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北京予選女子・アメリカ戦 展開は大方の予想の範囲内。無念。 [バレーボール]

ついに始まりました。TBSの直後にあったNHKの録画まで見てしまったので、うっかり夜が明けそうです。やっぱりスポーツは生放送に限りますね。同じTBSでも、ナマで、国際映像で、アウェイで、アナウンサーが違えばこんなに落ち着いて見られるのかと、いまさらながら感動しました。TBS・フジのむなしい煽りが一日も早く消え去ってくれることを願っています。

どきどきの初戦・アメリカ戦は1-3で競り負け。日本のミスに拍手が起き、リード時のサーブにブーイングが起きる”敵地”での戦いでしたが、実力はそこそこ出せていたように思います。

一方のアメリカは、試合の直前に男子のコーチの親族が中国人に殺害される悪夢のような出来事に…。試合後の郎平監督コメントによると、ほとんどの選手たちが家族に電話するなど動揺を隠し切れず、試合前のミーティングを中止したのだとか。郎平監督にとってもこんな事態は当然初めて。そう簡単ではないことは充分に分かりつつも、事件を知ってから3時間、必死に選手たちの動揺を静め、試合に集中するよう手を尽くしたのだそうです。

郎平監督が中国のスターだったことで会場から大きな声援があり、それが支えになったとのこと。中国政府は事件を大きく扱わないように指示しているそうですから、会場の中国人のほとんどは事件のことを知らなかったんでしょうね。選手たちの複雑な心理状態を思うと、アメリカのプレーが精細を欠いていたのも仕方がないかなと思えます。男子はもっと影響が大きいでしょうね…。たぶんゾルジ兄貴が鋭意取材中でしょうから、報告を待ちたいと思います。

さて、ローテはこんな感じ。

竹下         栗原            荒木

杉山         木村            高橋
-------------------------------------------------------------
ハニーフ    スコット(MB)     ウィロビー/グラース

トム       バウン(MB)    オーモーサントス/バーグ(S)

<全体>
日本との対戦では、いつも何かしらローテをいじって奇襲をしかけていた郎平監督。今回は久々に正攻法でやってきました。このローテでは、高橋の攻撃にハニーフがブロックに跳びます。つまり、ハニーフにとって高橋のブロックアウトは怖くなくなった=対策ができている、ということですね。試合の後から考えれば、この時点で日本が一歩遅れを取っていたんだなと思いました。

サーブで誰を狙いブロックでどこをマークするか、柔道の組み手争いのように主導権の奪い合いが終始続いた緊張感のある展開でした。ただ、日本の試合運びは慎重過ぎたのではないかと。柔道なら「指導」を食らってしまいます。初戦とはいえ、もっとテンション高く突っ走ってほしかったです。

アメリカは2枚替えも含めて頻繁に選手交代ができ、それが確実に機能するのが強み。日本が負けたのはこの「持ちコマの差」でしたね。これはいまさら言っても仕方がないことなので、そのほかのポイントを確認して、次の試合に備えることにしましょう。

<第1セット>
日本は序盤から、サーブで徹底して前衛レフトを狙います。前衛のウィロビー/トムを崩すこととでセンター攻撃と速いレフト攻撃を同時に防ぎ、ブロックの的をハニーフにしぼろうという狙いですね。

ハニーフはでかいけれど遅く、特にオープンや2段になったときはこれまでの試合でも何度もワンタッチをとったりシャットアウトしていました。さらに、前衛サイドが自分でとって打ってきても拾える、バックアタックは少ない、という読みだったんでしょう。この狙いは妥当だったと思います。

しかし!オーモーサントスはそれを見越したかのように、最初から徹底してセンター攻撃、特にブロードを多用してきました。トムはなかなか崩れず、ウィロビーにはリベロがフォローに入っていたので、日本の作戦不発。さらに、多少乱れたりラリーになったりしても強引にブロードに上げ、ベテランセンターコンビがねじ込んできました。「日本のブロッカーはブロードに弱い」というデータをもとに最初から決め打ちしてきた作戦なんでしょうね。

日本は中盤以降、サーブをトム狙いに変えたり、前衛センターを狙ったりと、あれこれ試みますが追いつけません。日本は最後までアメリカのブロードを止められませんでした。相手に決定率の高い攻撃パターンを作られてしまうと、そこを軸にして次々にコンビを展開されてしまいます。ブロッカー・レシーバーともに振り回され、必死でつないでも切り返せずに失点する悪循環に。

それが攻撃面にも影響し、日本のアタッカー陣は声が出ず、足が止まり、ほとんどの攻撃が単発になってしまって拾われるかシャットアウト。これではいけません。せっかく、例えば序盤のラリー中に高橋のライトバックアタックを見せるなど、相手をびびらせる技を繰り出していたのに、その伏線が活かせないまま、個人技頼みになって崩れてしまいました。

1枚目のカードの切りあいはアメリカに軍配。

<第2セット>
「作戦その1」で負けた日本は、次の手を繰り出さなければいけません。サーブの狙いをウィロビーにしぼり、同時にブロッカー・レシーバーはブロードのコースを徹底マークする「作戦その2」に移行します。これが当たりましたね。

ウィロビーはけっこう簡単に崩れ、さらに日本がブロードをびっちりマークしているので、オーモーサントスは両サイドに上げるしかありません。開始早々にハニーフのレフト攻撃を杉山が止め、強引に打ってきたスコットのBクイックを佐野が拾ったことも、相手にとってはショックだったでしょう。

途中、佐野と杉山がつなぎで接触するミスや、ラリーのつなぎで相手の両サイドが転がってセンターしか打ってくる場所がないのに対応が遅れたりと、初戦のかたさゆえなのか、もたもたしたところもありましたが、流れは手離しません。

2枚替えで入ってきたグラースが竹下の上を狙って打ち下ろしたスパイクを、竹下が手の平を真上にしたソフトブロックで上げたファインプレーで15-11。さらに最終盤、荒木がトムとウィロビーの間を狙ったサービスエースで23-20。要所でこうしたファインプレーが飛び出し、ワンポイントブロックで大村が入っている(竹下がいない)場面でも、木村・高橋が丁寧に2段を上げ、栗原がきっちりきめて逃げ切ったのは美しかったと思います。

2枚目のカードを先に切った日本の作戦勝ち。

<第3セット>
さて、これで1-1。次はアメリカが動く番です。狙われたウィロビーに変わってスタメンにグラースを入れてきました。日本は狙いをトムに変え、センターをマーク。基本的な作戦は第2セットと変わっていません。

ただねえ…。試合がここまで進んでいるのに、日本にいわゆる「強打」が出なかったですねえ。コースを切ることばかりに意識が向いてしまったのか、ラリーになればなるほど、手に当たるだけで上がるような緩いアタックばかり。これでは相手に落ち着きを取り戻させてしまいます。チャンスボールになってしまう時に返す位置(セッターに取らせる)を意識していることはうかがえましたが、そればっかりではどうにもなりません。ブロックをかわすだけでなく、はじくような強打があれば相手ブロッカーが焦って早く跳ぶようになってきて…という展開もありえただけに、残念です。

