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台北はおいしい♪ ~屋台・その他編~ [これはいいね]

GWの5日、6日は雨[雨]台北で4日から雨模様になっていたので、それがそのまま日本に流れてきたのかも。

台北に滞在中はすべて晴天で、毎晩、夜市で屋台のものを食べてました。

        台北の夜市と言えば士林。土曜の夜ともなるとこんな感じです。
  DSCF0138 (2) 士林 土曜日2.jpg

↑これは駅近くのほんの入り口。ここから夜市の中に入っていくまでで、すでに大変というぐらいの混みようです。

           そんな士林で、満を持して挑戦した一品がこちら↓
       DSCF0035 (2) 臭豆腐.jpg
  
臭豆腐。文字通り、ほんとに臭いです。子どものころに親の実家の近くでかいだ旧式の養鶏場のにおいでした。1丁まるごと揚げてから一口大に切り、薄味のタレをかけて酢漬けのキャベツをのせ、唐辛子を添えて完成。写真は1人前約100円なんですが、2丁分あります。

左側に見切れているのは、魯肉飯杏仁ミルクティータピオカ入り(←大好物)。当初の予定ではこっちがメインだったのですが…なんと、臭豆腐を完食。最初の1個目が臭かったものの、キャベツの酢漬けと一緒に食べると意外とうまいことを発見。日本の厚揚げよりもさらにサクサクで、スナック感覚で食べられます。

一方、魯肉飯は脂がけっこうきつく、結局、この1回しか食べませんでした。もっとうまい店で食べると違ったのかも。第一印象、かなり大事です。

           もう一つ、ぜひ食べたいと思っていたものがこちら↓
       DSCF0034 (2) カキオムレツ.jpg

カキのオムレツです。上にかかっているタレは店によって違うようで、この屋台では…ジャムかなんかを薄めたみたいな不思議な甘みのものがかかってました。このタレがなかったら、もっとうまかったかも。っていうか、大阪人の私としては”どろソース”をかけたかったかも。

夜市は台北にいくつもあって、規模は士林が圧倒的にでかいのですが、ほかもそれぞれ特色を出していました。最近、士林に対抗意識を燃やしている(らしい)のが饒河夜市

               入り口には巨大な廟があります。
       DSCF0102 (2) 饒河夜市.jpg

6階建て↑。上まで上がれます。夜市デートを楽しんでいる若い2人連れが何組も、ながーい線香をもってお参りしてました。

                 ここで食べたお気に入りがこちら↓
        DSCF0112 (2) お好み焼きとプチトマト.jpg

「日式大阪お好み焼き」と書かれた看板に吸い寄せられて挑戦した一品。キャベツを玉子たっぷりの生地で包み焼きにし、そこにシーチキン、コーン、ニンジンをどばどばとのせ、マヨネーズをかけてからかつおぶしをふりかけてます。どろソースがないのが残念ですが(←しつこい)、ダシがきいててうまかったです。

その上にのっかってるのは、”りんごあめ”ならぬ「プチトマトあめ」。日本と同じで、ほとんどの屋台が合成着色料たっぷりのものを売っていたのですが、この屋台だけは「無着色」を売りにしていたので買ってみました。あめがバリバリでトマトがジュワ~な感じ。といっても、甘すぎることなくちょうどいいおやつでした。

ホテルの近くには、寧夏夜市という小さな夜市がありました。まだ発展途上で、屋台は通りの全長の半分ぐらいまでしか出ていませんでしたが、その分、観光客よりも地元の人でにぎわってました。

                 そこでのお気に入りがこちら↓
DSCF0098 (2)寧夏夜市 串焼き.jpg DSCF0097 (2) 寧夏夜市 串焼き 野菜.jpg

↑この屋台はひとつながりの串焼き屋さんです。左側が肉類と魚介類、右が野菜類と臭豆腐など。ざるの中に好きな串をいれて渡し、その場で焼いてもらいます。1本約30円。士林や饒河の夜市にも串焼き屋はありましたが、ここまでの種類と安さで提供している屋台には出会いませんでした。

日本語が通じないので英語でお願いしたところ、若いお兄ちゃんたちが「あいつ呼べ!」みたいなことを言い(たぶん)、カタコトの英語ができるお兄ちゃんが登場。無事、注文できました。

