SSブログ

グラチャン女子・タイ戦 栗原の重要性を改めて実感 [バレーボール]

無事にストレート勝ちをおさめてなによりです。なんでアジア選手権では負けたんでしょうねえ。試行錯誤の途上だったからでしょうか。

この試合は、栗原が膝痛ということで12人からも離脱。過去2戦を見る限りそこまで悪いようには思えなかったのですが、実際のところはどうなんでしょう?実況は、アジア選手権でタイの選手に足を踏まれてケガしたどうこうとか言ってましたが、真鍋監督が栗原抜きを試してみたかったということなのかも…と邪推してしまいました。

結果は3-0のストレート勝ちで、第3セットは25-12の圧勝。タイはなぜかサーブが緩く、ブロックもばらばらで、全然「らしさ」がありませんでした。攻撃では得意のラリー中のクイックがことごとく日本のブロックやレシーブに阻まれ、サイドからの単調な攻めではもともと高さもパワーも足りず、セットが進むに連れてどんどん追い込まれていくという、日本にとって一方的な展開でした。にもかかわらず、栗原不在だとこのチームは危ういなと感じてしまったのです。

ローテはこんな感じ↓

オヌマー       ヌットサラ(S)  プルームジット(MB)

アンポーン(MB)    マイカ      ウィラワン
---------------------------------------------------------
 山口           荒木       木村

坂下/石田        井上       竹下

栗原の位置に入ったのは坂下。サーブレシーブは佐野と山口・木村で担当です。ここが危うさポイントその1ですね。栗原もサーブレシーブからはずれることはありますが、真鍋時代になってからは、試合の最初から最後までサーブレシーブ免除ということはなくなりました。いまでは自分で取って打ちに行くプレーも普通にやってます。

それに対し、坂下は100%免除。その分は山口がカバーすることになるので、山口の機動力が減殺されます。そうなるとセンター攻撃とサイド攻撃をつなぐ潤滑油的な役割ができなくなり、組み立てがどうしても単調になってきます。

今日はタイのブロックが穴だらけだったことに加え、タイで大人気(らしい)の木村が大爆発だったのでなんとかなりましたが、攻め方は過去2戦と比べてレフト攻撃とセッターの前でのクイックの2カ所に偏っていた気がします。いや、よく見ればバックアタックも使ってるし、ブロード攻撃も使ってるし、センターとサイドの時間差も使ってるし…なんですが、そのあたりの攻撃が単発に見えてしまって、連動して動いているのはレフト攻撃とクイックだけなんじゃないの?ってな印象になってしまうのです。驚きの発見。

そういえば、モトコさんが現役だった100年前は、ライト攻撃もブロードもクイックもバックアタックもサーブレシーブもなんでもやってました。モトコさんだけじゃなく、山内美加もなんでもやってました。そういう選手がいたからバリエーションが豊富な組み立てができて、見ていてわくわくしたんだと思います。

山口の登場で当時のかほりがちょっと戻ってきたようで喜ばしかったのですが、それもこれも栗原がいてこそだったんですね。

危うさその2はブロックです。栗原は08年ごろからブロックが急成長して1枚でライト攻撃やブロード攻撃をシャットアウトする場面が目立つようになりました。技そのものの上達に加え、10代の頃から代表入りしていただけあって各チームや選手の特徴が頭に入ってるんでしょうね。

対する坂下の位置取りや判断のモタモタぶりは、やっぱり経験不足。ほかにも課題が山ほどある彼女にとって、数ヶ月単位でどうにかなるものではないでしょう。坂下に代わって出た石田もこれまた経験不足。タイミングが完璧にあっていたサイド攻撃へのブロックをアウトにしてしまうあたり、まだまだこれからです。

つなぎに関しては、いまの全日本は意識がかなり高まっているようで(でも、タイ戦では“お見合い”がありましたが…)、坂下も石田もやる気は伝わってきます。ただ、精度となると、石田はともかく坂下はいまいち。逆にサーブは、坂下はいいんですが石田がいまいち。

