【お知らせ】 124万アクセス御礼

我らがバレーボール中継の時間が迫っていますが、ＮＨＫではオグシオが中国相手に奮闘しています。こちらも生中継。中断してバレーに切り替わるんでしょうか？？？そんなことになってオグシオファンから怒られたりしないんでしょうか。ドキドキです。たくさんのアクセス、コメント、ありがとうございます。

日本は北島康介の１００メートル平泳ぎ、世界新での優勝があって、やっと勢いがつきそうな気配ですね。女子体操がこっそりしっかり決勝に進出していたりして、メダルじゃない部分でもがんばっている選手たちに拍手です。柔道の苦戦は当初から予想されていましたから、ここまでの成績はまずまずなのでは。重量級に期待ですね。

しかし、中国よりの判定は予想通りひどいものがありますねえ。柔道女子・57キロ級の佐藤愛子と中国のガン・キョの試合なんて、露骨過ぎました。そもそも、アメリカ人の主審が「指導」を間違えて佐藤に出して副審が取り消したり、「効果」の表示が間違って中国選手に入っていたりと、最初から流れがおかしかったのです。

そして残り1分10秒、背負い投げが空振りした佐藤がかけ逃げをとられてしまいます。これはまあ仕方がない。しかしその直後、ガン・キョがかけ逃げで倒れこんだときには「指導」なし。さらにそこから、ガン・キョは後ろに後ろに逃げ回るばかり。10秒以上も逃げ回ったのに主審は「指導」を出さず、そのまま勝たせてしまいました。買収か何かされていたんじゃないかと疑ってしまいました。

なんて怒りの記述をしている間に、はかったようにオグシオの試合が終わりました。おっさんみたいな中国ペアに完敗でした。残念ですが、相手は金メダル候補。仕方ないですね。ベスト8ですからよくがんばったと思います。

コメント 15

こんばんは。

オグシオはよくやりました。
末綱,前田ペアのワンダフルな試合の後でしたからね。
プレッシャーもあったと思います。
中国も後が無い状況でした。

さあ、バレーです。

勝手な意見もここで述べさせていただきましたが、バレーを愛してる人、現役バレープレイヤーも観ているはずです。

Go for it !!!

（酒も入り、勝手に熱いな俺！！）

by NO NAME (2008-08-11 23:15) 

失礼しました。
↑
上記のNO NAMEのコメントは"Bronson"がコメントしました。

by Bronson (2008-08-12 00:42) 

そうなんですよ～女子体操！
地味に地味に…ですが確実に強くなって、２４年ぶりの団体決勝進出です！個人総合と種目別でも決勝に残りました（＾＾）。
ミスチルの五輪テーマソングじゃないですが、メダルとは遠い部分での頑張りも、しっかり光り輝いてますよ～。

かたや男子体操のほうは、予想通り厳しい出足です。
やはり採点競技ですし、中国にとっては最大にして唯一のライバルとも言える日本、「むむっ？！」と思うような点数も出されたりしましたが、それはある程度予想されたこと。
要は、付け入る隙も与えないほど完璧な演技を日本ができればよかったのですが、まあ、付け入る隙があった、ってことです・・・残念。

ところで、ＮＨＫの五輪テーマソング、４年前に初めてゆずの「栄光の架け橋」を聴いたときには、「なんちゅうベタな歌詞とメロディー！こっぱずかしいわ！」と思ったものですが、いつの間にか馴染み、最後のほうにはあのイントロを聞いただけでジーン…としてしまうようになった単細胞なわたくし。
今回のミスチルの「ＧＩＦＴ」は、伝えたいメッセージには大変共感するものの、まず何言ってるかよくわかんない（聴き取りにくい）のと、イマイチ盛り上がりに欠けるので、私的には「うーん………」です。
やっぱスポーツの大会のテーマソングには、「熱くなれ！」や「ＵＬＴＲＡ ＳＯＵＬ」のような無駄な熱さか、もしくは「栄光の架け橋」ぐらいのベタベタ感がちょうどいいのかな、なんてどうでもいいことをつらつら考えてます。
by ｍａｄｏｋａ (2008-08-12 01:26) 

