中川昭一(恥)と一緒に酒を飲んでいた記者たち [今日のニュース]
泥酔状態で記者会見に臨み、世界中から嘲笑されている中川昭一および日本。
酒乱の中川が笑われる分には知ったことではありませんが、日本がバカにされている状況が許しがたい。こんなに悔しい思いをすることもそうそう無いんじゃないかと思うほどです。
即刻クビにしなかった麻生太郎の無能ぶりにも、いまさらながらどん引きです。
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産経新聞がまとめた各国の反応(17日付)の要旨↓
【アメリカ】
MSNBCテレビなど
サケ・プロブレム(酒問題)
記者会見の映像を流した後、女性キャスターが、「これが日本の財務相だ」と笑いながらちゃかした。
さらに「そんな国が、きょうクリントン国務長官が訪れている日本だ」とコメント
ロイターやAPなどの通信社
「人望のない麻生太郎首相への新たな打撃」
【イギリス】
インディペンデント(電子版)
「1970年代以来最悪の危機に直面している世界第二の経済大国のかじを取る責任者が、酒酔い運転だろうか」
BBC放送
東京株式式場の下落を伝える際に、記者会見の映像をだぶらせ、キャスター自身がろれつが回らないようなしぐさをした後、笑い転げた。
【韓国】
KBSなど韓国の主要テレビ局も、記者会見の映像を流した。
聯合ニュース
「酒に酔ったように記者らの質問に思い通りに答えられず、ちんぷんかんぷんな発言をする醜態をみせ、国際的な大恥をかいた」
【中国】
各紙が「日本の財務相が『酔っぱらって』G7参加」と大きく報じた。
中国中央テレビ
中川財務相が記者会見でろれつが回らない状態だったことを詳報し、中川氏の釈明も紹介した。
【その他】
ウエブ上では、各国メディアや動画サイト、ユーチューブで記者会見の映像が掲載されている。
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中川昭一の酒乱ぶりは有名で、これまでも数々の失態をさらしています。そんな危険人物なのに、2世議員というだけで閣僚ポストを歴任させてきた自民党という政党の異常さは目を覆うばかりです。
中川昭一は核武装論者でもあります。なんとかに刃物じゃないですが、こんなおっさんに核兵器を持たせたら…想像するだけでもおそろしいですね。
しかし!問題は中川昭一、麻生太郎、自民党だけではありません。マスコミがきょうのニュースで一斉に報じた新事実がこれ↓朝日新聞(19日ウェブ)より。
中川氏、ワインを自ら注文 G7会見前の昼食
中川前財務・金融相が主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)の記者会見前の昼食で、自らワインを注文していたことが19日、明らかになった。昼食に同席していた財務省の玉木林太郎国際局長が、衆院予算委員会で質問に答えた。
玉木氏によると、中川氏は14日のG7の本会合に出席後、G7昼食会を中座した。ホテルに戻っての昼食には中川氏のほか、財務省関係者4人、通訳らと読売新聞記者が同席。「大臣がワインを注文し、レストラン側から『このボトルでいいですか』と聞かれて、大臣が『それでいい』といった。大臣は口に付けた程度の飲み方しかしていない」と説明した。
また、13日夜の中川氏と財務省幹部、一部記者の懇談について、玉木氏は男性2人、女性2人の記者が参加したことを明らかにした。記者の所属については「2人からは公表を控えてほしいと。1人は回答が届かず、最後の1人は読売新聞記者の方だ」と述べた。
わたしゃこれを読んで脳みそが沸騰しましたぜ。記者会見の席で、明らかに泥酔している中川昭一に「どうしたんですか?」の一言も聞けなかった記者たち。テレビ各局のニュースではこの点を厳しく批判するコメンテイターもいましたが、なんとなくうやむやになりそうな気配だったところへ、この”玉木証言”です。