やっぱり、栗原とサブの選手たちの間の総合力の差はけっこうな大き差なんですね。ここがもっとつまって”攻めの選手交代”ができるぐらいになると理想的なんですが。それだけ伸びしろがあるというふうにも考えられるわけで、坂下のコツコツ努力する姿勢と石田の若さに期待してみることにします。

伸びしろという点でいえば、タイはもうピークなんじゃないかと。子どものころからずっと固定メンバーですから以心伝心のコンビはすばらしいものがありますが、それが通用しなかった時のオプションがありません。さらに、選手同士の心理的な距離が近すぎて、崩れると立て直せる選手がいないという感じ。以前はプルームジットが踏ん張ってましたが、これだけマークがきつくなると小型センターとしての限界のほうが目だってしまったり。

通用しなかったときのオプションのなさは他人事ではありません。昨日のブラジル戦の第4セット、ブラジルの分析が追いついて日本のパターンが見切られたときに、すかさず繰り出せる次の手を持っていませんでした。

ここ数年特にそうですが、大きな大会で勝っているほとんどのチームは、試合のどこかで必ず組み立てやローテーションを大胆に変えて変化をつけてきています。

逆転負けは多いのに逆転勝ちがほとんどない、というのが全日本女子の特徴になってしまってますが、それもパターンの少なさとギアチェンジのタイミングの悪さ(あるいは、ギアチェンジそのものをしない)が原因だと思います。タイや韓国が相手ならそれでもサイドの打ち合いに持ち込んでなんとかなりますが、ブラジルに迫りながら最後は突き放されたように、格上だとまぐれ勝ちもできないという結果になってしまうんですね。

だから、たとえば右向きセッターを研究するとか、栗原・木村にもクイックを打たせるとか、あらゆることを試して隠し玉を増やす努力をしてほしいわけですよ。

というところで思い出したのですが、タイのセッター・ヌットサラがラリー中に、ライトよりの位置の右向きからバックトスでプルームジットにクイックを上げてましたね。遅くて山なりのトスでタイミングがあわず、プルームジットは打ち切れていませんでしたが、その発想に感動。ラリー中の右向きからクイックに上げるなんて、現時点での“常識”にはないプレーですから。

日本もやっと、ラリー中にばんばんクイックを使っていく方向に進み始めましたし、意表をつく動きをあれこれと研究してみてほしいです。JVAも全日本の愛称募集もいいけれど、バレーの新技募集とかもやってみればいいのに。バレーに限らずどんなスポーツでも、アマチュアチームが苦肉の策でやってるようなプレーの中に大きなヒントが隠れてる、なんてことがよくあるわけですし。

なんか話がどんどん流れてしまいましたが、何の話…そうです、やっぱり栗原は重要なんだなと改めて実感した試合だった、ということです。ドミニカ戦にはあえて出る必要ないと思うので、コンディションを整えて、膝の調子が戻るようであれば、イタリア戦で今年の集大成を見せてほしいです。


nice!(1)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 1

コメント 10

古都の侍

こんばんは。

ご無沙汰しております・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091112-00000579-san-spo
↑この記事によれば、福岡へは栗原は帯同しない感じですねぇ・・・ドミニカ、イタリアと連敗しそうな気がします。補充メンバーあるとすると、誰でしょうね・・・

さて、近頃よく思うわけなんですけど、「同力異人」でないととームは勝てないと思うんですよね・・・人が異なっても力が落ちない(変わらない)ことが、ホントに大事だと思うわけで。

今日の石田、アジア選手権での泥沼タイ戦の時に比べると、すごくよかったですけど、やはり栗原と比べると・・・坂下は完璧な点取り屋タイプですし、苦慮するところですね。
濱口をああいう宙ぶらりんな形で起用するなら、そこにせめて小山でも、峯村でもいればなぁ・・・と思ってしまいます。

