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R-1 2009 えーっと…一部の審査員のレベルが… [これはいいね]

R-1も見ました。全体のレベルは去年より上がった気がしました。面白かったです。…。……。なんでしょう、このしっくりこない感じ。

10人のピン芸人のことよりもまず、「だれが堺正章なんか呼んだんだよ!」という後味がぬぐえないんですよねえ。長々と好き嫌いを述べるだけ。モノマネ番組の審査じゃないんだから。浮いてましたねえ。

さらに、ゲストとかいう名目でタレントを集めたあのひな壇はなに?あんなの去年ありましたっけ?あそこに並んでいるゲストに話をふるんだったら審査委員にふれよ、って話ですよね。私の記憶が正しければ、審査員の太平サブローと清水ミチコは発言しないまま終わった気がします。

※↑2人ともしゃべっていたという情報をいただきました。ありがとうございます。ガン見してたのに覚えてないなんて…orz 脳トレにハゲむべきときですね。。。

番組の構成がまずいのか、司会の雨上がり(と優香)の腕がないのか、その辺はよくわからないですが。ただ、出ている芸人にとっては人生がかかっているわけですから、もうちょっとなんとかしてほしかったなあ。

審査については、んー、まあ、まあ、まあ、納得いかないこともありつつ、大筋ではそうだろうなあという煮え切らない感じでした。

敗者復活の2人、必要だったのかなあ。8人だけでよかったと思うけど。視聴率対策か、前座をさせるためか、2時間の尺を持たせるためか、なんかそういう別の使命を帯びていたんじゃないかと思ってしまうぐらいのレベルでした。点数にもきちんと表れてたからいいのですが。あ、敗者復活だから妥当といえば妥当なのか。

あとの8人は激戦でしたね。8人の中で上位と下位の点差が40点ぐらいありますが、そこまでの差はなかったような気がします。

なので、極私的な順位をつけて楽しんでみました。

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1、バカリズム (実際の順位 同点3位) 「都道府県を持つ」ネタ 
発想がおかしすぎる!小学生の間ではやりそう。っていうか、バカリズムがたぶん小学生(笑)

2、COWCOW山田與志 (同点3位) 「テニスのスコアラー」ネタ
ゴルゴと「フフフ…」の組み合わせががツボ。

3、あべこうじ (5位) 「ほほぉん…、ってなる」ネタ
技術的には8人中最高。去年よりもうまくなってたと思いました。緩急も表情も間も。

4、中山功太 (1位) 「まもなく○○をお報せします」ネタ
一つだけ笑ったネタがあったけど。なんでひとりだけ680点超…?そこまで突出してなかった気が。

5、エハラマサヒロ (2位) 「ライブ」ネタ
初めて見ました。腕はあるなあと思いましたが、ネタが平凡だったかも。

6、サイクロンZ (6位) 「ダンス」ネタ
これまた初めて。ネタすべてをつなげるストーリーがあればよかったかも。

7、鳥居みゆき (8位) 「こっくりさん」ネタ
江川達也が構成力をほめてましたねー。売れっ子漫画家にあれだけほめられるのはすごい。

8、鬼頭真也 (7位) 「本の紹介」ネタ
ラサール石井のコメント「ネタのすき間というか遊びがなかった」がすべてだったと思います。

9、どきどきキャンプ・岸学、夙川アトムが同率 (岸9位、夙川10位)

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となりました。われながら、ネタも構成も練習もきちんとしている正統派好きだなあと。フフフ…。


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早速、高知県を鳥取県で持ってみようとする古都の侍(小学生レヴェル)

こんばんは。

いや~、私の中では完全にバカリズムで決定だったんですけどねぇ・・・関根勤はいいところを見ているわけで、なるほどアイツは左投げだったんですか!

鳥居みゆきはさすが!「高橋くん」がネタの中で出てきたので、「高橋みゆき」と言うワードが頭の中で構築されてしまいました・・・何だったのでしょう、あの雑念は。

エハラマサヒロは、さんまのまんま正月SPで「今田耕二09年推薦芸人」として紹介されていましたね。あの番組内での今田紹介の芸人は必ず売れると言うジンクスがあるのですが、それが当たりましたね。
ただ、個人的には「外しすぎて何を歌っているか解らない矢野顕子のネタなどが好きなので、あのネタではさほど笑えなかったです。
因みに、細かすぎるモノマネ選手権で矢野ネタなどは観られます。

あべこうじはスタンディング芸の申し子。技術は問題なしも、爆発力に欠けるかな。よって万年3位レヴェル。逆に言えば、安定しているともいえると思います。

初見の芸人(俳優?)鬼頭真也。いや~個人的に2位か3位です。鳥居といい勝負です。
「メロスが行って帰って行く話し」という最初のつかみで持っていかれました。これから本の感想を聞かれたら、あの戦法を使いたいと思います・・・

COWCOW山田與志はネタの構成がよかったですね。「フフフ」と、なんだかEPOを思い出してしまったのは私だけでしょうか?
ゴルゴ、ゴルゴンゾーラ、フフフ・・・
最初から最後までのトータルコーディネーションがよかったですね。