こんばんは。
今夜の女子バレーの試合の感想は皆様にお任せして･･･。
今日はバドミントン女子で象徴的な２試合が見れましたね。

最初の”スエマエ”ペアが勝った試合。
言えることはどれだけ強いといわれている選手・チームでも
リードされて追い込まれると普通の選手・チームと同じような
ミスをし始めるということ。つまりは奇襲でも何でもいい、実力
的に落ちる方の選手・チームは試合序盤～中盤にかけて、
リードを奪えば番狂わせを起こすことが可能になるのですね。
（当たり前のことでそれができればそんな楽なことはない、
と言われそうですが･･･苦笑）
”スエマエ”が戦ったこの試合。１セット目、あまりにもあっさりと
取ってしまったがために中国ペアに油断ができたように思い
ます。それで２セット目、いつか突き放せるだろうと思っていたら、
突き放すことができずずっと競ってしまい、終盤、少しあわてて
しまってセットを落としてしまいました。そして最終セット。勢いに
のってしまった日本のペアに今度はリードを許してしまって、
最後はランキング１位のペアとは思えないような普通のミスを
し始めました。
このゲームを見ていて、これほどかようにゲームの心理的な作用
が見える試合も珍しいかな、と思ってみておりました。

そしてオグシオのゲーム。
実は昼間”スエマエ”が『勝ってしまった』のを見て、オグシオが
勝てる可能性がかなり低くなったな、と思ってました。つまりは
昼の結果を受けてオグシオの相手の方の中国ペアは絶対に油断を
しないでしょうし、加えてオグシオの調子が上がる前にたたくべく、
序盤に集中して攻めてくることが予想されたからです。さらには
挑戦者であったはずのオグシオペアに逆に勝たねば、というある種
邪念が入ってしまい、余計に思い切ったプレーができない状況が
出来上がってしまいました。結果は見てのとおりですよね。
私がえらっそうーにここで述べるまでもなく、皆さんもおそらく想像
されていたとおり、手も足も出ず完敗してしまいました。
ものすごくへんな言い方をしますが、昼に”スエマエ”ペアが普通に
負けていれば、オグシオペアは勝てたかどうかは別にして、もう少し
善戦していただろうと思います。

今日の女子バドミントンダブルス２試合はそういう意味で非常に
興味深い内容だったと思います。

さてひるがえって女子バレーボール。
この後格上とやるとき、ぜひがんばって序盤リードする形を作って
欲しく思います。そうすれば格上のチームもきっとつまらないミスを
し始めるでしょう。ポーランドは格上ではないのかもしれないですが、
OQTで圧勝できたのは、間違いなく第１セット出足の４点、あの素晴
らしい４点でポーランドが普通でなくなったことが非常に大きかった
と思います。２日後も同じ気持ちでのぞんでもらいたいと思います。
そこをもし下手に受けて立ってしまった場合には･･･想像したくない
結果に待ち受けていることでしょうね。。。

※グダグダと書いてすみませんです。（苦笑）
※もう一つ。今晩の試合でやっぱり高橋の調子が上がってこないの
　 はとても気がかりです。何とかがんばって欲しいものです。
by o-kun (2008-08-12 01:34) 

連投すみません。
ちなみに私はスエマエペアの勝利はものすごく素直に喜んでおります。
ポイントを重ねるごとにどんどん動きがよくなってくる２人を見ていて、
ほんとに気持ちがよかったです。

連投ついでに。
柔道の佐藤選手の試合。
あれは審判が悪いのは一番ですが、結局はコーチ陣の問題も大きいかな、
と思いました。中国よりの判定が出るのは想定範囲内として、どういう業
を出すと危険かをきちんと佐藤選手に伝えるべきだったと思います。
１回目のかけ逃げを取られた場面も、それほどひどいものではなかった
だけに、それがあっさりと反則を取られている状況から考えて、背負い投げ
は絶対に使ってはいけない業でした。野球でもそうですけど、これからの
国際ゲームは相手だけでなく、審判、観衆とも戦う必要がある、という認識
が選手にもコーチ陣にも絶対に必要なことだと思わせられる試合だったと
思います。
by o-kun (2008-08-12 01:49) 