しかし、タイ。今日はどうしてしまったのでしょうか・・・フルセットぐらいまで行くかな、と思っていたのですけどねぇ・・・

by 古都の侍 (2009-11-13 00:12) 

to

rioさん、こんにちは。

栗原に関しては比較されるのが世界のエース達なので、スパイク、ブロックはもちろん、レシーブにしても無難に80点程度にはこなせる力があるのに、世間では評価が低いことが多々ありますよね。総合力という意味で、栗原、木村、狩野の3人にもう1人居ないと、今回の様に2人が離脱してしまうとチーム力が極端に下がる可能性がありますね。それと、ボールが変わって以降は更にサーブ有利になっていますから、少人数化してきたレセプションが変わっていくという面もあるんでしょうしね。

大林についても栗原と同じく、世間での評価は複雑なものがあると思います。彼女の不幸は、その前の代で江上、三屋という優秀なセンターが居なくなり、とにかく彼女がフル回転しなければならなかったことだと思います。男子で言えば山本がそれに当たるかもしれませんね。山本も石島や越川が出て来てやっと本来のポテンシャルが発揮されたというか。

タイがいまいちだったのもあるんですが、一昨日のブラジル戦を見ても日本はブロックの動きに自信を持てている気がしています。WGPでは2人または3人で飛ぶと何かたどたどしい感じが否めなかったのですが、相手をしっかりと確認しながら、あまり意識せずに移動することが出来ている様に思います。アジア選手権が終了してからチームとしては初めて長期間の練習が出来て、ブロックにはかなり力を入れていた(月バレのコメントですから信頼性はどの程度かは分かりませんが...)らしいですから、その成果が出て来ているのかもしれません。タイのセンター攻撃が少なかったのも、きちんとマークしていた効果もあったのではないかと思います。

栗原欠場への補充の話しも出ているようですが、登録20人の中でウイングスパイカーとなると、谷口、小山になりますね。

by to (2009-11-13 11:26) 

BON

正式に栗原の欠場が決まったようで、本人はすでにチームを離れたとのことです。
なお、大会の規定により選手の補充は出来ないようです。

管理人さん指摘通り、総合力という観点から考えると栗原の存在は不可欠ですね。
坂下も石田もワンポイントや一発の魅力は持ち合わせていますが、トータルで考えるとまだまだ。
ブラジル戦の坂下が犯した致命的なミスなど見ると、やっぱり経験不足は否めない。
それにしても、狩野や栗原など大型WSにみられる怪我の多さは、もはや個人の問題ではないように思います。
大林さんが実況で「本人は痛いと言いませんから」など、あたかも怪我を我慢してやることが勲章のような考え方はいかがなものかと思ってしまいます。
そうした考えが一般的にバレー界に浸透しているのだとすれば、いささか古い世界だなぁとしか言いようがない。
これだけ大型選手の育成に失敗してきているのに、何も特別な取り組みもしないのは見ていて歯がゆいですね。

by BON (2009-11-13 21:55) 

rio

>古都の侍さん、栗原は残念ですね。過去2戦、かなり気合が入っていたように見えるので。ただ、10代のころからちょっとケガが多いんじゃないかという気もします。本人をまじえてしっかり原因を解明してほしいです。

ドミニカには普通に勝つんじゃないかという気がします。ドミニカは日本のようなタイプのチームとの対戦経験が乏しいでしょうし、ワンマンチームですし、なにより日本はホームですし。

私はアジア選手権を見てないので比較できないのですが、その前の欧州遠征と比べると、石田はあまり成長して無いように見えました。タイ戦の石田がアジア選手権より「すごくよかった」ということになると、逆に、アジア選手権ではありえないぐらい悪かったのでは…と思ってしまいます。

確かに、坂下と交代してからムードはよくなりましたし、つなぎもよくなって、真鍋監督もその点を評価していました。が、あくまでもホームの試合でのタイ戦でセット数で先行している展開での出場、ということを割り引いて考えないといけない気がします。

小器用な選手はそれだけでそこそこ通用してしまうので、弱点を強化しきれないことが多いですよね。高橋なんかその典型でした。石田もそうなってしまわないように、いまのうちにしっかりと下積みして弱点を強化してほしいです。