さらに、「センターのクイックおとりでサイドがライト→センターに切り込む」攻撃を19-19と同点に並ばれて取ったタイムアウトの明け=この試合の最大のヤマ場で使ったのに、これがカンペキに読まれてどシャット!おとりに跳んだ荒木が完全に降りきってから高橋が低い位置から打つようなタイミングで、いつまでも手が残っている高いブロックにまったく通用しませんでした。

痛恨です。WGPで隠してきた意味がありませんでした。止められた高橋はかなりショックだったのでしょう。そのあとの展開でサーブレシーブが大きく崩れ、一気に持っていかれてしまいました。

実はこの攻撃、第1セット(第2だったかも)に木村に打たせたのですが、その時もマークがついてきていてフェイントが精一杯だったのでした。なのに、それに気づかなかった(?)竹下、さらにはベンチ。痛恨です。悔しいので2回言ってしまいました。

横移動のコンビにしか活路がない日本。その中で一番重要なクロスプレーの時間差を完全につぶされてしまっては、一気に形勢不利になります。これはこのあとの試合でも大きな課題ですね。

<第4セット>
詰めの段階に入ってきたアメリカ。オーモーサントスを下げてバーグをスタメンで起用してきます。これができるのが強いですよね。先発とリリーフ。安定感のオーモーサントスに比べ、強気で押ししてくるバーグ。ブロックのタイミングが合っていた日本は、また1からやり直しです。

サーブは序盤グラース狙いでシーソーゲーム。バーグは少々乱れたところからでもブロードをゴリ押しして対抗してきます。先に8-6でテクニカルタイムアウトを取った日本、明けからはセンター狙いのサーブでサイドを止めに行く「作戦その3」に変え、これは成功しました。アメリカは、センター・リベロ・トムの間でサーブレシーブの約束事があいまいだったんでしょうか。12-8でアメリカがタイムアウトを取ると、その明けからはまたサーブをグラース狙いに戻し、先手先手の攻めで15-10まで走ります。

フルセット勝負だ!と喜んでい・た・の・に。なんでここから崩れてしまったんでしょうか。それはたぶん、第3セットまではなんとか乗り切った高橋の電池がついに切れてしまったからですね。

アメリカはずっと木村狙いを軸にサーブを打っていましたが、高橋を徹底して狙う作戦に変えてきました…秒殺(合掌)。サーブで崩されブロックで仕留められる典型的な負けパターンに引きずり込まれてしまいました。実況が何度も「狩野がベンチに呼ばれています」と伝えていましたが、なんで高橋と代えなかったんでしょうか。まさか「情」なんでしょうか。そんなことで本気の大会に勝つことができるんでしょうか。無念です。

さらに、高橋が狙われて崩されているのに、木村をサーブレシーブからはずしてバックアタックを打たせようとしていたのも謎です。やっていることが最後の最後でちぐはぐでした。もう後がない重要な場面なんだから、やれることはすべてやるべき。高橋と代えて狩野をいれ、それでもだめなら栗原も含めた「4枚レシーブ体制」にする。そうやって次々に対応策を繰り出していかなければ、今日のように勝てそうだった試合でも落としてしまいます。無念です。

フルセットに行ってほしかった。というか、行けたはず。ほんと無念です。


<そんなわけで>
今日の試合では、高橋の両サイド攻撃はまったく通用しませんでした。レフト平行はシャットアウトされ、ライト→センターの時間差は見切られ。WGPを見ていたほとんどの人はなんとなくこうなることを想像していたと思いますが、データ重視のアメリカはその点を徹底していましたね。

高橋はサーブも緩かったですねえ。「狙っているからいいんだ」という言い訳は通用しません。木村や高橋を「狙って」強いサーブを打ち込んできたトムを見習ってほしいと思います。

そしてサーブレシーブ。今後の試合でも、高橋が徹底的に狙われるでしょう。前でも後ろでも狙われるんだから、それを逆手にとって、高橋と狩野とめまぐるしく代えることで相手を惑わせる起用法だってあるはず。そういう柔軟性のなさが、テンシン丼体制の最大の欠点です。

郎平監督はここぞという時の2枚替え・ピンチレシーバーで、流れを引き寄せましたね。柳本監督はこのまま”大方の予想”通りの采配・結果で北京を終えてしまうのでしょうか。選手だけでなく、監督が4年前と比べて成長しているところを見せてほしいと思います。


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ケイ

高橋の限界が見えていましたね。
ブロックは1人だけゾーンブロックしてるの?ってぐらい守備範囲が狭いし、レシーブは狙われたら秒殺、アタックはレフトでもライトでもストレート側1人つかれるとほとんど機能してなかったし、最後の切り札のX攻撃も完封されて・・・。

栗原も効果率が2.8%と昔の消費率並・・・。

このままならポーランドにも負けちゃいそうですね。







by ケイ (2008-08-10 07:18) 

1992☆LОⅤE 

アメリカ戦、ホントに残念を通り越して無念でしたね…
層の薄さ、監督の貫禄の差が今更ながら露呈されたで一戦でした。

善戦と言えば聞こえは良いですが、あれだけバタバタでミスが多く相手の失点で得点を貰っていたのに…
第3セットは♂ОQTイタリア戦の悪夢が蘇りましたよ~

当たり損ねのスパイクばかりで、俺様ならぬレオ様のパワフルスパイクを懐かしく感じました。(涙)
第2セットを決めたメグちゃんの2本はお見事でしたが、いくらアラキング様が頑張っても、個人技で勝てるほど甘くないですよね。

それよりも私はサオリンの明らかに分かるだけでも3本のミスがあった、オーバーハンドが、気になりました。
あと、佐野ちゃんも(ミスったけど)珍しくオーバーハンドを使ってましたね。
やはり、汗をかくと滑るという噂の新ボールの影響なのでしょうか

今日はいよいよ男子の初戦ですね…イタリアも前回のことがあるので、必死かと思うので苦戦が強いられるのは明らかですが、泥臭くても何でも良いから(ボクちゃん、君もだよ!とrioさんに言われる前にコッシーに一言)
初戦に勝って勢いをつけて欲しいですね!

今日は朝から昼まで仕事、ダッシュで帰宅して生観戦…、またダッシュで出かけて夕方から仕事とハードスケジュールです(汗。。。)
どうか、定刻に試合が始まります様に…

頑張れ日本!(ついでにガンバレ私!)あ、もちろんrioさんもね♪
by 1992☆LОⅤE  (2008-08-10 08:25) 

rio

>ケイさん、高橋のブロック戦略は基本的に竹下と同じですから、あれはどうしようもないですね。

一生懸命練習していれば低くても成田ぐらいにうまくなれたかもしれませんが、もともとサボるタイプなので苦手なブロックをせっせと練習するはずもなく。まあ、1試合に1回ぐらいは手に当たってるので、それでよしとするしかありません。

高橋の攻撃は、今後も通用しないでしょう。WGPの時点ですでに押さえ込まれていた中国にはもちろん通じません。キューバにはある程度有効かもしれませんが、高橋が決める以上に、高橋の上から決められるでしょうから、いかんともしがたく。