ここに限らず、レストランでもコンビニでも駅でもどこでも、台北の若者たちは英語で話しかけると、物怖じせずに英語で答えてくれます。レベルはさまざまですが、こっちもつたない英語なのでお互い様。「それよりも通じることが大事」という姿勢で、ずいぶんと助かりました。

最後に、これは夜市ではなく、地下鉄・中山駅の近くにあった「温州饂飩」の店で食べたジャージャー麺野菜(香草?)のおひたし
       DSCF0194 温州饂飩.jpg

デパートや高級レストラン、外国系ファーストフードなどがひしめく一等地にありながら、1杯100円程度のうどんと1皿80円ぐらいの副菜を商っているお店です。めちゃうま。地元の人にまざって遅い時間に食べていると、中国(大陸)からのツアーの人たちがどどどっと押しかけてきました。

rio調べによると、本場の人たちの平均は「汁入り麺+副菜2品」か「汁なし麺+ワンタン+副菜1品」でした。私の献立にはワンタンが足りません。次回、リベンジしたいと思います。

そんなわけで、四六時中、なんか食ってた私です。地元のものだけでなく、コンビニのおにぎり、モスバーガー、ソフトクリーム、スタバのコーヒーなどなどあらゆるものを試しました。

そんなわたしが最終的にたどりついた店が「台北牛乳大王」(Taipei Milk King、略してTMK)。写真を撮り忘れてしまったのですが、ホームページはこちら。中国語では、牛乳は「女」編に「乃」の「奶」の漢字を使うと思うのですが、この店では、メニューもすべて「牛乳」で統一していました。日本人が○○ミルクと書くのと同じ感覚でしょうか。

ここの飲み物は、屋台(約90円/700ml.)の倍ぐらいの値段なんですが、うまさは格段に上です。台北界の”White Cosy よつば”と呼びたいぐらいです。看板メニューのパパイヤミルク(木瓜牛乳)を頼んだところ、若いお姉さんが巨大パパイヤに鮮乳をぶっかけてごんごん粉砕し、あっという間に作ってくれました。

いまのところ台北市内にしか店舗が無いようですが、日本でもこの値段でこの量でやってほしいなあ。ここもまた、次の機会があれば必ず行こうと思ってます。


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o-kun

こんにちは、rioさん。
ずいぶんと垂涎の記事が連発されておられますね!(笑)
台湾は私は仕事で1回行ったことがあるだけですが、そのときに確かに食べ物の美味しさを実感して返ってきた覚えがあります(残念なことにずぼらな私はその料理の名前を記憶していませんが・・・)。地元の方に昼に連れて行ってもらったお店で食べた麺(ラーメン)がとても私の口に合ったので、そのラーメンのインスタントをコンビニで買って帰りました。残念ながら家族には不評(といっても口にもしてくれなかったので、私一人で食べたのですが・・・)でしたが。GW台湾、羨ましいです。
私は諸事情があってGWは何にもしません、行きません状況で終わりました。バレーの黒鷲を観に行ったくらいですかね。後はTVでスポーツ観戦等でしょうか。。
ところでこのGW、TV東京系でやっていた卓球を観ていて思ったこと。卓球は中国という絶対王者がいますが、最近の日本の躍進振りは見事!と思いました。特に男子。卓球はかつて日本のお家芸(は死語ですかね)でしたが、最近まで長い間低迷していました。ところが今回の大会を観ていて若手が良く伸びてきているのが伺えました。これ若いうち(10代前半)から強化のために海外留学等を協会が決行したことが実を結びつつあるようです。確かに団体戦と個人戦の違いはあるのですが、何とかしたい、という協会の気持ち、立場は一緒だと思うのです。この卓球の躍進(と私は思う)について、同じくかつてはお家芸だったバレーボールの協会にほんとに見習って欲しく思います。黒鷲観ていて思ったのですが、日本でバレーをやっているだけでは世界で勝てるバレーを学ぶことは難しいのでは、と感じました(特に女子)。
と言うようなことを思ったGWでした。。。
by o-kun (2009-05-07 09:32) 

rio

>o-kunさん、 思わず笑ってしまいました。お土産にコンビニのインスタントを買って帰るほうも、それに箸すらつけようとしないほうも、どっちもすこぶるコメディですね(笑)