その点、坂下からはプレーすることへの飢餓感というか、強い気迫を感じます。タイ戦ではなぜかそれが途中で薄れてしまって、コート内をうろうろしたあげく、すっとこどっこいなプレーを連続して下げられてしまいましたが。坂下はたぶん、そういう悔しさをバネに何度でもはいあがってくるタイプでしょう。いずれ、荒木のように大化けするかもしれません。
by rio (2009-11-14 03:01) 

rio

>toさん、栗原の評価について、まったくおっしゃるとおりだと思います。

栗原が柳本時代に伸び悩んだのは、ひとえに、柳本前監督が高橋用のトスを打つことを、栗原にも要求したからだと思ってます。木村はうまくそこにはまりましたが、栗原はどうしてもはまらなかったですよね。

↑これを理由に栗原を低く評価するのは、まったくもって間違いだと断言していいと思ってます。栗原が19歳で全日本入りしたときから、いまのように高くて速くてネットから離したトスを打つ練習をしていれば、シェイラやマリにも引けをとらないレベルまですでに到達していたはず。

ジャンプサーブにしても、今大会ではボールを捉える位置を変えて、直線的に斜めに刺さるサーブを習得していました。ブラジル戦後半ではネットにかかりだした(膝のせい?)ので、以前のかぶりぎみに打つドライブがかったサーブに戻してましたが。新しいジャンサもたぶん、WGPからの3ヶ月で身につけたんだと思います。

そう思うと、彼女はまだまだ伸びるんだろうなと楽しみになります。

モトコさんについては、全日本女子史上で最優秀と言っていい選手だったと思ってます。182センチで左利き、大きな故障はしない無事これ名馬っぷりで、スタミナもスピードもあってメンタルも強い。ここまで基本条件がそろったアスリートなんてなかなかいないですよね。

しかも、サーブレシーブは中田が絶賛するうまさ。モトコさんはレシーブが好きではなかったそうですが、なのにそこまでうまいというのはすごい才能です。攻撃面では完璧なオールラウンダーで、モトコスペシャルとかゼロクイックとか、いまだにモトコさん以外は実現させてない攻撃を生み出しました。

江上とはたしか、丸山になって戻ってきた時に一緒にプレーしてますよね。ほかに中田や佐藤伊知子といったリーダーシップのかたまりが代表にいたので、そこが伏線になってしまって、中田・佐藤が同時に引退したあとの取り残され感というか、”浮いてる大御所”感が気の毒でした。

男子・山本については、モトコさんと違って本人の慢心で伸び悩んだ部分もあり(^^; まあ、周りがそれだけちやほやしすぎたというのもあるんでしょうね。

それはさておき、いまの全日本女子は、サーブ&ブロックだけを取り出すと、世界トップの背中にタッチできそうな感じですね(竹下のブロックはともかく)。チーム全体でサーブがいいので、ブロックも的をしぼりやすいんでしょうね。
by rio (2009-11-14 03:38) 

rio

>BONさん、栗原情報をありがとうございます。離脱は残念ですが、グラチャン(ごとき)で致命傷を負っても困りますから、ここは大事をとったほうがいいですよね。

けがについて、まったく同感です。狩野、栗原もですし、大山も木村も腰をやられてますよね。日本の指導者は大型WSの育て方を知らないんじゃないかと常々感じています。でかいからということでひたすら酷使。動きが落ちたら根性論、という世界なんですよね、いまだに。

モトコさんはガマンが勲章だった女王日立時代の人ですからねえ。「一流選手は多かれ少なかれ故障を抱えながらやってる」とか、「痛いはずなんですけど表情には出しませんね」とか、以前からそういうコメントが目立ちます。

↑これってバレーだけでなく、高校野球なんかでもまだバリバリ残ってます。本人も言わないことが美徳だと思い込んでるもんだから、周りが気がついたときには手遅れになってるんですよね。そういえば、今年の夏の甲子園でも「痛みに耐えて投げ続けたがついに力尽きた投手」の”美談”が大きく取り上げられてました。

春高バレーを見ていても、今年の春の記事で書きましたが、選手たちが「こんな勝ち方じゃだめだ」と号泣するメンタリティを育ててしまってるわけで、そんな環境だと「痛い」なんて死んでも言えないんだろうなと薄ら寒くなってしまいます。