問題はポーランドですね。ボニッタが対策を立てていないはずはなく、あとは選手たちがボニッタの言う通りに動けるかどうか、そこにかかっているでしょう。ポーランドには高橋に負けず劣らずのサボり魔・グリンカがいますから、彼女のやる気を先になくさせれば勝機は充分にあると思います。
by rio (2008-08-10 08:38) 

rio

>1992☆LОⅤEさん、仕事して柔道見て仕事して体操見て仕事してバレー見てブログ書いて仕事として、いまとても空腹の私です。もはや朝めし前です。フフン!です。謎です。

木村があそこまで手首をひねりまくって変な打ち方をしたり、栗原がドシャットされるかフェイントするかしかなかったのは、やっぱり竹下のトスがいつもと違っていたからでしょうか。

ぶれているようには見えませんでしたが、最初から最後までいつもと違っていたとすると、それはWGPと詳細に見比べでもしない限り視聴者には分かりませんからねえ。大林の解説に不満はありませんが、中田姐さんならその辺をしっかり指摘してくれるんだろうな、とちょっと思ってしまいました。

木村のオーバーハンドミスはいただけませんでしたね。サーブレシーブでのミスはOQTの時の石島と同じパターン。距離・高さ・タイミングが全部あってなかったんですね。つなぎで1回ミスったのは汗でしょうか。2段トスはちゃんと上げていたので意外でした。

佐野に関しては本文ではあえて触れませんでした。リベロであのレベルのオーバーですからねえ。。。どうせ本番で使うんだったら、なんでこれまでの試合の中で(特にWGPで)真摯に取り組んでこなかったのか。今までやってないことが急にできるようになるわけがありません。案の定、ミスってましたよね。腹立たしい限りです。

相手リベロのデイビスが速くてきれいで正確なオーバーパス・トスを見せるたびに、ため息が出てしまいました。

男子はがちがちで足が止まるようなことがない限り、女子の初戦よりも面白い試合をしてくれると期待しています。OQTの時のようなズラタノフ徹底狙いはもう通用しないでしょうし、苦戦が予想されます。が、その分、なんらかのフェイ対策を講じて、一矢報いてくれるのではと期待しています。

どうか宇佐美の頭が真っ白になりませんように(祈)
by rio (2008-08-10 08:51) 

オリビア

高橋選手の限界はOQTやワールドグランプリでとっくに露呈しておりましたが、柳本監督は「心中路線」に突っ走ってしまいましたね。私の気のせいかもしれませんが、日本が負けたときのインタビューって柳本、竹下、栗原が多いように思い、高橋選手と木村選手は勝ったときにエヘヘと笑いながらインタビューを受ける場合ばっかりのような。テレビの絵面の問題でしょうが、高橋選手の口から「自分のせいで負けたのだ」という声が聞こえてこないように思います。

今回も控え選手で出場するのは必殺ワンポイントブロッカーの大村選手だけでしょうかね?
by オリビア (2008-08-10 09:03) 

to

ここのコメントを見ると第4セットが高橋の電池切れが責任の様に書かれていますが、確かに15-10までリードしていたときに追いつかれた際にトムがサーブを高橋に打ち込んでカットが入らなかったのは事実です。

しかし、19-19からの終盤、高橋はサーブで狙われていますが、ほとんどをAキャッチという素晴らしいカットを返しています。それなのに、荒木、栗原、木村(竹下のトスにも問題ありと思いますが...)が全く決められずにブロックされたことへの問題点はないのでしょうか?。

確かに全般を通して高橋がブロックされていたのは事実ですが、4セット目は、15点の時も、19点からもアメリカに連続ポイントを許したのは高橋がバックにいたときです。終盤に集中力を切らさずに、地道にカットを上げていましたよ。

このブログはアクセス数が多いので、世間に与える影響が大きいのです。ある一方的な考えで事実を無視したような書き方には注意して欲しいと思います。
by to (2008-08-10 11:38) 

o-kun

to さん
高橋選手に関しては、ここのブログだけでなく他のブログでも同じ
ようなことを言われていますから、そういう意味ではバレーファンの
間ではここのブログで指摘されているようなことは、一般的なこと
ではないかと思います。
それとともに、ここでも他でも何も高橋だけが悪いとは誰も思って
いません。私も昨晩の試合中何度も思いましたが、途中どこかで
高橋を早く休ませて欲しい、とずっと思ってました。昨晩の試合でも
フルセットで勝とう、という意識があるのであれば、絶対に高橋が
必要になるのだから、彼女のパフォーマンスを大事にするためにも
どこかで一度ベンチに下げるべきだったと思うのです。そしてその
ために狩野美雪が呼ばれたはずなのです。そこを動かなかった
(動けなかった?)柳本監督は攻められてしかるべき采配だった、
と私は思います。
同じ意味合いで竹下がゲーム中落ち着きを失っていそうなときに
替えを出せないのも、もう言っても仕方ないことですが、チーム
編成時の大きな失敗ですよね。
選手交代はゲームの雰囲気を変えるだけでなく、ベンチの指示を
コート内の6人に伝える、という重要な役目もあり、そしてベンチに
下げた選手にも同様に今のゲーム状況をきちんと伝えるべき役目
もあるのですが、そういうことも今の全日本で行うことができないの
は、悲しい限りです。タイムアウトや選手交代をゲームの雰囲気を
変えるためにしか使えない日本女子バレーを私は古いバレーと感
じてしまいます。

でももうそんなことを言っても仕方ないですよね。
私はTVの前で櫻井ばりに祈りをささげていたいと思います。
by o-kun (2008-08-10 12:15) 

Miya

rioさん、こんにちは!
お疲れ様です。

毎日暑いです。
でも食欲はいっこうに落ちません。
おばちゃまは食べることが唯一の楽しみでもありますから(;;)
(あっ!一応聖子ちゃん世代なのでよろしくお願いします。
何が、よろしくなのかよくわかりませんが、、)

朝一の高校野球で鹿実と宮崎商のエラーなしの
しびれる投手戦に興奮冷めやらぬMiyaでございます。

さて昨日のアメリカ戦の敗戦についてはそれほど
ガッカリもしませんでした。
それよりもアラキングのきれと気合に感動していました。
負けたくない、勝ちたいといったオーラを
ただ一人放っているように私には見えました。
4セット目の最後は荒木、荒木といってシャットアウトを
食らってしまいましたがこれからもアラキング
応援していきます!

