SSブログ

NHK「新マチベン」第1回 [レビュー]

いやー、面白かった。60歳前後の新人弁護士3人が事務所を立ち上げていきなり、痴漢に遭ったと主張する依頼人をゲット。1円訴訟なんておかしな裁判を引き受けてしまって、いざ法廷へ。ところが、被告側の弁護士に追及された依頼人がいきなり「痴漢には遭っていません」なんて証言をしてしまって…つづく!

ドラマティック=ありえない設定にリアリズムを持たせてるのが、出演者たちの演技力。3人の弁護士はそれぞれ、渡哲也、石坂浩二、地井武男。変な依頼人は黒木瞳。その元夫が小日向文世。引っ掛けられた”痴漢容疑者”が鶴見辰吾。バー店役の坂下千里子(←ずっとにやけてて不快)以外は演技派がそろって見ごたえがある。カメラワークもオーソドックスで安心して見られる。CMが無いのもいいね。

司法モノでは、2003年フジテレビ系列の『ビギナー』が面白くて、連ドラ嫌いの私にしては珍しくほぼ毎週見ていた。それ以来の期待が持てる連ドラだ。NHKのホームページで紹介されている次回予告は”ネタバレ”なので、それを読まずに見ることをお勧めします。

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。