「♪隣のとろろ・・・もといトトロ♪」などサイクロンZは、一つひとつのネタの面白さが高かったですが、リンクしていないところがやはり減点対象だったと思います。

中山功太は結構前から知ってましたけど、あまり好きではないんですよね。どうもネタのツボが合わないらしいです。相性の不一致。

夙川アトムと岸学は前座?業界用語も「24」も好きですけど、そもそもR-1レヴェルまでは来てないですよねぇ・・・たぶん、どんなネタでも出直しでしょう。来年以降に期待しましょう。

清水ミチコは、確かサイクロンZの評価の時に喋っていたような気がします。M-1よりかは審査はマシだったかなぁ・・・と思いますけど、あの客席の芸能人とかいらないなぁと感じました。

by 早速、高知県を鳥取県で持ってみようとする古都の侍(小学生レヴェル) (2009-02-17 23:23) 

madoka

太平サブローもしゃべってましたよ。エハラマサユキの時に。
ただ、毎回毎回なんですが、内容があまりにゼロなので(今回も「歌もうまいしよかったわ~」とか言ってましたわ…)、rioさんの記憶からすっぽりと抜け落ちたものと思われます。

バカリズムは、順番と堺正章に泣かされましたね(笑)。
途中で、“視聴者全員が「いらん」と思ってるゲスト席”の男(誰かも知らん)が、「堺さんの点数が心配」と空気を凍らせるようなことを言い、そこで堺も「最初に高く付けすぎちゃって。僕だけインフレしてますね」みたいなことを言っちゃいましたよね。
そこで、他の審査員も、堺(=大物=怖いヒト)に気を遣い始めたんじゃないでしょうか?
そうとしか思えないほど、我も我もとばかりにどんどんどんどん点数がインフレしていく他の審査員たち・・・。
堺正章、2度と呼ばないでほしいです(笑)。

敗者復活の2人が前座の役目をいまひとつ果たせずにいたところで、会場の空気をガラッと変えて一気に笑わせたバカリズムは素晴らしかったけど、くじ運悪すぎでしたよねえ。
結局、その後のエハラが、最高の雰囲気でネタをやらせてもらうという幸運にありつき・・・。
(さすがに矢野顕子のモノマネは、清水ミチコの前ではやれなかったんでしょうね、古都の侍さん。)
あの時点で、審査員たちは、「あっちゃー!優勝候補筆頭のバカリズムを越える点数になっちゃったよ!インフレにもほどがあるよなあ、どうしよう・・・」とパニくったんじゃないでしょうか。
なんか、番組中ずっと、「エハラが優勝しちゃうよ?エハラが優勝しちゃうよ?バカリズムを抑えてエハラだよ?いいの?いいの?」という空気が充満してたような気がしましたもん(笑)。
功太の時報ネタは、私は大好きですけども、コンテストでそんなに有利なネタでもないし、大爆笑を取るタイプのネタでもないし、正直「今年はエハラマサヒロかあ。デカイ賞獲ったなあ…」とか、「功太、ネタ順が10番だったばっかりに最後こんな演出にされちゃって…不運(笑)」とか思ってたら、なんでしょうか、あの高得点の嵐。
「帳尻合わせ」という言葉が浮かんだのは私だけですか?

もうとにかく今年は、「審査員しっかりして・・・」に尽きますわー・・・。
ミッちゃんもねえ、気持ちはわかるけど、まだ3番手のバカリズムに100点付けちゃダメだと思う。
唯一、立派な仕事をしたのは、やっぱり関根勤でしたね!
バカリズムの時のコメントも見事だったし、採点も納得!でした。

敗者復活で(理不尽にも)落とされちゃいましたけど、鈴木つかさが出てたらどうなってたかなあ、とかもちょっと思いました。決勝で見たかったなあ・・・。

なんか放送途中から既にエハラマサヒロのブログが荒れ始めたらしいですけど、コンテストのたびにそういうの、もう本当に嫌ですねえ!
私は、好き嫌いで言ったら、完全にバカリズム>功太>>(中略)>>>エハラですけど、お客さんにもあれだけウケてたし、(ちょっとぼんくら採点だったとはいえ)審査員たちもつられて超高得点を出してしまうほどの出来だったんだから、もう「エハラ優勝」でいいじゃん、と思ったんですけどねえ。
なんか気の毒・・・。

いつもながら長くてすみません。
またなんか思い出したら書き込みに来てもいいですか?(笑)
by madoka (2009-02-18 00:12) 

古都の侍

再びです。

TBさせていただきました。

madokaさん、ああそうですねぇ。“本家”さまがいらっしゃる以上確かに出来る状況ではなかったですね。
しかしながら、ホントにバカリズムは順番に恵まれてなかったと言えると思います。そこそこ客席の暖まった後半でネタを出来ていれば・・・なんていうタラレバを思ってしまいます。

それにしても、エハラマサヒロのブログが荒れているんですか?残念ですね・・・
ごく少数のお馬鹿がいるお陰で、「ゲームは子どもの精神構造によくない!」とか「ネットの匿名性がよくない!」とか言われてしまうわけで・・・