日本選手の不調が心配な出だしですが
どんなことがあっても気長にエールを送りたいと思います。
野口みずき選手、心配ですね。
ピークをまさにその時に持っていく難しさを改めて
感じさせられます。

今夜のイタリア戦は家事を早めに済ませ
テレビにかじりついて見ます。
誰も私に話しかけることはできません。


by Miya (2008-08-10 12:27) 

まりふぁな

バレー・柔道・競泳のみならず、ほぼ24時間体制でなにかしらの競技が放映されててありがたい反面、正直大変です。早くも疲れてます↓

う~ん…異常事態でひっくり返ってた米国にもきっちりヤラれましたねぇ。
この背景でなお「予想の範囲内」で帰結した辺り、ほんま無念です↓
※さすがに「そぉいうのにつけこもうぜ!」ってワケやないけど。

つ~か基本的に「誰それの調子が最悪」とかってなかったですよね。
むしろ意外と?動けてたように見受けました。

意外とゆ~と、確かにアウェイはアウェイやったけど、結構クリーンというかフェアというか、日本のいいプレイにはちゃんと歓声も声援もあったように感じましたが気のせいでしょうか。いつぞやのサッカーの悪夢のような観客席は一体なんやったんやろか?と。
※当局の入場者人選の妙かもしれませんが。

とりあえず「新たな切り札・飛び道具」なんざ期待はしてなかったけど、向こうにアクシデントがあって、かつこちらは(多分)ほぼベストなコンディションで、ほぼイメージ通りのプレイして、それでなおかつ予想通りに抑え込まれたって時点で、女子への興味はかなり薄れておりまする。

何がキツいって一番キツいんは「切り替えて切り替えて」が大切な場面、一体何をどぉやって切り替えるんよ?」ってのを指示できないベンチ。
KGBさんやBronsonさんご指摘の通りです。
実況はともかく、「解説」はまぁ致し方ない、しかしいくらなんでも「ベンチ」まで「声援」送るしかないってのは一体なんなんや?と#
しかもその「声援」を目の前でもらってて聞いてるんだか聞いてないんだか?な相変わらず「団結」が努力目標っぽいメンバーご一同さま。

この姿を晒しておいて「皆さんの応援が選手たちの力になります!そ~れガンバレニッポンっ♪」みたいな寝言が耳に入らなかったってのが、昨日の試合中継で一番よかった点ですね。


おまけ)
>toさん
差し出がましいようですが一言申し上げますと、“残念ながら”記事・コメントともに「高橋戦犯」という論旨の方はいらっしゃいませんよ。
なぜ“残念”かというと、本当に残念なことに高橋が「ガス欠を起こす」ことも「狙われて崩される」ことも「予想の範囲内」だからです。
ついでにいうと「崩される」というのは「攻撃にまわれない、ないしは攻撃力を発揮できない」という面も含んでいると思ってます。
というか「連続失点は高橋がバックの時」だから「高橋は悪くない」ていう論旨は素人の俺には正直意味わかりません。

居候の俺がいうのもなんですが、ここは必ずしも“rioさんの主張にひよらなきゃコメントしちゃダメっ”って排他的なブログやないと思ってます。
むしろrioさんに「おぉ・なるほどっ」って膝を叩かせるようなコメントこそが歓迎される・って方が正しいと思ってますし、俺も期待してます。
なので「そりゃ違うぜ!」ってコメントは(少なくとも俺は)大歓迎なんですが、「なるほどっ」って部分がないと、これまた残念なコトに「感情の垂れ流し」に見えてしまいます。
ぜひrioさんをうならせるようなコメントを期待したいです。<野次馬全開w
※なお個人的に「戦犯」を挙げるなら、俺は昌ちゃんカントクやと思います。

by まりふぁな (2008-08-10 12:34) 

古都の侍


こんにちは。

「采配で負けた」と断言していいでしょう。
テンシン体制の4年間の集大成ではなく、「醜態成」を見た気がします。
竹下のトスは伸びていないように思いましたし、高橋は案の定の電池切れ。ハニーフとは勝負できないし、肝心なところでレシーブミスや、ブロックフォローの怠り(←これは他の選手もあった)も見られた。
高橋→狩野というメンバーチェンジや、コート内がお葬式になったときの櫻井の投入などカードを切らなかった丼に対して、郎平監督の的確な采配(2枚替えやピンチレシーバー、さらには第4セットのバーグ)。
選手が頑張っていただけに、監督が足を引っ張る結果にクッションを引きちぎりたくなる衝動に駆られる私です。

あと30分後・・・頑張れ植田JAPAN!!!!!


by 古都の侍 (2008-08-10 12:35) 

まりふぁな

…あらま、ちんたら書いてたらo-kunさんとモロかぶり orz
しかもo-kunさんの方が端的かつ論理的 o.....rz
グズなくせに出しゃばっちゃイカンという好例ですな(涙

しかしほんまベンチワークなんとかしてよ#ですわ。
「切り替える」ためには「汗拭いて呼吸整える」しかないんか?と#
夜とはいえ暑いんやし、あんまし血圧上げさせるような無策っぷりは以後勘弁してほしいトコなんですが…そこが期待できそうにないのが一番キツい↓

そうそう、アラキングのナイスがんばりは俺も好感度アップ♪ですた、はぃ。

by まりふぁな (2008-08-10 12:43) 

rio

>オリビアさん、昨日の高橋は良くも悪くも、ユーティリティプレイヤーとしてのライトではなく、守備的レフトのような働きでしたね。

高橋のせいで負けたというよりも、高橋を「コマの一つ」と割り切って決め細やかなベンチワークができなかった柳本監督の責任だと思います。心技体の心が弱いからシン。あれほど言われてきて、今回も最重要の第4セット山場でつぶされたのだから、普通のチームなら素早く交代させるのが当たり前なのに。
by rio (2008-08-10 12:52) 

rio

>toさん、コメントありがとうございます。

私が何を指して「無念です」と書いたのかを読み取っていただけなくて残念です。

「19-19からの終盤、高橋はサーブで狙われていますが、ほとんどをAキャッチという素晴らしいカットを返しています」というのも事実と反すると思います。

少なくとも、21-22でタイムアウトを取って、そのあとからの3連続失点のうち2点は高橋が崩されたことが原因ですね。あとの1点も竹下を動かす強くて短い返球になってしまい、前衛2枚のうちセンターを使えなくなった竹下が、(おそらくサイン通り)ライトバックに回りこんでいた木村に遅いバックトスを上げ(←これは竹下のミス)、待ち構えていたブロッカーにどシャットされたのでした。

狩野をベンチに呼んでいたのだから、少なくとも柳本監督には代えようという意思はあったはずなんですね。なのにできなかった。普段やっていないことが五輪本番でいきなりできるわけないのです。それは監督でも同じこと。

無念です。
by rio (2008-08-10 13:04) 

NO NAME

”o-kun”さん、別に私は高橋の電池切れを否定しているのではなく、4セット目の展開に対して、高橋の電池切れに責任を負わせるのはいかがかと思っているだけです。15点目からのトムの強烈なジャンプサーブに「崩れた」という表現にも違和感がありますし、事実19点目からは崩れていません。崩れたのは竹下と前にいた攻撃陣です。”rio”さんはその問題点には何故触れないのでしょうか?。


”まりふぁな”さん、以下のコメントは高橋戦犯を示唆していないのでしょうか?。

「フルセット勝負だ!と喜んでい・た・の・に。なんでここから崩れてしまったんでしょうか。それはたぶん、第3セットまではなんとか乗り切った高橋の電池がついに切れてしまったからですね。」


私は事実は事実として伝えて欲しいということを望んでいるのです。もし、問題があると思うのでしたら、両方とも映像をしっかりと確認して下さい。
by NO NAME (2008-08-10 13:12) 

Miya

きゃー、なんとしたことか、試合やってました。
はずかしい!!
何で、勘違いしてたんだろう。
朝長先発ですか?
うっ、、、とにかく応援します。
失礼致しました
by Miya (2008-08-10 13:41) 

