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全日本バレー・男子決勝 こういう試合を毎回見たいぞ! [バレーボール]

全日本選手権・男子決勝、いい試合でした!決勝にふさわしい攻防。今季に観戦したなかでは、男女合わせて一番いい内容だったと思います。

チーム全体が好調なJTに対して、アタッカー陣にいつもの迫力がないものの踏ん張って崩れないパナソニック。JTがあっさりとった第1セット以外は、すべてもつれにもつれた末にワンチャンスの差で決まりました。パナソニックの南部監督が試合後のインタビューで「どっちが勝ってもおかしくない試合」と言ってましたが、おっしゃるとおり。両チームのセッターがよくガマンしてゲームを作ったと思います。

第2、第3セットの序盤の要所で、またしてもありえない誤審が飛び出して水を差す場面がありましたが、試合が壊れるまでには至らなかったことが不幸中の幸いでした。今回の誤審は線審がちゃんと見ていなかったことが原因ですが、主審がためらいながらも線審の判定に従っていたように見えました。←こういうの、ほんとカンベンしてください。

JTは第1セットから一貫してサーブで福澤狙い。福澤のアタック決定率を38.9%に抑え、バックアタックはわずか4本しか打たせませんでした。福澤はなぜか徹底してクロス打ちにこだわり、簡単にワンタッチを取られる場面が多々見られました。全日本でも調子があがらないときほどムキになってクロスに強打する傾向がありますが、いつまでもそれではいけませんねー。

ただ、JTとしては、サーブとブロックで福澤にプレッシャーをかけながらつぶしきれなかったところが残念です。福澤ははリベロ永野の倍以上にあたる56本ものサーブを受け、成功率71.4%。いやー、これだったら福澤狙いを早々と見切ってジョンパウロ狙いにすればよかったのでは…なんて、結果論ですね。

一方、パナソニックは前衛レフトをサーブで狙って足止めする作戦でした。セッター・井上はなかなかセンター線とコンビが合わず、なぜかトスが割れてしまったり遅かったり低かったり。この試合でもセンター線の成績は、宮下が10本打って2得点・1失点、町野が6本打って1得点と散々でした。なので、前衛サイドを遅らせることができれば、あとはバンチ→リードで最終的にゴメスのライト攻撃を止めればいいはず。意図は明快です。

だがしかし。国近は崩れないし、甲斐はリベロ酒井がカバーしてしまうしで、国近・酒井はいずれもサーブレシーブ成功率が60%を超えています。さらに、国近・甲斐はサーブを受けても積極的に打っていって、アタック決定率が40%超え。さらに、ゴメスが来るとわかっているのに止められず、決定率57.6%ですから困ったものです。ゴメスはチーム打数の約半分にあたる66本を打ち、バックアタックも29本。なんか1人で2人分働いてます。

ゴメスには、強打一辺倒じゃないうまさや、パワーやスピードが最後まで衰えない基礎体力の高さがあるとはいえジョンパウロ205センチと枩田200センチがブロックで並ぶローテでも止めきれないのはいかがなものかと。

解説は植田のたっちゃんで、何度も「ゴメスは中に打ってきてるんだから、もっと中に跳ぶべき」と指摘していました。まったくその通りだったと思うのですが、一方、ゴメス相手にストレートをがら空きにする“恐怖”ってのも無視できないですよねー。

などとパナソニックのベンチが考えたのかどうかわかりませんが、ストレート閉めとクロス閉めの中間の中途半端な位置で毎回跳んでしまうという一番よくないパターンに(痛)。

↑パナソニックがこうなった原因の一つには、ゴメスのライトバックアタックの際のおとりで、JTのセンター線のクイックがセッターの後ろの位置(いわゆるCクイックの位置)に入っていたこともあると思います。

日本バレーの一般的なパターンでは、パナソニックが清水のライトバックを使うときのように、おとりとなるセンターはセッターの前でクイックに跳んで、相手ミドルブロッカーをライトから遠い位置で足止めしようとしますよね。でも、JTのおとりは、少なくとも第4セット終盤まではセッターの後ろで跳ぶ戦術を多用していました。

パナソニックのブロッカー陣としては、レフト攻撃はないと判断→ライトバックのゴメスを止めに走る、という動作の流れのなかでCクイックが視界に入ることになります。人間の本能として、どうしても動くものに反応してしまう(=見てしまう)のは仕方ないところ。←と、area71さんがブログで常々ご指摘されています。

そんな感じで、つい反応して2枚ブロックのタイミングがずれたり、跳ぶ位置がずれたりしたところをゴメスが狙い打つというパターンでした。ゴメスの打ち分けの幅の広さ、滞空時間の長さ、強弱織り交ぜる状況判断の正確さ、ブロックアウトやワンタッチを取る技術の高さなどなどを最大限に引き出すための作戦(たぶん)で、ほほーっ!とうなってしまいました。