因みに、落ちていた人の中で観たかったのは、代打中川屋とかキャンキャン長浜とか、あれきさんだーおりょうですね。

by 古都の侍 (2009-02-18 00:41) 

rio

>古都の侍さん、鬼頭真也の目の付け所はいいですよね。

最近の芸人は教養の幅が広い人も増えましたが、それでも、あれだけまとめて本の紹介をする人はいなかったですから。読書家ならきっと、にやっとしてしまうネタがいくつかあったのではないかと。ただ、俳優がコントでも踊りでも歌でもなく、しゃべくりで勝負しようとしたがひびきましたね。やっぱり、芸人は芸人としての訓練を積んでいるんだなあと改めて実感しました。

エハラマサヒロ、そういえば矢野顕子ネタを1回だけ見たことがありました!なるほど、あの芸人だったのかー。R-1の間中、ぜんぜんつながらなかったです。思い切って、矢野顕子ネタやってみればよかったかもしれませんよね。

「フフフ」つながりの「EPO」、音楽に疎い私でもなんとかわかります。わかるというか、聴いたことあるというだけなんですが。バカリズム、與志、あべこうじの3人は、エハラに負けた時点でのへこみっぷりがハンパじゃなかったですね。まさか…呆然って感じで。すべて悪いのはマチャアキ。

私も中山功太、なかなか笑えません。去年のマシンガン口調を一転させて、時報の間で勝負した計算は評価できます。ただ…なんというか、ネタ以前に、中山のキャラそのものの守りが堅いというか隙がないというか、「笑うかどうか」みたいなことを見張られている気分になってしまうんですよね。テレビの前でそんなことを思ってる私はそうとう危ないヤツですが。

R-1の歴代優勝者はM-1ほどには大きくブレイクしていないので、中山もちょっと厳しいかも。
by rio (2009-02-18 03:37) 

rio

>madokaさん、ほんと、帳尻あわせな感じでしたよね。。。

やらせなのか、それとも大相撲のように「あうんの呼吸」なのかはわかりませんが、少なくとも会場の空気はエハラ優勝だったと感じました。中山があのネタで680超だったら、バカリズムも與志も超えていていいわけで。

吉本的にも、テレビ的にも、エハラが勝ったほうがおいしかったかもしれませんよね。新鮮ですし、ポストぐっさんの立ち位置でいろいろさせればブレイクしたかも。まあ、R-1を取らなくても、いずれ近いうちに伸びてくる予感はしますが。

あの”むだなゲスト席”に座っていて会場中を凍りつかせたのは、国際派を自称する弁護士・八代英輝です。おおまかに言えば、司法試験合格者の中で優秀な順に、裁判官>検事>弁護士となるわけですが、八代はふりだしが裁判官で、辞めて弁護士になったちょっと珍しいタイプ(ヤメ検は大勢いますが)。しかもアメリカの弁護士資格も持っているという弁護マニアです。

たしかに八代のひとことで変わりましたよね。「夙川アトムを基準に、上があと4点しかない」と指摘されたところで、もはやどうしようもないわけで。芸能界の「あうんの呼吸」がうごめき始めた瞬間でした。

バカリズムも100点つけられたら優勝すると思いますよね(笑)。エハラに負けたときの表情は、かなり「素」だった気がしました。それにしても関根勤、あの短時間で笑いつつも「左利き」を見抜いているところがすごい。それでさらにバカリズム内の期待度アップな感じで。

バカリズムはレッドカーペットで笑いをとりまくった「贈るほどでもない言葉」を使わずに勝負したのに。あんなに人口も覚えたのに(笑)

審査員の中では、三枝→あべこうじも印象的でした。やっぱり、落語家としては正統派漫談に思い入れがあるんでしょうね。技術はあるし、ネタもきちんと構成されているし、今回のメンバーで大会がNHK演芸だったら優勝でしょう。あるいは、あべこうじが関西出身だったら上方お笑い大賞(←もうありませんが)を取れていたかも。

またいつでも、思い出したことやはきだしたいことをばんばか書いてくださいませ。
by rio (2009-02-18 04:03) 

チュー新井

rioさん お邪魔します。

堺氏の件は、おそらく関テレつながり(あ●あ●大○○)だと推測されます。

個人的には、サイクロンZが良い意味で裏切ってくれました。以前見た時は、「サイクロ~ン Z!!」としか言っていなかったので意外でした。

バカリズムには、見えない(事務所の)力が働いたのでしょうか?そう思いたいです。
by チュー新井 (2009-02-18 15:04) 

みゆぽん

こんばんは。
やはりご覧になってたんですね。ここにコメントされる方は、笑いの感性も似ているのか、私の思ってたことをmadokaさんにあらかた言われてしまった感じです。
なら書き込まんでもええやんといったところですが、物言わざるは腹膨れるる技なりと申しまして…
「残念!!バカリズム」と一言叫ばせていただいて、手短に済ませたいと思います。
因みに私的順位はrioさんと同じでした。