スポーツFANのサッカーFAN。

21-22からは高橋選手は最後以外見事なAキャッチでは?木村選手はスパイクミスでは?(トスと合わなかった?)あれでAでないならバレーは理解不能です。

映像がないのでわかりませんがWGPでは栗原ーハニーフがマッチアップするローテだった気がしますが‥。違うかも。違ってたらごめんなさい。栗原選手がセッター上から打って決めきれない場面もありましたし、いっそローテ回してみても‥、と思ってみてました。

それにしても。このブログは、選手への尊敬の念はないのですか?
私の国語力の無さかもしれませんが、全く感じられないのです。
一層のこと、批判するブログです!と、言いきってもいいのでは‥。

色々問題は多くあるのでしょうが、私は竹下選手ー高橋選手の早い・巧いスパイクに魅力を感じ、心踊らされるので、今の日本バレー好意的に見てます。そしてまた、魅力を感じないから応援しない、批判する方もいるのでしょう。

by スポーツFANのサッカーFAN。 (2008-08-10 13:42) 

to

すみません。

名前を入れるのを忘れていました。
上の”NO NAME”は私(to)です。
by to (2008-08-10 14:00) 

rio

>toさん、同じことを何度も繰り返しても仕方ないのですが、ご理解いただけていないようなのでもう一度書きます。

私が本文で書いたのは、「電池切れをした高橋をなぜ狙われはじめた早い段階で狩野と代えなかったのか」という批判です。

アメリカはウィロビーが狙われたらすぐにグラースに代え、さらには守備固めも投入して的をしぼらせない・選手の負担を減らす采配をしていました。日本も狩野・櫻井をメンバーに入れているのはそういう采配をするためですね。しかし、柳本監督はそうしなかった。その点を言っているのです。

そのほかについては、先にお返事したコメントをご覧下さい。
by rio (2008-08-10 15:09) 

rio

>Miyaさん、お気づきになったようでなによりです!「始まってますよ!」って叫んでたんですけど聞こえました?
by rio (2008-08-10 15:10) 

to

"rio”さんへ。

20-20までは高橋は前でしたので、それ以降の展開について書いてみます。

サーブを落とされ、木村サーブカットミスで相手コートへ。ハニーフがタッチネット。日21-20米。

高橋、相手スパイクをナイスレシーブ。しかし、栗原ブロック。日21-21米。

高橋Aキャッチ。荒木のスパイクでワンタッチを取られ、相手の攻撃。相手のスパイクを佐野が好レシーブも荒木ライトでブロック。日21-22米。

高橋Aキャッチ。荒木ブロードでブロック。日21-23米。

高橋Aキャッチ。木村バックアタックを吹かしてアウト。日21-24米。

高橋キャッチ乱れる。栗原ブロック。日21-25米。試合終了。


この中で明らかに高橋が崩されたというのは最後のキャッチだけです。また、ブロクで書かれていた15-10からサーブで崩されてブロックで仕留められるというのも、これを見れば疑問に思えるのは私だけでしょうか?。

また、返信でも事実の無い「日21-20米」以降の木村のシャットが出てきています。私が言いたいのは、自分のいいたい意見があるかもしれませんが、事実を変えることは止めて欲しいのです。

私もバレーボールファンの1人ですし、"rio"さんのブログは面白く見させていただいていますが、このブログは影響力が大きいだけに気をつけてください、と御願いしているだけです。
by to (2008-08-10 15:25) 

rio

>スポーツFANのサッカーFAN。さん、私も映像を持っていないので「理解不能です」とまで言われると困りますが、私のメモはそうなってます。間違ってたらすみません。

なんかサッカーFANと名乗る方に文句を言われてまでコメントにお返事するのも気が進まないのですが、せっかくですので。

ここは批判するブログです。「批判」をなにか悪いことのように受け止められているように感じますが、批判と非難・誹謗・中傷は違いますのでその点はご確認ください。

もちろん、いい面があればほめます。実際にほめてます。OQT男子で日本男子がイタリアに大逆転負けしたときなんか、ブーイングが起きたぐらいほめています。

それについて「尊敬の念がない」と感じられるのは、国語力の無さでなければ感性の違いでしょう。

WGP2008もW杯2007も、郎平監督は栗原にハニーフをぶつけていました。今回は高橋にぶつけてきた、というより、セッター対角が前衛レフトから始まるオーソドックスなローテにしてきました。いずれのローテでも日本は負けています。

日本が今回のアメリカのローテに合わせて、ハニーフと栗原をマッチアップさせたとしたら、竹下が1ローテで前衛に上がってくることになります。自殺行為ですね。

竹下・高橋に心躍らせるのは人それぞれ。好意的に見ることにも異論はありません。

しかし、私も含めて、ここのブログで遊んでいるバレーファン歴10年、20年30年以上のベテラン選手たちをあなどってはいけません。竹下・高橋の持ち味を充分理解した上で、さらには専門家のブログであれこれ勉強もした上で、言いたいことを言っているのです。

魅力を感じないなら最初から見ません。ましてや批判なんてめんどくさいことをするわけがありません。そんな浅はかなブログではありません。
by rio (2008-08-10 15:40) 

rio

>toさん、木村のライトバックアタックはアウトでしたか。すみません。いまメモを見たら「シャウト」と書いてあって、シャットアウトかと記憶がすりかわってしまいました。

20-20からの詳細なレポートありがとうございます。toさんは録画映像をもとにそう判断されていらっしゃるでしょうから、それが事実なんでしょうね。それはそれとして、私は本分の内容が事実誤認だとは思いません。

第4セットに入って高橋の運動量が落ちていたこと、それを見切られてサーブで狙われて崩されたこともまた、事実です。高橋はファンが多い選手なので、事実を指摘するといつもtoさんのようなご意見をいただきます。だからといって「高橋よくがんばったね!」とだけ書いて終わることはしません。そういうブログではありませんので。

コメントを何度も下さるのはいいのですが、コメントのたびに論旨を少しずつずらしていくのはやめてください。そのループにはまると永久にやりとりが続いてしまいます。

toさんが最初に書かれたのは「高橋に敗戦の責任を押し付けるな」ということでしたね。それについて「私が批判しているのはベンチワークだ」とお返事しました。

↑この点に異論があれば、改めてコメントを下さい。
by rio (2008-08-10 15:57) 

古都の侍


こんにちは。

横槍ですが、どうしても一言。ここのブログの筆者であるrioさんが「選手に尊敬の念がない」とか仰っている方がいますが、それは違うと思いますね。rioさん自信が仰っているとおり、選手を褒める内容の記事をかなり多く私は目にしています。過去記事をお読みいただければ、そのことがよくお解かりになるのではないでしょうか。
しかし、褒めるだけではいけません。「批判」があるからこそ、本当のバレ界の発展につながるのです。例えば野球やサッカー、解説が試合中に批判をするでしょう。しかし、バレーでは殆どそれはない。すると、一般の方は「これでいいのか」と納得してしまうかもしれない。これはマズイのです。よくないところはよくないと、批判できることこそが何においても大切だと私は思います。

