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あいうえおーすとらりあ 【け…携帯電話】 [あいうえおーすとらりあ]

【け…携帯電話】

 いま、手元に携帯電話が3台もあります。1台は日本でふだんから使っていたもの。もう1台は海外でも使える携帯をドコモのポイントでただで手に入れたもの。そしてオーストラリアで借りた携帯です。「海外ローミング」の料金の高さなどをよく理解していなくて、わざわざ新しい機種を手に入れたのでした。失敗。携帯のシステムカードのようなものを入れ替えればオーストラリアの携帯と同じように使える場合もあるとも聞いたのですが、わたしの携帯はだめでした。無念。

 

 そんなわけで、いま使っているのは、日系の携帯会社(現地法人)のものです。携帯にいろいろついている機能をまったく使いこなせないので、通話とメールができればいいという条件でシンプルなものを選びました。ちなみに、こちらでも日本と同じく、インターネットにつないであれこれできたり、カメラの性能がどうこうだったりする携帯がはやっていますが、興味がないのでよくわかりません。月々の基本料は約3千円。夜8時~12時の間は、どこの会社の携帯にかけても10分間無料です。10分ごとにかけ直せば4時間までは無料で話せます(これが決め手)。メールが日本語で打てる、というのも売りらしいのですが、めんどうで試したことはありません(英語のほうが便利です)。

 

 ほかにも携帯電話サービスを扱っている日系企業が数社あり、どこでもすべて日本人スタッフなので簡単に借りられます(クレジットカードは必須ですが)。携帯に限らず、たいていのことを日本語でできてしまうあたりは英語学習にとっては曲者だと思うのですが…。

 

 ちなみに、オーストラリアの携帯会社はオプタスとテレストラの2社。ほかにボーダフォンなどもあります。テレストラのサービスはよく知りませんが、オプタスはプリペイド方式を採っていて払った分だけ使える仕組みです。しかも、オプタス同士の通話はいつも無料。友達がみんなオプタスなら、初期投資の機種代(約5千円、帰国する友達などからもっと安く手に入れられることも)以外はコストがかからないので、ほとんどの友人はオプタスを選んでいました。がっくし。最近、ソフトバンクが似たようなビジネスを日本で始めたようですが、無料通話にかなり厳しい縛りがあるようですね。日本はオーストラリアより圧倒的に人口が多いのに、なぜオプタスのようなビジネスができないのでしょうか?

 

 便利なのは“SMS”と呼ばれる携帯メールです。日本では同じ会社同士しか使えないと思うのですが、こちらではどの会社の携帯からでも、相手の番号だけでメールを送れます。迷惑メールもほとんどなく(わたしの携帯には来たことがない)、携帯嫌いの人間にはいい環境です。

 

 次回は【こ…子ども】。街のあちこちで子どもたちを見かけます。


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