あっ…もし全盛期の波田陽区が出ていたら何位だったでしょう…割と好きな芸だったんですがね。

こんなところで申し上げるのも変ですが、古都の侍さんのブログにコメントしようと思ったら、携帯からは画像認証ができませんでした。私の機種のせいなんでしょうか…
by みゆぽん (2009-02-18 20:21) 

しっぽなし

こんばんは。
全部を見ていた訳ではなかったんですが、私は1位、2位はrioさんと同じで3位に鬼頭真也でした。

番組中は他の芸人の点数が出るたびに「なんで!?」と叫んでました…。「絶対バカリズムの方が面白かったのに~」って。

子供の学校でもバカリズムが圧倒的支持を得ていたようです~。
by しっぽなし (2009-02-18 20:47) 

HY

昨年よりも断然楽しめたのと、審査結果のなんとも言えない後味の悪さが
RIOさんにより的確に指摘されていたので思わずお邪魔してしまいました。

個人的には鳥居みゆきのぶち切れ具合がつぼにはまり大好きで、
「西葛西のサイゼリヤ」「こちらのお客から半ライス」etc のフレーズも
堺正章への「星二ついただきました」というやりとりも最高だったのですが
(そしてネタ中に映し出されていた清水ミチコの反応も良かったです。)、
一位はバカリズムだと思いました。
同じ意見の方が結構いてなんだか嬉しいような。。。
清水ミチコが思わず100点つける気持ちもよくわかります。
ネタの順番が最後の方だったらバカリズムが一位になってたような
気もします。

審査は、確かに後からどんどんインフレしていっているようで
少しまずさを感じましたが、
出場者のネタが歌中心の方、ダンス(?)中心の方と多種多様で
テレビで見る方は楽しいのですが、
同じ土俵の上で審査しにくい部分もあったのでは、と素人ながら
勝手に思いました。
また、去年は確か一人のネタが終わっても一人の審査員の点数しか公表されずに
全て終わってから全員の最終的な点数が発表されるようなシステムだったのに対して
(勘違いだったらすいません。。。)、
今年は一人のネタが終わるたびに暫定一位が決まるシステムだったのも
審査に結構影響があったような気がします。
去年の採点システムの方が審査に「見えない力」のようなものの影響が少ないのかもしれません。
お笑いの採点は難しいとつくづく思いますが、来年は審査結果に後味の悪さが
残らないようにしてもらいたいものです。
審査員の顔ぶれは、堺正章はちょっと・・という感じでしたが
ジャンル(?)の異なる方々がバランスよく配置されていて好感が持てました。
清水ミチコがいるだけで審査員全体の印象がさわやかになるというかアクセントが加わるというか
何だかいいイメージをもってしまいます。清水ミチコという存在自体がいいですね。
(あくまで個人的な感想ですが。。)
せっかくだからもっとしゃべっているとこ見たかったです。

駄文で失礼しました。
by HY (2009-02-18 21:34) 

madoka

お言葉に甘えて再度お邪魔します。

審査員全員の採点を並べてみたら、桂三枝と関根勤の採点は、それぞれ「らしさ」がよく表れていて納得できるな~、と思いました。順位がどう、とかは別として、自分の軸が全然ブレてない感じ。
三枝があべこうじに高得点を付けているところとか、関根勤のサイクロンZへの評価の高さとか(笑)、採点自体が芸になってますもん。
清水ミチコの採点も、(「3番手に100点」というところにはやっぱりちょっと引っかかりますが…)「清水ミチコならこう付けるだろう」という、納得の採点で、良かったですよね!
ちなみに、こちらの方のブログで採点の一覧表が見れますよ。
http://www.takomusuko.com/r-1.htm

今年は審査員のメンツに力はいってんなあ!とものすごく期待していただけに、出場者たちのネタよりも審査にばっかり目が行ってしまって・・・。せっかく高レベルな大会だったのに、残念な見方をしてしまいました。
素直に楽しめない私の悪い癖です・・・。

しかし、すんなり「バカリズム優勝」だったら、誰からも文句の出ない、最高の大会になっていたのに、ねえ!
なんでこんなことになっちゃうの?! もったいないわー!
スポーツもですが、採点競技ってのは難しいですなあ・・・。
by madoka (2009-02-18 22:44) 

rio

>チュー新井さん、たしかに『あるある大辞典』の納豆事件では、堺正章に同情する面もありますが。。。

でも、マチャアキはたぶん初審査ですよね。審査員の数、むだなゲスト席を作った、点数発表方式などの変更点や、なだぎ、ナベアツらの辞退からすると、マンネリを避けようとしてマチャアキをいれ、結果的に自爆、というところなのではないかと思ったりもします。

バカリズムの3位タイは”事故”かもしれませんねえ。同じジャンルのネタをやった吉本の與志と同点ですし。もし事務所の力が働いたんだとすれば、最初から中山功太の論功行賞的な大会だったのかもしれません。だからトリだったのかな。
by rio (2009-02-19 07:02) 

rio

>みゆぽんさん、バカリズムには早く賞をあげて次のステップに進ませてあげたいですね。

バカリズムのネタは発想がすべてだと思うのですが、毎年のように新しい発想で笑いをとり続けるのは、よほどの天才でも無理ですからねえ。

バカリズムはこの数年で、「トツギーノ」「贈るほどもない言葉」とたて続けにスマッシュヒットを放って、今回が「都道府県の持ち方」。過去の実績が重視されるシンクロやフィギアだったら、確実に金メダルだったと思います。