こんばんは。

連投失礼します。

バレーはまずは1勝といったところでしょうか。
（しかしあんだけ余裕あんのにベンチ起用あれだけ？よっぽどスターター命なんだな～）

前述の方々のコメントと被るのかもしれないですが、今回のNHK五輪中継はメダル期待競技に集中しすぎてないというか出来るだけ色んな競技を、というのが感じれます。
おかげで普段あまり観ることが無い競技も観戦出来て楽しいです。

それはそうと女子マラソンの野口の状況が気がかりです。







by Broson (2008-08-12 01:55) 

>Brosonさん、あの控え起用はないですよねえ。

河合なんてサーブ打ってスパイク拾って終わり。セッター本来の仕事をしていなくて、ほんとコートに入っただけ。

使いどころがおかしいんですよね。どう考えても勝てる試合展開なんだから、16点ぐらいから使えばよかったのに。で、終盤のツメではまた竹下を戻す。「雰囲気に慣れさせる」場合の起用は、それが王道だと思うんですが。

狩野も最後の最後で入って、当然狙われて崩され、終了。チームは勝っても、本人には「崩されてしまった！」という印象しか残らないでしょう。

控えに見せ場を与えるような起用をする植田監督のカタチだけ真似してもねえ。。。
by rio (2008-08-12 05:20) 

>ｍａｄｏｋａさん、ミスチルのように聞き込むタイプのシンガーを選んだことがまず敗因ですよね。

普通ならキャッチーなサビの冒頭を繰り返し挿入して使うのに、今回は冒頭の部分を使うしかないので余計に耳に残りません。しかも「～色ってなんだろう？」で切れるので盛り上がらないことはなはだしく。

まあ、大会終了後、振り返りながらの映像につけるにはいい曲なんでしょうけど。。。
by rio (2008-08-12 05:24) 

>o-kunさん、詳細レポートありがとうございます。

私はオグシオの試合を途中から（バレーの前だったので）生で見て、そのあとスエマエの試合を録画で見ました。なので、ニュースを見るまでは試合順のことなどがよくわかってませんでした。オグシオが大差で負けたのにはそういう事情があったんですね。

スエマエの試合を見ていて、私もバレーのことが浮かびました。やっぱり球技は、体格差や身体能力以前に、チームワークですよね。バレー女子でロシアが連敗しているのがいい例です。

全日本女子は、今日の試合を見る限りでは集中力を維持しているようなので、絶対に負けられないポーランド戦はもちろん、キューバ・中国にもスエマエのように粘って粘って金星を上げてほしいと思います。
by rio (2008-08-12 05:29) 

rioさん、おはようございます。
素敵なこの場所の管理、運営お疲れ様です。
ありがとうございます！！

先日はイタリア戦での呼びかけをしていただき
おかげさまで見ることができました。
結果はなんともすっきりしないものでしたが
相手もオリンピックに照準を合わせているので
仕方ありません。
ただ、先発、宇佐美で流れを作ってもらいたかったなと
思いました。（決して宇佐美ファンだからというわけでは
ありません）
今日は先ほどしっかり放送時間を再チェックいたしましたので
もうへまはしません（＞＜）

昨日の北島選手の金メダル素晴らしかったですね！！
仕事だったのでリアルタイムで見られませんでしたが
お昼のニュースで知り、涙のインタビューでもらい泣きしました。
25歳の若手女子社員と「カッコイ～～～！！｝を
100回くらい連呼しました。

バトミントンのスエマエペア、是非メダルをとってほしいですね。
あの中国のおっさんペア（失礼！）と決勝戦で戦ってもらいたいです。

ｍａｄｏｋａさん、そうなんです！！
私はミスチルのファンですが「ＧＩＦＴ」はイマイチだと、、、。
今回のオリンピックのテーマソングの中ではレミオロメンの
「もっと遠くへ」（タイトルこれでよかったしら？）がお気に入りです♪



by Miya (2008-08-12 08:55) 

rio様Broson様選手交代の件同感です。
アナウンサーが言う「不動の６人」のスターターが続きました。
狩野選手はやられてイイとこ見せられずにおしまいっていったいorz。
河合選手に本職のセットをするいとまがない交代。
五輪３回目の多治見選手もワンブロ。解説の大林氏が、もっと見たい、と言った事に同感です。
櫻井選手は豪快な動作がイイ感じで、負けていたアメリカ戦でこそ投入して試してほしかったと思います。

