10代の8人、救助中の救急隊員につば [今日のニュース]
6日午後8時半ごろ、オーストラリア北部の街ダーウィンのCasuarinaバスインターチェンジで、15歳の少年を救助中だった救急隊員たちに向かって、10代の8人がつばを吐きかけ、救急車を蹴る事件が発生。救急隊員が少年を救急車にのせたところ、救急車に侵入しようともした。警察によると、動機は「ストレス解消のため」で、「こうした若者は通りから排除される必要がある」としている。
とテレビ局のABCが配信している。記事のスタイルが日本と違うのでなんともいえませんが、衝撃的な内容だけに歯がゆい記事ですね。10代の8人が男なのか女なのか、彼らが事件後どうなったのか、15歳の少年との関係、少年や救急隊員にどんな言葉を浴びせたのか(それとも無言?)、インターチェンジで何をしていたのか、など何も書かれていない。動機の説明もなんだかなあって感じだし、警察のシメの言葉にいたっては、なんじゃそりゃ???って。
これがオーストラリアの法律(少年法のようなもの)による規制なのか、マスコミの自主規制なのか、単に習慣なのか、その辺は分からないけど、これだけ読まされてもなあ、という感じ。ヤフー(オーストラリア版)のニュースページにも採用されてるので、それなりの危機感をもって受け止められていることは確かなのでしょう。
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