「ボクらの時代」 (下) ~恋愛について~ [バレーボール]
テーマ3「恋愛について」
ヘビーな話題が続いたので、最後は恋愛話で、という組み立て。
吉原「今は自由だよね」
竹下「企業によってはだめなところもありましたけど」
吉原「(中田に)彼氏はいなかったですか?」
中田「いた(笑)。当たり前だよね。健全ですよ。優先順位は何かってことを間違えなければそれでいい。トモは?私、言ったんだから言いなよ」
吉原「(顔を赤くして)いましたよ。でも五輪近づくといっぱいっぱいになるし。無理でした」
竹下「いません。いたこともありますけど」
中田「今は忙しいもんね」
吉原「(世間の人は)私たちが恋愛しないと思ってるんじゃないですかね。背が高いからとか、イメージ的に怖いとか(笑)。女性より男性のほうがそういうことって気にしますよね。身長ってそこまで重要じゃないと思うんですけど」
中田「テン(竹下)はいいよね」
吉原「クミさんもいいですよ。この中で一番大きいのは私ですから」
中田「いくつ?」
吉原「80(180センチ)です」
中田「ヤバイな(笑)。私は大きくて嫌だと思ったことないけどね」
吉原「私も自分だけ大きいっていうことがなかったので。学生時代も私と同じぐらいの身長の子が4人いましたし」
中田「(吉原を遮って)好きなタイプは?」
吉原「なんですか(笑)。いきなりそんな話」
竹下「(中田から一番に指名され)尊敬できないと嫌ですね」
吉原「何かを一生懸命やってる人。男らしい人」
中田「ほっといてくれる人(笑)。大事なのは価値観ですよ。信念と向上心があって、パワーがある。でもほっといてくれる人…って、私は1回結婚してるからもういいの。みなさんも1回は(嫁に)いって下さい」
(ここで竹下がW杯組み合わせ抽選のために退席し、収録終了)
中田「(収録語、いすに横倒れになって)みんなもっとしゃべろ~よ~。私だけしゃべって、も~」
吉原「しゃべってるじゃないですか(笑)」
中田「ここ…(と退席した竹下の席を指す)」
<感想>
クミ姐さんは五輪のとき、妹分モトコと一緒に選手村を抜け出してイケメン鑑賞に出かけていた、という話を以前聞いたことがありました。そういう人と、吉原や竹下のように真面目一本やりみたいな人が恋愛話で盛り上がれるはずないって(笑)。キャプテンシーの話題、クミ時代の武勇伝、そして恋愛話。竹下がお地蔵さんになってしまったのも無理は無いかも。
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