また、これは個人的意見ですが・・・昨日の試合(と言うよりもこの4年間)の戦犯は柳本監督そのものでしょうね。↑のコメントでも書きましたし、私自身のブログでもそのように書きましたが、昨日のアメリカ戦は「采配で負けました」。敵将の郎平監督のカードの切り方と柳本監督のカードの切り方の対比。郎平監督は世界のちゃんとした本流の采配、柳本監督は動かないという采配。目下、世界的に見ても試合を通してあれほど選手交代を行わない監督はかなり珍しい部類に入るのではないでしょうか。
確かに、「竹下―高橋」ラインは秀逸ですがしかし、世界のレヴェルからすればそれを「橋本―栗原」だったり「大山未希―木村」らで行わなければならないのです。この4年間、本当なら「テンシン体制からの脱却(少なくとも彼女らを控えに回す)」ことが絶対目標だだったはずです。にもかかわらず、現在2008年8月現在でもその体制が続いている・・・これは問題ではないでしょうか。この他にも材料はありますが、そういう段階を経ての批判なのです。

論点がずれましたが・・・rioさんが無責任に言いたいことを言っているわけではないという事はお解かり下さい。


by 古都の侍 (2008-08-10 16:01) 

ケイ

toさんへ

情報の取捨選択は読み手の責任(自由?)ではないのでしょうか?

以上で~す!



by ケイ (2008-08-10 16:13) 

madoka

びっくりしました。
このブログには、rioさんの「バレーボールに対する尊敬の念」「バレーボールというスポーツに対する愛情」がみなぎってますけど、それを感じない方もいらっしゃるんだなぁ、と。

良いプレーには惜しみない拍手を送り、悪いプレーにはブーイングする。それがファンってもんだと思います。
rioさんは、常にそれを、キッチリと論理的にやってらっしゃいます。

好きな選手をやみくもに「崇拝」するのと「尊敬」するのとでは大違いです。

悪いところに目をつぶって良いところだけを応援する、というファンのあり方もあっていいと思うので、そういうふうに応援したい人はすればいいと思います。その方が楽しいでしょうしね。
しかし、目をつぶりたいようなプレーであっても、必死で目を開けてしっかり見て、「無念!」と思いながら、そのプレーのどこが悪かったのかを分析する。
こっちの方がうんと大変なんですよ。
バレーを心から応援しているからこそ、そんな苦行(笑)に耐えながらも、ずっとバレーを見続けているのです。

「批判した」=「魅力を感じていない」「応援していない」「尊敬の念がない」というのは、あまりにも短絡思考だと思いますよ。
by madoka (2008-08-10 16:45) 

しっぽなし

こんにちは。とうとう始まりましたね。

私はバレーファンになってからかれこれ20年以上経ってますが(途中のブランクは長いですが)今考えるとずっと「好きな選手を崇拝する」ことで応援してきていました。

このブログに出会ってから「バレーボールという競技自体に対する尊敬や愛情」が育ってきていると感じています。そしてそんな競技に取り組んでいる選手たちに対する尊敬・愛情も今まで以上に感じています。

きちんと批判できるということは、やはりこの競技に尊敬・愛情をもって目をかけているからだと私も思います。そしてそう感じたからこそこのブログでより一層バレーが好きになったのだと思います。

まとまりのない文章ですみません。
by しっぽなし (2008-08-10 17:17) 

子豚のこむぎ

おじゃまします。
観戦初心者がしゃしゃり出るのも何ですが…
rioさんは、違っている事があれば、きちんと訂正されますし、私が認識不足やトンチンカンな質問に対しても丁寧に解りやすく説明して頂いています。

以前、WGP後にも

「2位として期待したいのが高橋。(1位は栗原)…etc。主力とか控えとか小さいことを言っている時期ではなくなりました。能力的に高橋=狩野だったとしても、高橋のネームバリューに惑わされるブロッカーが確実にいるわけですから、フルセットが続いても足が止まらないよう気迫をもって臨んでほしいです。」

と、高橋に期待を込めたコメントのお返事を頂いてます。

事実を事実としっかり捕らえ、批判し、その上でどうしたら良いのかを考え、(私は教えて頂いてますが…)応援している場所だと思います。

前日のブログで「感想文を書くのが一番難しい試合でした。」と仰いながらのこの内容、愛情溢れるのもだと思いますよ。

by 子豚のこむぎ (2008-08-10 17:34) 

to

日15-11米からトムのジャンプサーブに高橋がカットミス、その後に佐野とお見合いをするという場面がありましたが、そこから最終ポイントまでは高橋の大きなミスはなく、"rio"さんは「狙われて崩されていたのが事実だ」と言われていますが、既にコメントした戦況のように崩されているという事実はありませんので、私はそうは思いません。これは水掛け論になるので、これ以上議論しても無駄でしょう。

私が問題としているのは、「日20-20米」以降に、栗原、荒木、木村3人の攻撃で打開出来なかったという事実です(3本連続でAキャッチが返っているにも関わらずです)。

高橋が崩れたという事実よりも、4セット目の終盤に攻撃で打開できなかったという問題は大きいと考えています。そのためのベンチワークとして高橋→狩野の選手交代は効果があったかもしれませんが、本質的な解決ではないはずです。

別に私は高橋のファンではないですから、攻撃面に関して高橋は全く機能していなかったのは事実だと思います。しかし、4セット目を失ったことに関しては高橋が崩されたことは事実ではないと思っています。
by to (2008-08-10 17:44) 

ka!

こんにちは。
試合に負けてしまったことも残念ですが、「選手への尊敬の念がないのか」と言われてしまったことも残念。
ここはとてもバレー愛に満ちたブログですよ。

チームの雰囲気ですけど、思ったよりも良かったのかなぁと。
まりふぁなさんがおっしゃるように、意外?と動けていたように思いました。
がっちがちのお葬式みたいな試合になるんじゃないかと恐れていたので。
会場も、いいプレーにはどちらに対しても拍手や歓声が沸いていて、お客さんも純粋に試合を楽しんでいるのだなという雰囲気が伝わってきて良かったように思いました。
にしても、ベンチワークが気になりますねぇ。
これから先、まだ難しい戦いが続くわけですから、もっとチームとして試合に臨んでもらいたいです。
団結!
by ka! (2008-08-10 17:52) 

o-kun

toさん
いや、すみません。toさんのおっしゃることに批判があるわけではない
です。4セット目といわず全体で見ておっしゃるように栗原はあまり機能
していませんでしたし、敗戦の原因で言えばこちらの方が比重が高い、
とも言えるように思います。
ただ、4セット目、高橋が電池切れしていてかなりきつそうだったのは、
私にはそう映りましたし、アメリカがそこを逃さず攻めてきているのも
見て取れました。rioさん始め皆さんが指摘されているのは、そういう
状況下で手を打たない監督の采配が問題でしょう、ということです。
言われたように4セット目、高橋のプレー全てが×だったとは言いません。
ただ高橋は今でも全日本女子の支柱であり、支柱である以上、それだけ
のプレーを求められる存在でもあると思うのです。それがいつもの高橋の
プレーをできる状態にないと見えるのであれば、どこかで時間を作って
いつもの高橋に戻してあげるべき采配を取ってあげるべきだ、というのが
私の考えです。
そういう意味で昨晩の3、4セット目の高橋は、いわゆる”高橋”という
プレーからは遠い状態になりつつあったように私には映りました。次戦
以降、そこを上手くやりくりして、セットの大事なところでは万全の高橋
でプレーして欲しく思っています。
とりあえず試験を述べさせていただきました。
ご納得いただけない部分がありましたらご容赦ください。

by o-kun (2008-08-10 20:21) 

o-kun

ごめんなさい。・
試験ではなく私見でした。
すみません。
by o-kun (2008-08-10 20:27) 