このまま埋もれさせてしまうには惜しい才能ですよね。
by rio (2009-02-19 07:12) 

rio

>しっぽなしさん、鬼頭のネタそのものは私も好きです。

プロのネタを見た後にこんなことを言うのもなんですが、本の中身を一言でテキトーに説明してしまう笑いは、私もたまにやります。もっと身もふたもない感じですが。

でも、もうできないですね(笑)。鬼頭のパクリだと思われてしまいますし、あの量と質には対抗できないですから(笑)

バカリズムみたいなことばっかり考えてるような子(だけじゃなくて大人も)が増えれば、”クールジャパン”はますます発展しそうな気がします。
by rio (2009-02-19 07:22) 

rio

>HYさん、鳥居みゆきは、どれだけ”異常”キャラを押し出しても隠し切れない偏差値の高さがにじみ出てますよね。そこがブレイクしきれない壁だったりもするのかなあと思ってます。

この「偏差値の高さ」感ってなかなかやっかいなシロモノな気がします。「頭の良さ」とか「かしこさ」だったら好意的に評価してもらえるのに、「偏差値の高さ」だと、分析されたあげく批判されることが多いですから。

今回の江川達也も、鳥居みゆきの構成力を高く評価しつつ、その構成力があったことで「強引に笑わされた」と付け足していました。「構成力がある→だからシュールな話でも面白い」という評価だったらいいんですけど、「強引に~」だとビミョーにニュアンスが違いますよね。

審査方式については、出場を8人にして、M-1と同じく3人がファイナル進出というやり方にすればいいのにと思ってしまいました。今回の審査方式だと、たまたまその時期にはやっているギャグだけで優勝できそうですもんね。「そんなの関係ねえ」とか「グー」とか「ラララライ」とか。

審査員のバランスは良かったですね。清水ミチコが入ったことも好印象でした。今回は女芸人はいませんでしたが、やっぱり女性視点も必要ですよね。審査員が全部男ってのは20世紀的で古くさく感じてしまいます。

そういえば、柳原可奈子は出場しませでしたね。出たらかなりいいところまで行くような気がしますが、これも見えない力が働いているからでしょうか。
by rio (2009-02-19 07:45) 

rio

>madokaさん、リンクありがとうございます。

審査員は自分の基準でぶれない判断をすればいいんですよね。そのために各方面から人を集めているわけですから。それぞれの基準がうまいことまざれば、納得の結果になると思います。

審査結果で謎なのは、江川達也→中山功太です。江川採点で並べると、

中山99点→あべ・サイクロン95点→エハラ94点→與志93点→バカリズム92点→鬼頭91点→鳥居90点(以下略)

ですよね。これを見る限り、江川が評価していたのは動きのあるわかりやすいネタだったはず。なのに、なぜ功太だけ99点???ほかの審査員と比べても、バカリズム・與志と功太の点差が極端ですよね。

三枝も、正統派漫談のあべを高く評価しているところは納得なんですが、功太にそれ以上の点数をつけているのがちょっと謎です。

江川と三枝の2人が、功太にバカリズムや與志と同じような点数をつけていれば、優勝は僅差でエハラだったんですよね。

うーん。太平サブローのように、バカリズムも與志も高評価で、その中で功太が一番、という採点ならスジが通っていて納得できるのですが。江川と三枝の功太評価はとってつけたような感じがしてしまって。

今回の採点方式だと、出場は10人でも、採点はつねに「トップVS挑戦者」の直接対決でなので、順番があとになるほど有利ですよね。トリだった功太の相手は”エハラだけ”だったわけで、三枝と江川の中に「笑いや技術どうこうよりも、エハラに勝たせていいのか?」という思いが渦巻いたんじゃないかと。

ということで、やっぱり審査方式に問題ありだったような気がしています。たぶん、順番を少し入れ替えただけで全然違う順位になったはずですよね。
by rio (2009-02-19 08:28) 

クインビー☆メルシ

こんにちは。又、寒さが戻ってきましたね。。。

(乗り遅れましたが)改めて皆様の視点が凄いなぁ厳しいなぁ(笑)と一人感心しております。

前々日?にR-1の敗者復活戦をしていたので見ていたのですが正直、今一つ(三つ?)物足りず・・で今年はどんなんだろう?と不安を感じていました。
本戦は心配無用でした(笑)

エハラさん本☆でしたが残念。。。グッサンが少々かぶりますね♪

中山功太は1分=1ネタだったんでしょうか?そうだとしたら持ち時間も計算出来てバッチリでしたね。
ネタよりその後のピカリ発言(つむじから前に指一本分の毛しか無い)と優勝を逃したと思ったリアクションが印象に残っていまいました。。。