要するに、記者たちは中川が酒をかっくらって泥酔していることを知っていた上で、記者会見をしているわけですよね。しかも、泥酔するまで飲んでいた席に自分たちもいたもんだから、「どうしたんですか?」の一言が聞けなかったんでしょう。「番記者」の「番」とは、政治家を守る”番犬”って意味だったんですねえ。
朝日の記事を読んで私が妄想した筋書きがこちら↓
中川と番犬な仲間たちは、13日夜に泥酔パーティーを開いています。いままで何度も、極度の二日酔いで登場している中川のことですから、この夜もそれこそ異常な量を飲んだのでしょう。
その酒が残っているまま14日の日程をこなしてG7の昼食。政治の舞台で昼食と言えば、リラックスした雰囲気の中で根回しをする場。あるいは、相互の信頼関係を深める場。非常に重要な時間です。ところが、中川はそれを「中座」してホテルに戻り、番犬(読売)や部下(財務省役人)たちと飲み直していたわけですよ。信じがたい。自分の仕事がなんなのか分かっていなかったとしか思えないですよね。
さらに頭にくるのが、番犬たちが「記者の所属の公表を控えて欲しい」と玉木に頼んでいたこと。自分たちは「実名報道にこそ意義がある!」とか叫んで、ばんばか名前を出しているくせに。
しかもこれ、完全に「メディアの自殺行為」じゃないですか。この記者たちおよび所属企業は、玉木および財務省に「借り」ができてしまったわけですね。したたかな官僚たちがこうした隙を見逃すはずはありません。メディア側が自ら記者たちの所属を明らかにして左遷しなければ、まともな報道なんてできなくなってしまうでしょう。
政治家と記者がグルになって、仕事に支障がでるほど酒を飲み、それをひた隠しにしようとする。こういう異常なことがおきてしまうのも、新聞とテレビが記者クラブ制度を通じて権力と癒着し、さらに新聞は再販制度、テレビは免許制度にがっちりと守られているからにほかなりません。
だいぶ前にも長々と書きましたが、新聞の再販制度は即刻廃止すべきです。また、単なる儀式となっているテレビ局の免許更新手続きを意味のあるものにする改革も必要です。
こうしたことは、自民党には絶対に無理です。なぜなら、いまの癒着構造は自民党が意図して作り上げてきたものだからです。だからといって民主党にできるかどうか力量の面では疑問ですが、小沢は少なくとも「記者クラブ廃止論者」ですから、改革できる可能性はあるように思います。
それにしても腹が立つ
書いているうちに思い出しましたが、そういえば朝日新聞っていま、国税庁に徹底的に調べられているんですよね。しかも、全国の本社や総・支局でカラ出張などの不正支出が発覚していて、巨額の追徴課税は免れないでしょう。それをほかのマスコミが徹底的に取り上げないのは、どこも叩けばほこりが出てくるから。そして、その国税庁と言えば財務省の管轄組織。ああ…。
こんな人々が”派遣切り”や”若年ホームレス”をメシのタネにしているかと思うと、腹が立つのを通り越してげんなりしてしまいます。
ネットニュースでは読みましたが、動画まではチェックしていませんでした。
それが、BBCなどで会見の様子を放送するとは、ちょっと想像できずにいました。
放送の翌日、ブラジル人や、ノルウェー人にまで、政治家でも何でもないの日本人の私の顔を見た瞬間に、「Sake!Sake!」と言われました。
面白がられ、馬鹿にされるだけで何の得もない、まさに嘲笑されただけという感じです。
とりあえず、「あれは酒ではなくて、風邪薬を飲んだだけと言っているよ。」と言ってみましたが、更に嘲笑されただけで自爆しました。
by area71 (2009-02-20 06:23)
>area 71さん、いやーほんと、大迷惑ですよね。
その昔、ロシアのエリツィンが大統領だったころ、酔っ払った状態で表舞台に出たことがあったと思います。中川昭一ほどではなかったですが、真っ赤な顔をしてやたら陽気で。政権末期だったので気が抜けていたのかもしれません。中川もそうですよね。気が抜けてるからあんなことになってしまうわけで。