それはさておき、卓球はほんと活気が出てきましたよね。テレ東が地味に中継してきたぐらいで、派手なことは一切なし。実力を積み重ねてのぼってきた感たっぷりで、素直に応援したくなります。

強化留学も中途半端に”レンタル移籍”などというものではないですもんね。福原愛なんかネイティブ並みにしゃべれるようになって、頼もしい限りです(シングルは負けてしまいましたが)。

体操もそうですし、団体競技ではシンクロやソフトもそうですが、方針をしっかり立てて、そこにむかって競技者、スタッフ、スポンサー、サポーターが向かっていけば、結果は必ず出せるはず。逆に言えば、結果が出せないのはどこかが欠けてるからですよね。

卓球に関してはもう一つ、広告塔でありつづけている福原愛の存在が大きいなあと思います。日本の最前線に立ち続けながらバラエティ番組なんかも無難にこなし、どの世代にも受けがいいキャラクターを維持したまま思春期も乗り越えて。”一流”になると”偉く”なってしまうスポーツ選手が多い中で、あの素朴さは一種の才能だと思います。

とはいえ、卓球も体操も、長い長い冬の時代があってこその春なわけで。なのでときどき、バレーももっと見捨てられたほうが、かえって”逆バネ”になってV字回復するんじゃないかと思ってしまうことがあります。
by rio (2009-05-07 23:15) 

o-kun

こんばんは。
そうなんですよ!箸すらつけず、買ってきた人の責任とやらで全部私がいただきました。それはそれでよかったですけどね。。。(苦笑)現物よりは劣りますが、インスタントもまたおつなものでしたよ。

卓球。福原愛の存在は大きいですよね。仰るようにほんとうにここまで大きな躓きもなくよくここまで来たものだ、と思います。普通は子供の頃の自分に押しつぶされてどこかで大きく躓くものなんですが。。。彼女の存在が彼女と同世代、あるいはその下の世代に「卓球は面白いスポーツ」と思わせたと思うし、また「自分たちにもできる」とも思わせたと思うのです。彼女自身、確かに今は平野らより強いとは言い難いですが、でも決して弱いレベルではない、日本のトップレベルを維持し続けていることがとても大きいと思います。あれで福原が相当弱い存在だったらこういう効果は得られなかったでしょう。福原はまだまだ若いですし、もうひと頑張りを期待しています。

バレー界では男子はやっぱり福澤、清水あたりがそういう存在になってほしいですね。女子では何のかんの言っても大山、栗原、木村でしょうか。木村にはそういう自覚が無意識に芽生えつつあるように感じますが。頑張ってほしいです。あとは彼ら彼女らの頑張りをきちんと支えられる協会があれば…(言うことなしかなぁ)
by o-kun (2009-05-08 01:05) 

moody

 こんにちは。
 勝山の方のムーディは、ひげをそったら道歩いてても誰にも認識されないそうですね。

 いやー、待ってました屋台編。うんまいですよねー。
 私もタピオカミルクティー大好きです。3日滞在するなら、7~8杯は間違いなく飲みます。太ります。

 士林にも何度か行きました。いつも晩飯の後に行くのに、ついつい無理してでも食べてしまいます。太ります。

 台湾の食べ物は中国ほど油っぽくなくて、どの料理もコクがあっておいしくて、油が苦手な方も、それなりにいけるのではないでしょうか。油OKな方ならどハマりでしょう(笑)

 そんな私ですが、臭豆腐だけはダメでした。友人が「くさいけどほんとにおいしいから。においは慣れるから」と薦めてくれたんですが、どうしてもダメ。私は鼻が人より優れてると自負してまして、半径7メートル位なら誰かが屁をすれば真っ先に気付きます。
 臭豆腐の専門店みたいなとこにつれてってもらったのですが、店の駐車場で車を降りた段階でにおいが強烈に感じられてしまいました。もちろん、食わず嫌いではなく、実際に口にしてみたんですが、どうしても無理でした。rioさんは大丈夫だったとのレポートなので、うらやましいです。

