ゾルジの俺についてこい 「日本女子の試合が好き」

男女とも準々決勝進出チームが決まり、その横顔をずらっと掲載しているゾルジの俺についてこいのコーナーです。

時間の都合で、日本女子についてのみご紹介します。ほかの記事については機会があればということでm(_ _)m

俺は日本の試合が好きだ！自分たちが世界トップじゃないってことぐらい分かってる彼女たちだが、いつもびびらず、諦めず、自覚を持って戦っている。ダントツの守備力を武器に、ベストを尽くそうとがんばっている。試合中には、絶対にスコアボードを見ない。負けたセット・試合のあとは、終わった結果にこだわることよりも、自分たちのプレーを反省することに重点を置いている。

この賢明な態度が、大一番のポーランド戦で勝利をもたらした。2セット先取のあと、流れが突然変わった。ポーランドのブロックが炸裂し、日本は第3セットを簡単に落とした。第4セットはシーソーゲームになったが、それでも落としてしまった。

こういう場合、ほとんどの選手はしょぼくれかえってしまう。彼女たちは違った。自分たちのプレーを貫き、北京で一番大事な一戦をものにしたのだ。

準々決勝の相手・ブラジル相手には、正直なところ、勝てる力を持っていない。しかし、彼女たちはきっと、ベストを尽くすだろう。俺は、彼女たちが準々決勝というゴールに到達したことに、心からおめでとうと言いたい。

だそうです。要するに、「ブラジルには勝てるわけないけど、よくここまでがんばったね」ということですね。相変わらず、一言余計なゾルジ兄貴でした。

コメント 2

こんにちは

　翻訳ありがとうございます。俺について来い楽しみにしてます（笑）

　ウーン、この内容は、ほめられてるんだか、バカにされてるんだか微妙ですね。ゾルジだったら日本のアラもよく見えるでしょうに。日本にいい思い出でもあるのでしょうか（彼女がたくさんいるとか・笑）。まあ、褒められてることにしましょう。
　


by moody（返信不要です） (2008-08-19 11:24) 

久しぶりに兄さんのページ、「現物」を見に行ったです。
http://followmetobeijing.splinder.com/
このＵＲＬ見ただけで、ちょっと吹きそおになったワケですが。
「うっかり兄貴についてってたら、気づけば北京にいたよ俺！？（驚 」なんてフォロワーがいたら、それはそれで笑えますな。＜いねぇよ

それはさておき。
兄さんは冒頭末尾ともに「アプローチ」って言葉を使ってはりますね。
※英語弱い俺は日本語英語の「アプローチ」のニュアンスで捉えましたが、多分そう外れたモンでもないかと勝手に解釈してます。

要は「取り組み方や姿勢」については好感が持てるし評価も高い。
だけどソレ（だけ）じゃブラジルとかのホンモノの世界トップにゃ勝てないんだよ？ってコトを柔和な語り口でバキっと言い切られた・ってカンジ？

思えば昨年のＷ杯んトキは男子宛てに、切り口は違うけど結局「ちゃんと戦術やシステムってモノを構築しなきゃ“これ以上”はないんだよ」と諭されたワケですが、ここでまた同じ方向性のダメ出し食らってるんすよねぇ↓

当時のｒｉｏさん記事はこちら
http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2007-11-20-3

ネタ元のゾルジ兄さん記事のＵＲＬはこちら
http://worldleague2007.splinder.com/post/14801762/Japanese+Volleyball+future

「次は４年後、まだまだ先よ～♪」なんてとぼけてる場合やないっす。
代表チームの戦術・身体作りはもちろんの事、協会やＶ＆学校バレー、マスゴミ＋ファンに至るまで、まるごと意識と体制の再構築ができなきゃ頭打ちどころか衰退の一途を辿りかねません。

せっかく遠い異国の兄さんが「ついてこいよっ！」って振り返って呼んでくれてる間に、関係各位こぞって顔を洗って襟を正して、死に物狂いでついてってもらいたいモンです。
冒頭ではネタにしてますが、「ゾルジ兄さんや（肩書き上の・ではない）有識者のヒトらについてってたら、気づけばロンドンにいたよ俺たち！？（喜 」ってなったら嬉しい限りです。

４年後には是非「“世界水準”を満たした上での“日本バレー”」を魅せてほしいものですが…さてどうなることやら。

by まりふぁな (2008-08-20 12:17)