個人的には常連さんの出場も今度はどんなネタで勝負に来るのか楽しみなんですが(未だに去年の山田=夕張メロン・中山=対義語だったりしてます)
優勝しても出場してくれる芸人さんやリベンジの中に新風というのがレベルを上げるのかな?などと考えています(←ド素人の理想デス)
優勝したり優勝を逃してもインパクトがあると仕事が増えて忙しくなる=出場出来ない・出場の意味が無くなるのが現実でしょうか。

ネタの合間に映る審査員の表情が何かと意味深で面白かったです。

by クインビー☆メルシ (2009-02-19 11:53) 

rio

>クインビー☆メルシさん、中山功太は去年の対義語のほうがよかった気がします。あのときはしゃべりが速すぎて、見ていて疲れるという点がマイナスに響いたのかもしれませんが、ネタそのもののレベルは高かったかなと。

R-1がいまのスタイルになった第2回から、落語家がぜんぜん出てこなくなったのが残念ですね。あべこうじが出場し続けなければ、しゃべくり系はゼロになってしまうわけで心配です。

「そんなことよりお前の人生を心配しろよ」という声も聞こえてくるのですが、それは空耳ということで(笑)

ジャンルとしては、タモリのような”密室芸”やモノマネ系が出てきてもよさそうですが、時代のはやりすたりのようなものもあるんでしょうね。
by rio (2009-02-19 17:39) 

しっぽなし

こんばんは。

rioさんのネタ…すっごい見てみたいです~。
(レス不要です)
by しっぽなし (2009-02-19 20:12) 

madoka

ほんとだ、江川達也、めっちゃくちゃですね(笑)。
私、この人にはほとんど関心がなかったので、rioさんに指摘されて初めて気づきました。
まあ、最後に「功太 vs. エハラ」ってなった時に、「これはヤバイ…なんとかエハラ阻止の方向で…」という思惑が審査員の頭をよぎったことは、間違いないでしょうね。
エハラが悪い、エハラじゃダメだ、ってことじゃなく、「エハラ>バカリズム」という採点(はっきり言ってしまえば失敗)を、どうにかして消し去らないと…という必死の思惑。
パーン!と景気よく紙ふぶきが舞って、ポカーンとした功太が大写しになり、「よっしゃ!これであの失敗はなかったことにしよう!」とばかりに周りがはしゃいでいるのが、なんともしょっぱかったですね・・・。
功太もエハラもバカリズムも、審査員(というかマチャアキ)に振り回されたなあ…というR-1でした。

三枝は自分のブログで採点の理由を説明していますが、確かにちょっと言い訳じみて聞こえることは否めません・・・。
が、一応の理由付けができるだけまだマシのような気がします。サゲが良かったという感想なんか、いかにも「らしい」でしょ?(←安易)
ちなみに三枝も、シンクロやフィギュアにたとえて採点の難しさを語っています。もしかして、ここ読んだのか?(笑)
江川達也は、今のところ何らかのコメントを出しているのかどうか確認できませんでしたが、説明のしようがないですねえ。
いわんやマチャアキをや(笑)。

そして、次記事でrioさんにめっちゃ怒られている中川元財務相ですが、私、不覚にもあの泥酔会見を見たときは、大爆笑してしまいました。
どんなお笑い芸人の渾身のネタをもぶっ飛ばすあの破壊力!かないませんわ~!
・・・って、いやー、笑ってる場合じゃなかったですね(汗)。
日本の政治家(S)の、失言(S)、失態(S)を集めたS-1グランプリなんかやったら、かなりハイレベル(低レベルとも言う)な戦いが期待できるのでは・・・などと不謹慎なことを考えてしまう私は、有権者失格です。ハイ。
by madoka (2009-02-19 23:52) 

rio

>madokaさん、三枝ブログを読んできました。

M-1のときに審査について書いた巨人ブログにものすごい書き込みがあったのと比べると、現時点で三枝ブログには8件(寂)。三枝と巨人の人気にそこまで差があるとは思えないので、R-1とM-1の注目度の違いなのかもしれませんねえ。

「エハラ>バカリズムの失敗」、まさにおっしゃる通り!来年の採点方式が変わったら、この失敗を局側も自覚したということになりますね。

なによりも、功太自身が負けたと思っていたわけですから、不本意な出来だったんでしょう。なのに680超えで優勝してしまったもんだから…。

13キロの減量とかホットヨガとか、そういうところを強調してしまうのもどうなんだろうと思ってしまいます。それで笑えるんだったらいいんだけど、なんかしょぼいドラマのサクセスストーリー物みたいになっていて…。

三枝ブログには、功太の最後のネタに感動して涙が出そうになったというコメントも…。感動しやすい体質とか涙腺が弱い体質とか、そういうのは人それぞれなのでなんとも言えません。

ただ、お笑い芸人としては、「感動して涙が…」と言われてしまうのは敗北なのではないかと…。

やたら「…」な気持ちになってしまいます。

中川昭一事件ですが、あの会見そのものは笑えますよね。コントをする芸人はきっと、みんな録画して研究していることでしょう。

ただねえ、中川昭一の酒乱ぶりについてはこれまでも雑誌を中心に何度も報道されていて、その事前情報があったことと、同じ映像がどこの局の何時のニュースでも使われまくっていたので、最後には気分が悪くなってしまいました。