 今回rioさんがご紹介下さった料理は、食べたことないのがいくつかあります。次に訪台した際は、ぜひ食べてみたいです。

 台湾は中国や韓国よりずっと治安がいいし(私の見た目がコワモテだったからかもしれませんが、それでも中国では恐喝に合いました・・・)、人もたいてい親切でした。というか、少なくとも私は不快な思いをしたことはまだありません。
 道を聞けば身振り手振りですっごく丁寧に教えてくれますし、タクシーでもぼられたことたぶんないです。中国では同じ展示会の会場に3日通ったのですが、毎日料金が大幅に違いました。台湾ではいつもだいたい同じ料金でした。
 個人的に日台友好を誓ってます(笑)ので、今回rioさんが台湾を取り上げてくださって我がことのようにうれしかったです。

追伸:rioさん台湾のゴキブリみたことあります?びっくりしました。すっごいでけぇの見てしまいました・・・あの存在感、やっぱ南国なんですね・・・

by moody (2009-05-08 01:31) 

o-kun

moodyさん!
横レスすみません。
私も見ました!見たことあります!
フィリピンだったか台湾だったか・・・。
ものすごく大きな、黒いアヤツ。
しかもそのゴキブリ、2本足で歩いていた覚えがあるのです。それもけっこう速く。目が点になるとはまさにこの瞬間でした。
※でも私の記憶もあいまいで、ゴキブリのあまりの大きさに立ち上がった、という妄想記憶が残っているだけのような気もしています。。(苦笑)
by o-kun (2009-05-08 15:16) 

rio

>o-kunさん、福原愛は青春に忙しくて卓球に迷いが生じているのかもしれませんね(笑)。でも、欧米の選手には彼氏ができてからのほうが強くなるタイプがたくさんいますので、福原愛もそこを目指してほしいと思います。

どこかの番組で検証してましたが、福原はアスリートとしては平凡な身体能力だそうですね。でも、徹底した反復練習をこなす能力があって、一線に立ち続けているのだとか。この辺、バレーにも参考になりそうです。

木村には期待が高まりますね。不思議系キャラから脱皮し、理想的な長女キャラに成長している気がします。ここに不動のアラキングが組み合わされば、かなり面白そう。栗原、大山ももっとふてぶてしくなって、2人に続いてほしいです。
by rio (2009-05-09 19:39) 

rio

>moodyさん、タピオカミルクティーの杏仁に夢中です。700ミリリットルもあるのに、おかわりしたくなるぐらいの杏仁好き。

台湾料理って薄味でダシをきかせてるので、日本(京都)に近いですよね。京都料理に油を足せば台湾料理…?

私もけっこう鼻がきくほうで、臭豆腐をクリアしたあとでも、臭豆腐の店が近づくとうえっとなってました(笑)。臭豆腐だけではちょっと食べられない気がします。キャベツの酢漬けが重要です。麻辣豆腐という激辛スープに臭豆腐をつっこんで煮ているものも興味があったのですが、勝手に上級編と決めて、次回の挑戦としました。

私はずっとバス・電車・徒歩で移動していたのですが、帰りの日だけ雨模様だったのと、現地通貨が余ってたので初めてタクシーを使いました。ガイドブックには「台北市内からは1200元ぐらい」と書いてたのですが、タクシーの運転手に「do you know how much?」と聞かれ「1000元」と答えたところ、1000元になりました。

距離から計算すると、”定価”は800元~900元になるはずですが、ガイドブック情報では「空港行きは1.5倍とする協定がある」とのこと。だったら1200元か…?などと考えつつ、1000元だったので納得しました。800元といえばそうなってたかもしれません。↑この辺が、日本にはない面白さですね。次回があれば、800元で交渉してみたいと思います。

ただ、あとで考えれば、タクシー代だけで滞在中の交通費の合計を軽く超えていて、雨でもバスを使うべきだったかと反省した次第です。

ゴッキーには幸いなことに出くわしませんでした。私はもう、ゴッキーを見ると敵意をむき出しにしてしまうタイプなので、その殺気をヤツが敏感に感じ取ったのかもしれません。
by rio (2009-05-09 20:04) 

moody

こんにちは

 rioさんは台湾の彼ら(黒光りするアレ)を見てませんか。それは好運ですよ(笑)
 o-kunさん、2本足で歩く奴ら・・想像したくないです。私は2本足バージョンはまだみたことないです
 でもそこまでいくと、もはや奴らではなく、宇宙人では・・メンインブラック1のボスみたいなやつ(見てなかったらすみません)。さすがに奴らも2本足までは進化してないでしょう
 手を使ってエサをむさぼり喰う奴らを想像したくないです。もはやホイホイとか意味なくなりますよね