記事でも書きましたが、さらに許せないのはマスコミの態度です。昼間の飲み会にも同席した読売記者は、「30代の美人記者で中川のお気に入り」だそうで。
読売の広報はほかのマスコミから取材を受けて、「記者は原稿の確認を携帯でやりとりするためにたびたび席をはずしていたので、中川が酒を飲んでいたかどうかは見ていない。記者自身は酒を飲んでいない」だそうです。政治家レベルのタチの悪い言い訳ですよね。ばかじゃなかろか。
中川の後任は与謝野が兼務という形になっています。与謝野はきょう、国会で民主の議員から「麻生が中川を選んだのはお友達だからと、世間では言われている。あなたはどう思うか」と聞かれ、「お友達じゃないから選んだんじゃないですか」と皮肉たっぷりにこたえていました。
自民党内の怒りもかなりMAXな感じです。
by rio (2009-02-20 19:14)
お久しぶりでございます。昨今の不況の嵐に、私もしっかり巻き込まれております。
それなりな規模のメーカーですが、リーマンショック以来、社内の空気は一変。今のところ、首はつながってますが戦々恐々、自らの価値と存在感を高めなければ明日は我が身、という危機感で一杯です。
(不況で人は減っても、仕事自体はほとんど減らないんで、残された人も大変なんです。)
そんな庶民から持っていった税金でこの有り様。許し難い。
こちとらrioさんのブログに書き込む時間を惜しんでまであれこれやっているっていうのに!
地元の選挙区の議員(自民)は、結構いい感じの人なので、どうしようか悩んでいましたが、もう自民所属っていうだけでアウト!投票所に付いたら、杉山並みのAクイックで違う候補を書いてやろうと決心しました。
庶民が本気で怒ったらどうなるか、サイレントクレーマーの恐ろしさを肌身で味わえばいいと思います。
by KGB (2009-02-20 19:43)
話は違いますが、
”~した。”という語尾が短い文章の中に、5回も出現している
私のウザい文章ごめんなさい。
“気を抜く”とこれをやらかしてしまいます。
修正してほしいです。
by area71 (2009-02-20 21:25)
>KGBさん、今回の金融危機は”世界の浪費家”アメリカから起きただけに、メーカーがいちばんの打撃を受けてますよね。。。
ただ、個人的には、この現状はそう長くは続かないんじゃないかと思っています。いまの危機は、けっこう精神的な部分が大きいんじゃないかと。ギャンブルで大負けした人がアイスノンあてて寝込んでるというような。
金融危機の影響で石油をはじめとした資源の原価は暴落していますよね。その影響が半年~1年後に出てくるんじゃないかという気もします。
それと、なにより日本のメーカは、円高不況に強いという特性がありますよね。徹底的なコストカットと効率化、さらに他国の追随を許さない技術とサービスでモノを売っていた実績がありますから。
というのは楽観的すぎるでしょうか。
一時期、麻生が「100年に一度の危機」とかぶんぶん言ってたのは、アメリカの”錬金術”を理論的支えになっていた学者が言い出したものだそうです。つまり責任逃れ。「私が間違ってたんじゃない。100年に一度の事態だから誰にも責任はないんだよ」ってやつです。
その本質を考えずに尻馬に乗っかるのが麻生の麻生たるゆえんですが、その結果、国際社会で「日本は影響が少ないはずなのに騒ぎすぎだ」と指摘されると、それをそのままカメラに向かってしゃべってしまってまたバッシングされる始末。
なにやってもダメなおっさんを選んだのは自公の議員たちですから、やっぱり頭を冷やしてもらうしかないでしょうね。
たぶん、あの麻生や小泉ですら、「個人」としてはおもろいおっさんなんだと思います。それが寄り集まって「組織」になると、こうもおかしくなるものかと。