1992☆LОⅤE(レス不要)  

ふぅ~、サッカーファンさんへ私が言いたかった「ОQTイタリア戦のコメントちゃんとみて下さい」「感性の違い」の二つはrioさん御本人がお返事してらっしゃったし、他の皆さんもコメントされていたので、もう良いかなとも思ったのですが、それこそ侮辱じゃないの?と感じてしまったので、少しコメントさせて頂きます。
rioさんのバレーに対する愛情や尊敬の気持ちは『わかる人にはわかる』と言う事です。
このブログはrioさん個人のブログですし(愛情がある)批判でも不愉快だと言うなら、応援メッセージや賛辞が中心のブログだけ選んで読んで、このブログは読まなければ良いのです。

あとtoさん、口を挟んで恐縮ですが、何だか客観的に見ていても堂々巡り
でキリがなく、おっしゃっている内容のツジツマが合わない様に感じているので、ご自身のコメントとrioさんのコメントをもう一度じっくり読み返してみたらいかがでしょうか?
by 1992☆LОⅤE(レス不要)   (2008-08-10 22:16) 

M

こんばんわぁ。

意見交換会となってますね(笑)。
話の流れを読んでて感じたので失礼します。
元々のところで食い違っているので、平行線なまんまなようですが。
toさんは高橋は崩れていないと思ってる、rioさんは崩れたと思ってる。そこから違っているのだから、崩れていない高橋を交代させる必要はないという意見のtoさんと、崩れた高橋を交代させた方がいいというrioさんの意見が交わる可能性はないということですよね。

こちらにお邪魔させていただくようになって、いろんな意見が聞けてラッキーです!
討論会、良いことだと思います♪

by M (2008-08-10 22:20) 

スポーツFANのサッカーFAN

お返事ありがとうございます。
私も批判と誹謗中傷の区別はついてます。批判ブログと公言されているとは知らなかったので、子供っぽい発言でしたね。謝ります。

私が気になったのは、概ねtoさんが指摘されてた点と同じで、事実と違うのに、なぜ訂正しないのか(rioさんや他の方含め)、もしかして高橋選手を悪く言いたいだけなのか?と感じたからです。4セット目の20点以降になぜふれないのか。全体のまとめとしても栗原選手に言うことはないのか、それ以前に竹下選手のトスの悪さは!?監督だろ!!と、やたら高橋選手についてばかり書いているのでなんだかなぁ‥、と。ちなみに、toさんの味方についたのでも無いですよ。toさん失礼しました。

知り合いにバレーの有名ブログを教えてもらったなかに、こちらのブログがありました。有名ブログだからこそ、気になりました。
「いや、管理人さん!それは違うよ!私はこう思うよ!」的議論はないのかい!みんな鵜呑みかい!、と。
あと、テンシン丼て表現はバレー界で普通なの‥?

みなさまから愛ある批判ブログだと教えていただきました。
顔が見えなくても文に人望を感じるからアクセスも多いのだと思います。過去の記事をまともには読んでいませんし、この記事だけを読んでコメントしたこと深く謝罪します。

一度だけVリーグ、国際大会を数回見に行きましたが、女性が多いせいか、応援大人しいですよね。特にVリーグ。バレーも早く会場で大いにブーイングできる環境、好プレーには敵味方問わず拍手できる環境にならないといけませんね。(悪口、暴力はもちろん論外。)ブログや脳内では選手にも現場にも届かないですからね。その第一歩の為のこちらのブログなのだと理解しました。

晴れの五輪に失礼しました。書き込みをしたのも五輪の熱さのせいかもしれません。それでは加油日本!!!


by スポーツFANのサッカーFAN (2008-08-10 22:58) 

スポーツFANのサッカーFAN

書き忘れました。ちゃんと意見交換になっていますね。
ごめんなさい。
by スポーツFANのサッカーFAN (2008-08-10 23:03) 

rio

>みなさまありがとうございます。たくさんのご意見をいただいた中で、個々の部分は割愛させてもらって、「個人ブログで感想を書く」という点にしぼってお返事させてください。

本質はケイさんのおっしゃる通り、情報の取捨選択は受け手の判断ということですね。

例えば、私とtoさんは同じ場面を見ていて、私は高橋が「崩れた」と感じ、toさんは「崩れていない」と感じている。試合を通して高橋の返球率はやや悪いという程度で、数字の上では崩れたかどうか微妙です。しかし私は崩れたとはっきり感じました。

そう感じた理由は、「攻撃でもサーブでも”らしさ”をはっきできなかった高橋が、ヤマ場で足が止まり始めたことを見透かされて狙われ、レシーブのミスをした」からです。

↑「 」の部分だけを書けば、それは事実のみの表記なのでどこからも異論はでないでしょう。しかし、それでは個人でブログをやる意味がありません。そんなことはマスメディアの仕事ですね。事実をもとにして「私はこう見た」と独自の意見を展開できるのがブログ醍醐味でしょう。

そうした意見の部分について、異論があるのはもちろんです。これまでもコメント欄ではたくさんの異論が出て〔バレー以外でも)議論百出になったことが何度もあります。

「私はこう見た」の部分であーでもないこーでもないと議論をするわけですから、「私に見えたことが事実なのだ」という主張であれば、それでは議論になりません。

同じ情報でも、どこを重視し、それを過去のどの情報と結びつけるかで、まったく違う結論にたどりつくことはよくあります。それを発表できる場が個人ブログで、いろいろ意見をもらうこともまた醍醐味だと思います。

もう一つ情報の取捨選択の流れで、「高橋を批判するなら、栗原はどうなんだ。竹下はどうなんだ」というご意見についても、それはスタイルの問題ですね。

私は記事の中で、アタッカー陣のアタックの緩さや足が止まったこと、必殺技の時間差が完全に見切られていたことを指摘しています。その中には当然、栗原も竹下も含まれます。

だからといって、一人ひとり名前を出して、同じ長さで網羅的に書いたらどうなるか。書く私自身もうんざりしますが、読まれる方はもっとうんざりするでしょう。

その場合、どこを端折ってどこを書き込むかは、書き手のセンスです。それでも私は以前と比べて網羅的に書くようになっていますが、試合のキーパーソンだと感じた選手、試合のヤマ場と感じた場面を、ほかの選手や場面と同じ扱いで書くのは違うと思っています。

事実を列記することと同じく、戦評を網羅的に淡々と書くのもマスメディアの仕事ですね。

最後に、私は原稿料をもらってこのブログを書いているわけではありません。仕事だったらもっと違う書き方をしますが、このブログは完全に趣味です。なので、マスメディアを批判する目線で同列に扱われても困ってしまうなあと感じていることをお伝えしておきたいと思います。
by rio (2008-08-11 00:04) 

moody

こんにちは。

 論争の中、全く空気を読まず、アメリカ戦のこと書きますね(笑)