　私素人の印象はあえて意地悪な言い方をするとあれでは「監督が交代起用で控え選手と所属会社に義理を果たした」という感じです。
　昨日の試合の半分くらいは、人数の半分くらい入れ替えて五輪の新球とコートに慣れさせるほうが良かったのではと思います。そんなに控え選手は弱いんでしょうか。あの相手に使えないなら他の試合ではとてもとても、ということになります。しかし、控えといっても全日本選手、そんな弱くはないでしょう。

　監督は文字通りテンシンと心中なんですね。シンが絶好調には見えないのに使い続けるのですね。思い知らされました。
　ポーランド戦、大丈夫なんでしょうか？「不動の６人」だけでは足りないと思います。１２人チーム一丸でポーランドにぶつからないと勝てないと思います。
by hat (2008-08-12 10:19) 

>Miyaさん、ＯＱＴで負けたとは言えあそこまでの大熱戦を演じたのは宇佐美。相手にしたら嫌なイメージでしょうに、なんで先発で使わなかったのか謎です。新ボールにそこまで対応できてないんでしょうか。今日の試合に期待しましょう。

中国選手の見た目のかまってなさは、昔の日本を見るようですね。日本も80年代まではおっさんみたいな女性選手がいっぱいいましたから。ただ、スエマエに負けた世界一ペアは女性ということが分かる見た目でしたよね。同じチームであの差はなに？と思ってしまいました（←余計なお世話）

by rio (2008-08-12 11:55) 

>hatさん、雰囲気に慣れさせる＆ボールに触らせることが目的の全員起用だとすれば、多治見はまだボールに触ってませんよね。。。

アメリカ戦の第4セット、5点差から詰められた場面で櫻井なり狩野を投入して流れを変える努力をしていれば…と、終わったことをまだうじうじと考えてます。まあ、普段やってないことは実戦でいきなりできない、ということですね。

次のポーランド戦が、柳本監督にとってアテネ後の4年間で最大のヤマ場になると思います。アテネ前に連勝していた韓国に五輪本番だけ負けた過去がある監督ですから、決して楽観視はできませんね。
by rio (2008-08-12 12:03) 

rio様コメントありがとうございます。とても勉強になります。

以下はベネズエラ戦での選手起用を見ての妄想なのですが、
もし仮に、日本が得点率を優先し、失点しないために選手交代をセット最後の少しだけ、に限定したと仮定すると、素人は次の様に考えてしまいます。

・控え選手を出すとスタメンより、相手チームに点を与えてしまいヤバイから -> 控え選手は以降の強豪相手では、ますます使えない?

・控え選手の五輪慣れよりも<得点率を優先した -> スタメンだけでポーランドに勝つ前提?あるいは控え選手の慣らし運転は不要という判断??

得点率・セット率よりも、五輪の試合に慣れさせたほうが絶対に良かったと思います。決勝トーナメントじゃないんだから、そういうスケジュールはありえると思います。ベ戦の得点率を気にして、ポ戦に負けた、なんて事になったらシャレにならないと心配します。

以上の想像が素人の妄想にすぎず、日本女子がポーランドやキューバに快勝して、決勝トーナメントに進むことを願っています。
by hat (2008-08-12 15:58) 

>hatさん、まったく同感です。

ベネズエラ戦もさることながら、まずアメリカ戦で次々に選手を投入してほしかったですよね。

体操男子の話ですが、今日の決勝の跳馬で鹿島は安全策を取り、難易度を一つ下げたのが裏目。跳躍姿勢も着地も大きく乱れて低いスコアに終わりました。

五輪の場では往々にしてこういうことがありますよね。守りに入った結果、「失敗できない！」というプレッシャーが強くなりすぎてかえって失敗してしまう。バレー女子がそういう事態におちいらなければいいけど…と心配しています。
by rio (2008-08-12 21:19)