 鳥肌の立つ話はおいといて、出ましたタピオカ杏仁!!ほんっとにうまいですよねコレ。700CC飲んでみたい。うらやましいです

 普通の餃子とかもむっちゃ旨いですやね

 タクシー交渉も素敵な体験なさったようで。次はぜひ600元にチャレンジして下さい(笑)
でも先に値段の話をしてくるのは良心的ですね
ちなみに、空港までは800元位ってのをしっかり把握してらっしゃる辺り、さすがだなあと思いました
by moody (2009-05-10 00:19) 

rio

>moodyさん、ちょっと気になって、ネットでタクシーについて調べて見ました。

いろいろな情報が飛び交っているのですが、あるサイトでは「メーターでは880元」というやたら具体的な数字が出ていました。

桃園空港から台北市内までは、直線距離で約30キロ。走行距離にすると、台北駅までで40キロ前後でしょうか。

仮に40キロとして、台北のタクシーは初乗り70元/300メートルごとに5元、なので、むにょむにょ計算すると約740元。さらに、私がひそかにタクシー運転手の手元をチェックしたところによると、高速料金は50元でした。なので、やっぱり800元前後がメーター料金でしょうね。

で、「協定」というのはどうやら、空港→市内のみに適用されるようです。サイトによってはこれを「空港税」としているところもありました。タクシーが空港から客を乗せるときだけ税金がかかるとしたら、それはちょっと珍しいシステムですね。。。

ともかく、空港→市内はメーター×1.5が相場で、値引き交渉もできるとのこと。一方、市内→空港は×1.5は不要だそうで、普通にメーターで行けば高くても900元以内でおさまりそうです。

実は、つかまえたタクシーの運ちゃんは最初、メーターを起こしてました。が、1000元ということになってから、メーターを切ったのです。

個人タクシーはともかく、会社所属のタクシーの運転手なら、客と個人交渉をしてメーターを切ってしまえば、料金を中抜きして懐にいれられるということなんでしょうね。1000元だとけっこういい小遣いになるはず。

ただ、「市内から空港は1000元が相場」としているサイトが少なからずあって(コピペかもしれませんが)、800元からはじめて900元で折り合う、というところが現実的でしょうか。600元はさすがに叩きすぎで気の毒だと思います(^^;
by rio (2009-05-10 02:34) 

moody

こんにちは

 600元はさすがに叩きすぎですか。特殊な場合だけ1.5倍の料金ってのも変なシステムですよね。芸能人でいう有名税みたいなもんでしょうか。

 今回のrioさんの記事は見事に食欲をそそるさすがの内容でしたから、台湾旅行者が増えることを祈っております。連日、テレビや新聞、週刊誌などマスコミはこぞって韓国旅行をあおってますが、やっぱ台湾ッスよ台湾。

 タクシー運ちゃんの小遣い稼ぎ、コレ日本ではできないんですよね。こないだ乗ったタクシーの運ちゃんが言ってました。
 日本じゃセンターとつながってて、GPSで管理されてて、客を乗せた・降ろしたがすべて把握されてしまうからズルなんかできません。規定時間以上に仮眠を取ったり、ちょっとサボることすらできないんですよと嘆いてました。
by moody (2009-05-11 02:04) 

rio

>moodyさん、韓流が大ブレイクした時期に、「華流(=台湾)も捨てたもんじゃないよ」という動きもあったように思います。

旅行関連では沖縄人気が復活しているそうですが、商品を賢く探せば、沖縄2泊3日の値段で、台湾に3泊4日いけますからねー。もっとブレイクしてほしいものです。

台湾のタクシーはまだGPS化されていないんでしょうね。あちこちでさぼってる運ちゃんを見かけました。ちょうどいい気候で眠くなるんでしょうね。公園の裏手で完全にエンジンを切り、窓を全開にした上で、前後左右に新聞紙を張り巡らせ、快適な安眠空間を作っている運ちゃんもいました。

日本はすでにタクシー余りな上に、不景気の影響でドライバー志望者も多いようですから、完全に買い手市場なんでしょうね。
by rio (2009-05-11 08:05) 

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