 感想文や皆様のご意見を読んですっきりしたわたしです。技術的なものでなく、フィジカルについて書きます。
 
 何度かコメントで触れさせていただいていますが、やっぱり日本のバレー選手の体格は、男女問わず他国の選手と比べると見劣りしますよね。

 男子ならゴリゴッツ、女子なら荒木くらいが標準でないと。実際、アメリカ戦で、ブロックやスパイクで当たり負けしてなかったのは荒木だけだったと思います。卓越したセンスとフォームを持つ杉山のブロックを見るたびに、「この人に荒木の腕があったら!」と願ってやみません。スロー再生みると、空中でスパイクに負けてるんですよね。跳ね返せても、彼女のブロックはスロースピードになってますよね。だからブロックカバーに拾われてしまう。

 今回のプレーを見て、荒木がイタリアに呼ばれた理由がわかるような気がしました。

 私は何度もフィジカルの話を出してますので、rioさんは「またかよ」と思われるかも(笑)ですが、大一番のオリンピック本番を見てると細いなあとやっぱり痛感してしまいます。高さで負けるのは仕方ないにしても、パワー負けには対策ができたはず(してるんでしょうがまだ負けてます)。筋力・体力トレーニングは、「やればある程度までは必ず身につく」ものですから、今回は仕方ないにしても、次のロンドンまでには方法論含め、建て直しを図ってほしいものです。

栗原よ木村よ、鉄腕になれ!


by moody (2008-08-11 12:34) 

野性の龍

>moodyさん、荒木選手は高橋選手同様に呼ばれたのではなく自分から志願したのです。給料も東レから出ます。荒木選手を持ち上げたいのかしりませんが、そういうことは知ったかぶりしないでください。荒木選手ごときを、わざわざ呼ばなくてもあの程度の人材は世界中に五万といますよ。この試合で荒木選手がよかったと言う意見もみましたが個人的には仕事ぶりは普通だと感じてます。ブロックはそれなりだったけどスパイクはセンタープレイヤーならあれくらい当然。レシーブやつなぎ、何よりトスを人並みにはならないとね。and連続シャツトで評価は普通
by 野性の龍 (2008-08-11 15:16) 

moody

野性の龍さん

荒木は志願して、それが叶って行ったんですね、失礼しました。

別に荒木を持ち上げたり、知ったかぶりしたわけではありませんが(単なる無知です)、記事でなくその1コメントに対して、初めてでいきなり手厳しい言葉ですね。知り合いかと思ってしまいました(笑)

このブログもアクセスが増えてきているので、様々な方がきますね。だからこそ、コメントも気をつけなければなりませんね。反省します。rioさんのブログがどんどん大きくなってるところ、記事とは関係ない場所でご迷惑おかけしてすみませんでした。

野性の龍さんが荒木(ごときだそうですが)をおとしめたいのかはわかりませんが(笑)、体格面の話で、世界中にゴロゴロいるレベルの選手が日本では鉄腕と呼ばれてしまう状況には、やはり早急になんらかの手を打つべきですよね。

別の見方をすれば、そこには他国よりも大きなのびしろがあるわけですから。
by moody (2008-08-11 17:36) 

hat

 野生の龍様荒木の移籍情報の詳細をありがとうございました。私hatは志願にせよ東レの事情にせよ素晴らしい事だと思っています。ぜひ荒木選手には五輪後にはイタリアで頑張ってほしいと思います。その前に北京で輝いてほしいと思います。
 moody様の御指摘も勉強になります。日本女子はスタイル良すぎな感じもします。ただあまり無理して体重増加->ケガには気をつけてほしいとも思います。
 rio様、諸先輩方、日本女子の試合で柳本監督が用意した必殺技「時間差バックアタック」が炸裂しましたら、心の中で「必殺技出たよ」と叫んで、初心者である私に教えてください。もしやるなら今日あたりと思うのですが。
by hat (2008-08-11 18:38) 

rio

>moodyさん、筋トレはずっと日本の課題ですよね。課題ったってやればいいんですが。

男子でも植田監督になるまでは、近代的な筋トレ手法すら導入されていなかった(あるいは徹底されていなかった)ようです。女子はテレビ用の紹介VTRのときぐらいしか筋トレをしてないんじゃないかというぐらい、力強さが加わりませんよね。

その線の細さが出ましたよね。ブロックに1枚半の段階でフェイントで逃げているようでは、相手にとってこんなやりやすい試合はないですよね。レシーバーを前に寄せてフェイントとブロックフォローだけすればいいんですから。

サーブと同じくスパイクでも前後に揺さぶっていかなければレシーブ体形を崩せません。超インナー、クロス、ストレートを打ち分け、さらに前後に揺さぶろうと思ったら体幹の強さは必須ですよね。プラスしてスイングを速くする必要がありますから、上半身の強化も欠かせません。

杉山はWGPのときに、Aクイックに2枚ついたブロックをはじき飛ばすアタックを見せました。ああいうことがいつもできるようにならないとだめですね。

スピードで劣る荒木がブロードで流れながらブロックにあてて外に出せるのは、イヤミのシェーのポーズ(←by area 71さん)から素早く腕を触れる筋力があるからだと思います。

同じ場面で杉山は、ブロックを上から交わすようなアタックになるのが精一杯です。これでは世界にびびられるセンターにはなれませんよね。

栗原・木村も4年間たっても非力なままです。OQT・WGPで、タイのブルームジットを見ましたが、W杯の時と比べ物にならないぐらいマッチョになっててびっくりしました。

北京後はそういう地道なところから始められる監督に就任してほしいと思います。
by rio (2008-08-11 18:38) 

rio

>野性の龍さん、意見は歓迎ですが、失礼な書き込みはやめてください。

荒木がレンタル移籍であることを「志願した」と言っているのでしょうが、志願してもいれてくれるチームが無ければ移籍はできません。

荒木がレンタル移籍でも海外に行きたいという意思を示していて、東レがそれを認め、荒木が契約しているエージェントを通じてオファーがあった=呼ばれたから実現したんですね。このあたりのことをきちんと記述せずに非難めいたことを言うのはマナー違反です。

荒木は多治見と同じく努力型の選手。若い間はなかなか良さが伝わらないタイプです。だから「世界中に五万といる」ように見えてしまうんでしょうね。

私は、荒木を非凡な選手だと思っています。期待の大きさゆえになんだかんだ文句を書くこともありますが、荒木は世界のセンターと呼ばれるレベルまで行ける数少ない選手だと思います。

だから「わざわざ呼ばれた」のだと思っています。
by rio (2008-08-11 18:57) 

rio

>hatさん、必殺技、アメリカ戦では影も形もなかったですね。

そもそも、荒木・高橋がダブルクイックに跳ぶということが前提で、木村が移動してバックアタックなので、「じゃあ誰がサーブレシーブするの?」という謎が消えません。ラリー中のチャンスボールでしか使えない技なのでは。

おっしゃる通り、使うとしたら今日しか考えられないですよね。目を凝らして見ていようと思います。
by rio (2008-08-11 19:02) 

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