自民党の一部の議員が「石破」や「野田」という名前をあげて首相をすげかえようとしたり、「麻生に禅譲して欲しい」「申し訳ないがもう一度だけ総理をかえさせてほしいと国民にお願いするしかない」などと口走るなど、組織としての体をなしていないと思います。
民間企業だったらとっくに破たんしているでしょうね。
by rio (2009-02-21 00:13)
>area 71さん、お気になさらずに(^^:
私はつい口語で書いてしまいますが、areaさんは文語でコメントを下さるので貴重です。日本語はもともと語尾の変化が少ない言語ですし。
文体は「気分」ですから、その時々の気分にあったものであれば、どういう書き方でもよいのでは。
いただいたコメントは、起承転結の「転」だけを「です」と現在形にし、そのほかを「した」と過去形にすることで、統一感とリズムの変化が同時に表現されているように思います。
って、↑こんなふうに分析するほうがうざいですね(^^;
by rio (2009-02-21 00:23)
rioさん、お早うございます(笑)
朝のニュースで、一報を聞いたのですが、その時映像は流れず司会の方が放送する前の映像を見たらしくて、orz…と感想を言っておられました。
それを聞いて情けなくなりニュースで流れる「船酔い日本沈没映像」は、じっくり見ておりません。キッパリ
自らの成長の為にもお目々パッチリと見た方が良いのか、自問自答しておりますわ。
同時期に来日中であったクリントン米国務長官。職務の目的を語る知識はないのですが、ハードスケジュールの中、鋭さを込めた笑顔を絶やさず日本を闊歩されて行かれました。
それを見ていた母が、ポツンとつぶやきまして、「あれだけアチコチ出向いているのに、一度も衣装替えしてないね」ってお恥ずかしい好奇心の目ですが、何処に鋭さも感じてしまいました。
着替える時間も無かったスケジュールでしょうが、仕事をしにきてる彼女とこの違い…はぁ~ひふへほです。
あー情けなや…
「しもじも」の私が間違って赤い顔で営業なんぞしたら一発で仕事が無くなり、おまんまの食い上げでございますわ。
「中田の姐さんの鉛筆折り」イエ、「鯖折り」を皆様にお見せしたい気分です。。。
by 子豚のこむぎ (2009-02-21 09:01)
わー、そんな分析、めっちゃ嬉しいわ。
”統一感とリズムの変化が同時に表現されている”なんて
褒められたみたいや。
これからも、分析してくれへんかー!?
文語でも口語でも人格まで変えるな、っちゅー話ですよね。
by area71 (2009-02-21 20:11)
>子豚のこむぎさま、お母様のめのつけどころ、すごいですね!そういう視点があったかと感動しました。
なるほど、仕事をしにきているわけですから衣装がえは必要ないんですよね。アメリカでもまだ、働く女性に対する「ガラスの天井」があるといわれますが、仕事のほかに見られることや媚びることを期待される日本よりはマシなのかもしれないなと思ってしまいました。
ほんとかどうかわからないウワサですが、世界に向けて「マダム寿司と呼んでくれ!」と言い放ったあのおばはんは、党内の大物おっさん議員と会談する際に、相手の膝の上に手を置き、目を見つめてしゃべるのだとか雑誌に書かれていたことがあります。
↑ボディタッチ・前かがみ・上目づかいの3点セットになるわけで。いやー、ほんとだとしたら一種のホラーだと思いますが、ヒラリーだと絶対にこんなことはしないでしょうね。
ところで、中川映像ですが、生々しい怒りがわきあがる間はごらんにならないほうがいいかも(笑)。猫様たちがびびってしまうかもしれませんから。
by rio (2009-02-21 20:57)
>area 71さん…、双葉社が作った『じゃりン子チエ』の広告みたいな大阪弁です orz
人格まで変えても大丈夫ですよ。ネット上にはネカマと呼ばれる人たちまでいるぐらいですから(笑)
