８歳の女児、ヘビにかまれる

　田舎育ちのひとからしてみれば、だからなに？って感じのニュースかも。南オーストラリア州で１０日、８歳の女の子が通学中に、ヘビにかまれ、多数の傷を負った、とYahoo7!（ヤフーのオーストラリア版）の7newsが配信している。

　面白い（と言っては不謹慎だけど）のはココ。”After her ordeal, she has only one way to describe snakes: "They're mean," she said.”和訳すると、「つらい体験のあと、彼女はヘビについてたった一言こう話した。『ヘビってすごくいや』」。そりゃまあイヤでしょう。もうちょっとマシなコメントはとれなかったのか…。

　ちなみに、南部の都市アデレードでは先週、４３歳男性がビーチでヘビにかまれて亡くなる事故があったばかりらしい。専門家の見立てでは、湖沼の干拓などでヘビが都市部に移り住み、さらに被害が拡大するのではないかとのこと。

　直接の関係はないが、爬虫類のくくりということで。
クイーンズランド州のCape Tribulation(ケープ・トリビュレイション)の川で９日、観光客がワニの写真を至近距離で撮ろうとして、左ひざをかまれた。「ワニに注意」の標識を無視して、川に入って水面をばちゃばちゃ叩いたそうな。この事件をきっかけに、同州議会でワニ捕獲→処分計画が再論議されているとか。ワニにしてみたら大迷惑な話だよ。

　このほかにも、シドニーのあるニューサウスウェールズ州政府の官僚が児童買春で告訴されるなど、性犯罪がらみが数件。スクールバスの運転手が飲酒運転ってのが１件。なんかこの辺は日本と変わらないんだな。