週刊文春が今週号でこれまでの酒乱ぶりをまとめていますので、お時間があれば立ち読みしてみてください。もう、絵に描いたような酒乱ですよ。

中川は映像が流れた時点で、「辞めるかどうかは首相の判断」って言ってたんですよね。ということはつまり、半ばクビになることを覚悟していたんだと思います。なのに、それを留任させようとしてしまう麻生太郎。。。

中川昭一を一個人として見たとき、父・中川一郎の自殺(他殺説もあり)と、その秘書だった鈴木宗男との骨肉の争いがあって、酒におぼれるようになったんだろうなあという同情のようなものは感じるわけですが。

まあ、病院に入ったということで、もう次期衆院選にも出ずに引退し、アルコール依存症の治療に専念した方がいいと思います。
by rio (2009-02-20 02:28) 

南国宮崎の鵜戸神宮で運玉を投げたら見事に入ったその勢いでフェブラリーSを的中させた古都の侍

お久しぶりです。

TBしたのは
http://ameblo.jp/carp-105-carp/entry-10210343513.html
↑の記事なのですが・・・

中川昭い恥・・・もとい中川小1・・・いやいや間違えた中川氏の件はまたコメントします(どうも、漢字の読めない麻生親分ですからスムーズに変換が行かないもので・・・)。

帰りの飛行機でどうにか上空から高知県を持ち上げようとしましたが、出来ずに少し残念に思いました(謎)
とりあえず、WBCのところは人が多すぎですね。

どんどんどんどんわき道へ話が逸れてしまいました。いつもの悪い癖です。
お許しを・・・

by 南国宮崎の鵜戸神宮で運玉を投げたら見事に入ったその勢いでフェブラリーSを的中させた古都の侍 (2009-02-22 17:15) 

rio

>長い名前の古都の侍さん、やっぱりTBとどいてません。スパム対策で認証制にしたのですが、なんでかなあ。「ソネットだから」のような気がしてならないのですが。。。

WBCはイチローが原監督をしのぐ存在になっていて、練習メニューなどにも文句をつけている、などと報道されていますね。イチローのことについて何か言うと、「物言えば唇寒し」な日本。そういうムードがいやで、WBCは見る気がしません…。
by rio (2009-02-24 02:14) 

お笑いプリン体

はじめて投稿させていただきます。
お笑いプリン体と申します。

私もR-1グランプリ2009を
楽しく拝見させていただきました。

年々ピン芸人たちのレベルはアップしていますね。
ゴールデンタイムでもそこそこ…の視聴率を
ただき出したのではないでしょうか。
しかししかし、M-1レベルになるには
まだまだ道のりは遠いのかなとも感じました。

お笑いをこよなく愛するお笑いプリン体が
R-1がより成長するために
改善点をリストアーップしてみました。

<改善点第一位>
ルールが意味不明。
M-1のように6●●点と点数が付けられるが
勝者生き残りのトーナメントである点。
はっきりいって意味不明。
このルールでは10人の芸人の中で
一番面白い人を選ぶのは非常に難しい。
基本的にに後出の芸人が有利だし、
番組自体を盛り上げるために…という
審査員の思惑が錯綜する。
中山功太の点数が異常に高いと感じるのはそのためだ。
また一人100点をもって採点する場合、
基準をどこに置くかによってふれ幅は大きく異なる。
三枝氏や江川氏が一番手のアトムに対して
85点をつけたのはもっともである。
これを基準にするためである。
堺氏はアトムに対して96点であり
これを基準にするんかい!と思うかもしれないが
ふれ幅は94点から98点という小さい差にすることで
私は芸人じゃないから採点できなーいということを
暗に意味している。
というわけで
改善するなら…
M-1と全く同じルールにする!
ぱくったといわれても気にしない!


<改善点第二位>
番組構成。
なーんか、まぬけな感じしませんでした?
ネタとネタの間が長すぎる。重みを持たせるためだとおもうが
司会者がうまくつなげられていない。
これもM-1と比べちゃうのですが
司会の今田耕治と雨上がり決死隊の力量の差は
非常に感じました。アメトークの雨上がりは非常に面白いのに。
でもアメトークは面白芸人がひな壇にいることが前提である。
R-1の司会にはあまり向いてないんだなと思う。
今田耕治は個人的にはあまり好きではないがその
才能は認めざる負えない。
出場者を15人ぐらい出してテンポよくバンバンつなげて
いくのもよいかもしれない。
そのほかいくつか考えられるとおもうのですが
これもルールの悪のためなのですが
トーナメント戦なのでネタ見せの後つらーい表情を
見なくてはならない点でしょうか。
R-1では敗者は負けた瞬間を画面に映される。あれはよくない。
M-1は別室で敗者は暫定3位についた時にそれなりの覚悟は
できていてそれなりのコメントが用意できる時間がある。
このシステムにより敗者の無防備なコメントの回数は
非常に抑えられている。
今回のR-1ではエハラ以降の5人もがこの危険な状況に
さらされてしまったわけだ。
推測されるに山田よしとあべは絶対勝ってると思ったはずだ。
この状況でのコメントはひじょーに厳しい。見てるほうもテンション下がる。