by rio (2009-02-21 21:00)
rioさま(笑)
お忙しいのに早速の削除ありがとございました。
お恥ずかしい代物がこれでもかと2枚も展示されて、ポニョが一枚そぎ落とされる思いでした。(笑)
お陰さまで「船酔い」だろうが「バチカンのご乱心」だろうが、どんと来い状態…ではないですね。本当なら大変な事です。
猫達の平穏な日々(笑)の為も、もう他には無いことを切に願います。
by 子豚のこむぎ(レス不要) (2009-02-22 05:14)
こんばんは。
酩酊会見は知っていましたが、まさかあの会見の前にワインを飲んでいたとは、バチカンで問題をしでかしていたとは・・・スポーツ新聞のスポーツ面しか読んでなかったので知りませんでした・・・顎外れました。
あちらの晶一もこちらの昭一も、笑一とか小一とか、しょうい恥とかに改名すべきかもしれません。
もはや酩酊状態で会見したとか、ど~でもいいんです。もうね、呆れてものも言えないんですよ。別に何しようが知ったこっちゃありません。どうぞ、笑われてくださいということなんです。
ただ、area71さまのように関係なく日本人と言うだけで迷惑を被ってしまうという方々がいらっしゃるということ、日本と言う国があざ笑われているということを、関係者の方には承知していただきたいということですね。
別件ですが・・・
18日の『相棒』、ごらんになりましたか?
水谷豊vs岸惠子の対決。登場人物は国広富之を含めて僅か3人。殆ど右京と悦子の二人芝居で進むのですが、ここまでの対決を観ると痺れますね。古沢良太脚本、和泉聖治監督という組み合わせは過去に思い出深いいい色んな作品(『ついてない女』『ついてる女』『監禁』『イエスタデイ』など)が出てますね。
今月末の日曜ロードショーで『劇場版・相棒』が流されるそうです。今一度、政治家の不始末、マスコミの拙さが露呈しまくっているからこそ、観たい作品です。
今シーズンも残すところあと4話。
今週が秋野太作、来週が黒川芽衣、その次が“陣川警部”と金子さやか、そして最後のスペシャルが前田吟がゲストだそうです。
by 古都の侍 (2009-02-23 00:20)
rioさん、こんにちは。
私は初見の際、こんな見世物はソウソウ無いぞ~!と、大笑いしてしまった部類でございます。ただその会見が国際会議の映像と知って、たちまちゾーッと寒気が…。「笑ってる場合じゃなか!」(なぜか九州弁に)と怒りがこみ上げてまいりました。
ただ不思議なのは、なぜ回りの人たち(官僚)があんな状態の大臣を会見に出席させたのか…?高級官僚の天下り禁止に対する見せしめ??なんて思えて、ゲンナリ…。
あと、今回の映像を酒を飲みながら(酔っ払)見て、怒っている連れ合いに、「お前が言うな~!!」と言いそうになるのをグッと飲み込み、ますますゲンナリ…(笑)
by ミウミウ (2009-02-23 13:45)
>古都の侍さん、中川昭一、美術館で柵をのりこえ、美術品にさわり、その台に座り込んだとまで報道されてますよね。
いっそ逮捕してトラ箱にぶちこんでしまえばよかったのにと思います。ここまで笑い者になっているのですから、どうせなら振り切れるところまでいって、もう帰ってこなくてよかったのに。
『相棒 7』なんですが、毎週水曜日の夜はいろいろ立て込んでいて、まったく見てないんです(泣)。いまのシリーズが終われば、たぶんすぐにでも夕方の再放送が始まるでしょうから(それも連日で)、そのときに全部見たいと思います。
岸恵子、いい人生を送ってますよねえ。パリに住んで、自分のやりたい仕事があるときだけ来日する生活を40年ほどやっているように思います。しかも、スケジュールは岸恵子ありきなので、その範囲の中で撮りおえるようにしなければならないのだとか。
↑こういう事情があって、登場人物が3人だったのかなあと思ったりしました。
ところで、亀山君がいなくなって『相棒』じゃなくなったまま、シリーズは続いていくんでしょうか。
