火民~大阪 [うまいもの]

【火民】
南堀江、なんばCITY、大国町の3店舗。ランチは11時半~15時ごろ、ディナーは17時ごろ~23時ごろ。

 純韓国家庭料理を掲げるお店。本店はたぶん南堀江店ですが、私がいったのはなんばCITY店。言葉遣いから察するに、店員はきっとネイティブのコリアンです。大好物のチャプチェ(韓国春雨の炒め物)は香ばしいゴマ風味でやみつき。チヂミ(プチムゲ)は外がサクサクで中はフワッ。メインのテッチャン鍋もうまかったけど、このチャプチェとチヂミを食べるためだけに行ってもいいなあ。 


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鹿六~京都 [うまいもの]

【鹿六】

京都市東山区八坂通東大路西入ル 075-561-6500   阪急「河原町」、京阪「四条」から徒歩5分。
ラストオーダーは午後11時半ごろ。

 祇園にある焼肉屋さん。イメージが結びつかないかもしれませんが、そこはそれ。以前は元料亭だったとかで、静かでくつろげる雰囲気を大切にしています。

 祇園というだけで敷居が高く思えるのですが、もちろん一見さんもOK。HPにはお品書きも載っていて”時価”なんてことはありません。安いわけではありませんが、何かの特別な日にはいいかも。

 ここは2階に応接間のような部屋があり、食後のデザートをそちらで楽しむこともできます。わたしが行ったときは学生風の若い男女が来ていて感心しました。ちなみにわたしは上司におごってもらいました~。


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ガスパール~京都 [うまいもの]

【ガスパール】

京都市中京区新町通四条上ル錦角 075-241-0876
阪急「烏丸」、京都市営地下鉄「四条」から、徒歩3分。
ラストオーダーは午後2時(昼)と午後11時(夜)。

 大人気のお店です。うまくて量が多い。ディナー(3700円~)のコースを頼むと、「量が多いですけど大丈夫ですか?」と聞かれます。相撲部屋かいっ。一口オードブル(アミューズ)、前菜、前菜、メイン、デザート、飲み物…。何種類もの中から選ぶのもまた楽し。

 前菜からしてボリュームたっぷりなので、調子にのってパン食べたり、ワインをがぶがぶ飲んだりしてると、35キロ地点で失速します。メリハリの利いた味で、飽きさせません。ぜひ完食を目指しましょう。

この店、ランチがさらに大人気。千円。有閑マダムでいっぱいなので早めに予約をとらないと入れません。

 こぢんまりと気取っている店が多い京都でこの豪快さは素敵です。フレンチについてのしゃらくさい知識や気構えはまったく不用。ジーパンにTシャツで行きましょう。

 姉妹店「ZiNZiN」(←ザンザンと読むらしい)が、本店から歩いて1分のところにあります。ここの「グレープフルーツプリン」は絶品。大人気で週末は行列ができてます。


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ル・ラション~京都 [うまいもの]

【ル・ラション】

 京都府京都市中京区堺町通姉小路下ル 075-213-2570
 京都市営地下鉄「烏丸御池」から徒歩5分。
 ラストオーダーは午後2時(昼)、午後9時(夜)。

 京町家の造りなので、店内はうなぎの寝床。奥がテーブル席、手前がカウンターです。なので、お一人様にぴったりの店。まだ若い店長が一人で料理からデザートまで作ってます。うまい。ディナーは3150円~です。量が多いので、それより上を頼むときはかなり飢えていることが必須条件です。

 料理もさることながら、パンがまたおいしい。バターがたっぷりと出てくるので、そこまでしてくれるなら…と、たっぷりつけて食べてしまいます。デザートも数種類から選べるのですが、いつもパンナコッタを頼んでしまう。あんなにうまくて幸せ気分にひたれるパンナコッタは、ちょっとまねできないでしょう。


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O-moya~京都 [うまいもの]

 【O-moya】
 京都市中京区錦小路通麩屋町上ル梅屋町499 075-221-7500
 阪急「烏丸」「河原町」、京都市営地下鉄「四条」から徒歩10分。
  ラストオーダーは午後2時(昼)と午後8時半(夜)

 京都市中京区東洞院蛸薬師上がる御射山公園西向かい
 セカンドハウス東洞院店の奥 075-241-7500
 阪急「烏丸」、京都市営地下鉄「四条」から徒歩10分。
 ラストオーダーは午後2時半(昼)と午後8時半(夜)。

 どっちも「セカンドハウス」系列のお店です。京町家を改装して、和風フレンチを出すお店。和風なので箸で食べます。和風なのであっさりめの味付けです。和風なので信楽焼の器を使ってます。和風なので食事の締めにご飯が出ます。フレンチってことを言わなければ、”洋風の和食”と勘違いするひともいることでしょう。

 お店で使っている器は、併設ギャラリーの「風紋舎」で展示即売してます。面取りのゴブレット(↓実際の色は白です)めちゃほしい。

          

 

 


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月波楼~京都 [うまいもの]

【月波楼】
 京都市中京区西洞院通姉小路下ル 075-221-5808
 阪急「烏丸」、京都市営地下鉄「四条」から徒歩10分。
 ラストオーダーは、午後1時半(昼)と午後9時(夜)。火曜休み。

 できてまだ2年ほど(たぶん)の新しいお店。和食のコースのほか、アラカルトもあります。昼は2800円~、夜は4500円~で、京都にすれば、これでも一般的な料金設定。昼のコースを食べたのですが、これがなかなかうまい。通り一遍の和食で終わらせない一工夫(演出と言ってもいいかも)を楽しめます。これはぜひ家に帰ってまねしてみよう!と思わせるシンプルさがあるのですが、実際まねしてみるとぜんぜん別物になってしまう。この辺の工夫がプロなんですね。

 締めのご飯にもこだわり、毎日、その日の分だけを精米して、酒造りにも使われている名水「桃の井」の水で炊いているとか。やりますな~。どういうつながりなのか、名水をわけてもらえているんですね。

 部屋は畳とテーブルとカウンターの3種。畳の部屋には、低いイスがセットされているので、正座が苦手な人でも大丈夫です。コースは毎月変わるようなので、何度でも楽しめそう。


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美先~京都 [うまいもの]

【美先】
京都市左京区岡崎南御所町20-1 075-761-9567
京都市営地下鉄「東山」から徒歩10分。
ラストオーダーは、午後2時(昼)と午後9時(夜)。

 左京区の山奥にある「美山荘」の主人がプロデュースした店。上品な味と量の和食コース料理です。基本的には田舎料理を京風にアレンジしたものなので、田舎育ちには「だからなに?」って感じかもしれませんが、都会育ちは懐かしさもあわせて味わえるでしょう。しかし!もちろん京都価格。約5千円、約8千円、約1万5千円の三段階(夜)。これに酒を足してごらんなさいあなた。盆と正月の殴り合いみたいなお値段ですぜ。

 にもかかわらずお勧めなのは、2月にオープンしたばかりだから。「美山荘」や、その主人が出している別の店は予約がなかなかとれない人気ぶりなのですが、知名度向上中のここは、今のうちならまだ行けます。紅葉シーズンの今は予約でいっぱいかもしれません。気になる人はお早めに。 

 場所は平安神宮のすぐ近く。勝新太郎(←もちろん中村玉緒の夫です)の家だった場所(家はもうありません)と、そのお隣にあった喫茶店の敷地とを合併した敷地内に建ち、駐車場もあります。


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