選手の故障があまりにも多い(目立つ)チームの指導者は業務上過失致傷で立件してやればいいのにと思ってしまいます。
by rio (2009-11-14 03:53) 

ka!

rioさんお久しぶりです。

あまりの更新のされなさに、「踏み切り足問題の研究」に没頭するあまり、駅のホームから転落して三途の川を渡られてしまったのではないかと密かに心配をしておりました。
ご無事で何よりです。

さて!盛り上がりに欠ける中始まったグラチャン。
私も初戦はすっかり忘れていて、気がついたときには3セット目に突入しておりました・・・。
それでも観ていて思ったのですが、柳本時代に比べたら対戦相手の研究をしっかりやって指示もきちんと出ているのかなぁと。
今までって何だったんだろう~なんて思ったり(笑)
荒木もグランプリより調子良さそうだし。
スパイクも重そうで、レシーバーの腕が折れてしまわないかと心配するほどです。
残り2戦も頑張って、悲願のメダル獲得を目指してもらいたいものです。
でも、栗原欠場ですか!残念です。

そうそう、グラチャン前にやっていたTV番組の中でシェイラが「バレーには筋肉なんて必要ないの、必要なのは瞬発力よ♪」とインタビューに答えていて、洗っていた皿を落としそうになりました。
そ、そうなの!?
吹き替えだったので本当にそう言っていたかどうかはわかりませんけどね~。
by ka! (2009-11-14 12:08) 

rio

>ka!さん、なんとご、心配をおかけしてすみません!Sun's River に出むいても、渡し場に常駐している爺婆夫婦に追い返されそうな気がします。

それはさておき、シェイラまでそんなことを言ってたんですか。たしかに、シェイラは細いですもんね。愚かですねえ。

瞬発力は筋肉がないと生まれないわけで、「必要ない」なんてことはありえません。その証拠に、瞬発力が必要な陸上短距離選手は男女ともみんなムキムキマッチョです。バレーでもアジア以外の男子チームはどこもムキムキマッチョです。

シェイラはボールに体重を乗せるために、かなり前傾姿勢になって打ってますよね。その分、打点が低くなっているように見えます。「筋肉なんて必要ないの」と思ってしまう瞬発力に恵まれていて、チームにもタレントがそろっているからそれでやっていけるんでしょうね。

そう言われてみれば、ブロックに穴がなかったりコースを閉められているときでも、シェイラは腕を強引に振りぬいていますよね。ブロックの外側に当てて外に出すプレーはほとんど見たことがありません。

ブロックが完全でない場面でも、欧米系の選手がよくやるコート中央に叩きつける打ち方もほとんどしませんよね。たいてい長いコースに打ってます。

もしかして、非力さを補うために前傾姿勢になる→コントロールができない→低い打点から強打、という流れなのかも!だとしたら、↑ここは付け入る隙になりそうですねー。記憶だけで書いてしまってるので、ほんとにそうなのかどうか確かめなければなりませんが。

シェイラのコースを徹底的に分析して、1セットで3本ぐらい完璧にシャットアウトしてみてほしいですね。各チームがそうやって包囲網をしけば、ブラジルを崩せるかもしれません。
by rio (2009-11-14 14:51) 

あすか

シェイラ選手の言葉は、ブラジル戦第一セット3-8の
前部分で放送されていますが、瞬発力からスピードにかえられていました。
本当は、何といっているのか知りたいですね・・・。
多分、イモトさんには嘘は通用しないと感じて
結構いいこと言ってるような気がします・・・。

栗原選手のレシーブの時の腰が浅く感じるのが,
怪我のせいではなく、はやく打つためだったら
まったく意味ないですよね・・・スピードではなく瞬発力ということを
監督は、よく考えてほしいです・・・。
by あすか (2009-11-18 13:51) 

rio

>あすかさん、日本のレシーブの姿勢がだんだんと欧米人のようになってますよね。中国なんかは、同じ高身長の選手でもしっかりと腰を入れてレシーブしています。足腰の強さがアジア人の取り柄なのに、そこを手ばなしてどこに向かうつもりなのか。謎だらけです。
by rio (2009-11-19 02:21) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。