by rio (2009-02-24 02:27)
>ミウミウさん、同じ映像(醜態)を何度も見せられると、最初に感じたおもしろさには慣れてしまって、だんだんと腹立ってきますよね。。。
いまになって、マスコミが一斉に「中川は以前からおかしかった。そんなのを任命したやつが悪い」と言い募っています。でもねえ。中川がおかしかったことはマスコミの人間たちがいちばんよく知っていたはずですよね。
長いものには巻かれておいて、相手がつまずいたら手のひらを返して一斉に叩く。日本のマスコミの一番の問題点だと思います。
財務官僚からすれば、大臣なんてものは「腰掛け上司」ですから、対立するだけムダなんですよね。機嫌よくイスにすわってもらって、2~3年で出て行ってもらえばそれでいいわけで。
今回の酒乱ぶりの詳しいリポートが、財務省ではなく外務省側(大使)からバンバカ出てきていることも、それが理由だと思います。財務省はとうぶん、外務省予算に色をつけなければいけなくなるのではないでしょうか。
↑こうした身内のぐだぐだを監視するためにマスコミがあるはずなのに、ミイラ取りがミイラになるとはまさにこのこと。新聞の部数が激減するのも自業自得だと思います。
by rio (2009-02-24 02:36)
こんにちは。
新たな相棒が最終回までに出てくるのでは?と思っております。恐らく、最終回あたりで出てくるか、或いはその布石がもう出ているのかもしれません。何せ、映画のプロモだと思っていた袴田吉彦が実は亀山の最後の事件の布石だったりと、そういう仕掛けが満載ですからねぇ・・・
正月SPの2週間前に正月SPのゲストで捜査を右京と一緒にするのが田端智子だと解ったときは、「ほぉ~、これからは田端智子が相棒か・・・」などと思ったくらいでしたから。
でも、相棒が解散されて右京が一人で、時にはパートナーを巻き込んで捜査していくというストーリーは亀山くんがいてはありえなかったですからねぇ。亀山くんなしで右京さん単独捜査と言うとやはり『監禁』ぐらいしかパッと思いつきませんし(と言うか、あれは亀山くんが“右京さんのせいで”誘拐されたわけですが)。
しかしまぁ、中川もホントに馬鹿なことをしでかしてくれたわけで・・・
今度はお友達と言うよりも身内くらいの仲のよさの甘利に内閣改造発言なんかを留守中にされてしまった太郎クン。あまりに指導力がないために、あまり重要視されていないというか無視されている総理は、もはや百害あって一利なしだと思いますね。
ネタの宝庫だって言う説もありますが(苦笑)。
by 古都の侍 (2009-02-26 13:48)
>古都の侍さん、『相棒』ネタ、私も、仕掛けはもうできているに一票です。ただそれが、受けるかどうかはどきどきですね。
いつぞやの回で、小野田官房長官が「特命は杉下が動かしてると思ってましたが、実際は亀山君が動かしてたんですね」というようなセリフがありましたよね。
亀山がいないと、3人組も宙に浮きますし、奥さん(鈴木砂羽)の登場チャンスもないですし。映画の成功を受けて「続編も作りたい」といっていたのに、主役がいなくなるというのも…いまだにあれこれ謎です。
「亀山卒業は、いつまでも特命にいると彼のキャラとしてリアリティがないから」という理由だったように思いますが、ほんとにそれだけだったのかなあ。
麻生太郎は「英語に堪能」などといわれ、本人も自信を持っているようですが、オバマとの会見の時の英語はひどかったですね。緊張していたのか、あれが実力なのかわかりませんが。私も人のことを言えた義理ではありませんが、太郎よりはちょっとマシかも…と思ってしまいました。
ちなみに、オバマとの冒頭のやりとりで、太郎発言の一部が、アメリカの公式議事録に「聴取不能」と書かれてしまったそうです(恥)。かっこつけずに、最初から日本語で話せばよかったのに。
by rio (2009-02-27 12:38)