<改善点弟三位>
番組演出。
ひな壇芸能人。
皆様もお察しのとおり。
存在意義が意味不明。にぎやかしなら
もうちょっと出演者選ばないと。ヤシロ弁護士って…。
あと個人的にはマキダイが出てたのが笑えたが。
エグザイルファンはこんなとこにでないでーって泣いてたかも。
あの場違い感が醸し出す間抜けなワンカットが非常にくすぐられた。
しかしバックの風景が黒一色の殺風景さには興ざめだ。
にぎやかしの画が取りたいなら、もうちょっと美術さんなんとかならなかったか。
またまたM-1との比較になるが
セットもM-1にくらべるとまだまだゴールデンレベルではなかった
と思う。だいーぶましにはなったが。
それからカット割り。
R-1はコントの要素が強いので動きが激しい。
かなりのリハーサルが必要であり、カット割り等で
どう見せるかによって二三倍は印象が違ってくると思われるが
なんとなく一瞬一瞬のタイミングがずれている場面があったと思う。
効果音や照明との連携は専属のパートナーがそれぞれの芸人についているのだろう
とおもうがこれもなんとなくずれていたような…。
カメラスイッチングもミスが多かったように思う。
山田よしのところではニコッとするところでスイッチ遅れ。
最後の紙を広げていくところでスイッチミス。等々。
中山功太のクレーンカメラは多用しすぎ。ネタが単調だけに
カメラワークも単調でより単調さを強調させた。
視聴者のあれ?中山が優勝?うそーん。という嘆きは
少なからずこれに起因するところも大きいのでは。

以上、この3つを改善すれば将来は必ずM-1に匹敵するモンスター番組
になることは間違いない!レッドカーペットを作ってる
フジテレビさんがんばれテレ朝にまけるな!

PS。R-1がM-1に勝っている点。
優香。昨年の上戸あやはやばかったね。コメントが。

プリン体が選ぶ

1位 山田よし 
総合構成力が抜群。ただの天丼じゃねー。起承転結揚げて落とす天丼じゃ!

2位 バカリズム
つかみはOK。目の付けどころ抜群
ただねーただねー、もうちょっとなんだよー。お客さんの
反応でもわかんだしょー。一発目が一番面白いんだよ。石川県はもう1つ
持つところがあんだろー。
        
3位 あべこうじ
いつものうざいネタ。正直きらいだったが。最近すき。洗練されてきた。
一味つければ何かが変わる。劇場でもウけてるよ~。

その他
Z すごいよ。面白い。ちょっと尻すぼみったけど。でもそのネタ、
  ツヅカナクネー??

中山 ある意味被害者。実力は認めます。でもあのネタで優勝しちゃうのは
   今後のR-1の将来にとっては良くないと。
   若い芸人を目指す人たちはマネしないように。

以上です。
by お笑いプリン体 (2009-03-13 15:49) 

rio

>お笑いプリン体さん、カラダに良いのか悪いのかよくわからないHNにウケてしまいました。コメントありがとうございます。と、書いた瞬間に家が揺れてびびりました。私を見張って地震を起こすのはやめてください(謎)

詳しい分析ありがとうございます。ほんと、今年のR-1は企画・構成がおかしかったですよね。フジテレビ、バラエティで独走しないと、あとどこで他局に勝つんだ?というところを、もっと考えて欲しいと思います(←偉そう)

雨上がりの司会っぷりは、最初から期待していなかった(毎年うまくない)ので、あんなものかなーという感じです。今田と比べると特番の司会経験も圧倒的に少ないですし、仕方ないですね。

雨上がり・宮迫で気になるのは、自分がよく知っている吉本の後輩と、そうでない芸人との対応や雰囲気の差がありすぎる点です。今田はそこのさじ加減がうまいですよね。

それと、雨上がりは審査員にびびりすぎですね。優香がなんどもフォローを入れていて、大変そうだったのが印象に残っています。その分、優香のかしこさがアピールされて、それはそれでよかったと思いますが。

中山功太のカメラワークまでは気を配ってませんでした。なるほど、一定のリズム、ショートショートの繰り返しという眠気をさそう展開を、クレーンで無理やり動かしていたんですね。

生番組ですが、リハーサルはさすがにやってますよね。なんでカメラワークがまずくなってしまうのか…謎ですね。

サイクロンZは、ネタを磨くこともさることながら、体型をもうちょっと極端にしてほしいですね。完璧なダンサー体型にして踊りだけはやたらとかっこいい路線にするか、パパイヤ鈴木・芋洗坂路線にするか。その辺のギャップがほしいところです。

中山功太は、東京では受けないタイプですね。関西のニュアンスが強すぎて、顔もかなりきついので、「かわいい~」とは言われなさそうなので。R-1優勝後もテレビ露出があんまり増えてないような気がするのですが、実際の所はどうなんでしょうか。
by rio (2009-03-13 21:43) 

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