惜しむらくは、おとりのCクイックがずーーーっとおとりのままで、第4セットで井上に代わって入った菅がやっとCクイックを打たせたらシャットアウトされてしまったところでした。やっぱりあれは、第1セットの序盤から、止められてもいいからばかすかと打たせておいて、なんだったらA→Cに流れるようなクイックもさせておいて、そこからゴメスを使えばもっと面白かったはず。今後に期待です。

そんなわけで、両チームとも作戦の狙いは当たりつつも、相手チームのしぶとい抵抗にあって一進一退が続くという展開。パナソニックが強いサーブで攻めて、JTの返球が大きくなってしまってもネット際で届いてトスにできる井上。対する宇佐美は、もたもたするアタッカー陣を叱咤激励するかのように3rdボールを強打してブロックアウトを取るプレーが2回も。←アタック決定率100%です(笑)。

それぞれのセットの明暗をわけたのは、20点以降の1本のファインプレーだったり、わずかなミスだったり。

第5セット、パナ13-JT12の緊迫した場面でJTは前衛センターを宮下→尾上、サーブに下がったセンター町野には中山をピンチサーバーとして送ります。その中山が戦略的ジャンプサーブを福澤とジョンパウロの間ぐらいに打ち、ジョンパウロがレシーブするもネット上に。尾上と宇佐美が押し合いとなり、尾上が押し負けて14-12。結果的には、これが勝負ポイントでした。

↑この場面、宇佐美は初めからトスを諦めてブロックする構え。しかも「押し合いは先に押したほうが負け」ですから、ボールに触ろうとせず、尾上が押してきたところをブロックするために手を思い切り相手コートに出しています。

一方、尾上もタイミングよく跳んでいるのですが、最初からボールに触って押し込もうとする構えだったために、押した!と思った瞬間にそこに宇佐美の手があったんですねー。宇佐美がバランスを崩しつつも片足で着地したのに対し、尾上がのけぞって腰から落ちてしまっているところも印象的でした。完全に宇佐美の作戦勝ちです。

結果論ですが、ボールはJTコート内に入って来ていましたから、尾上が押さずにオーバーハンドパスで井上か誰かに渡しておけば、宇佐美はオーバーネットを取られたはず。あるいは、宇佐美の右手側の前衛にはレシーバーがいませんでしたから、尾上がそっち側へボールを押すという選択肢もありました。ただ、いくらベテランとは言え、このプレーの直前に交代した尾上にそこまで求めるのは酷ですね。やっぱりここは、宇佐美の判断力・運動神経・気持ちの強さをほめたいと思います。

パナソニックがマッチポイントを握ったあとは、サイドアウトで交互に点数を取り15-13。宇佐美が最後のポイントを、清水ではなくジョンパウロにバックアタックで決めさせたところも印象的でした。頼もしいセッターに成長したなあ(嬉)。マユゲも太くなったし。Vリーグ後半戦も楽しみです!

(おまけ)
全日本選手権決勝に心奪われすぎて、12月26日に放送があった男子の試合を録画し忘れました…orz しかも、パナソニックもJTも負けてるし…。JTなんか東レにストレート負けで…。あー観たかった。
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volley fan

はじめまして!

GAORAでの放送分は全て再放送がありますよ~
今回の分も2試合とも1/5~8に再放送が2回ずつあります。

今度はお忘れなく!
by volley fan (2009-12-27 02:42) 

あすか

尾上選手と宇佐美選手のネット上の戦い、とてもワクワクして
読ませていただきました!
サーブの狙い所、サンターの動き(おとり)・・・バレーボールを
よく知らない人でも、試合を見たいと思わせてくれるような
記事なのではないでしょうか・・・。

男子ブラジルのセッター、アブダラ選手みたいな強烈なサーブを武器に
ときにはバックアタックを打つような、超攻撃型セッターに魅力を感じて
しまう私・・・宇佐美選手も阿部選手もがんばってほしいです!
by あすか (2009-12-27 09:49) 

rio

>volley fanさん、コメントありがとうございます。そして貴重な情報をありがとうございます!私の文明の利器は一週間後までしか予約できないので、ポストイットにメモしてテレビに貼り付けました。東レ対JTを重点的にガン見します!
by rio (2009-12-27 13:01) 

rio

>あすかさん、アブダラは打ちたくて仕方がないセッターですからねー。もともとアタッカーですし。

ただ、打ちたい気持ちが強すぎて強引に打ちにいってしまい、ミスったり拾われたりすることもしばしば。セッターがそういうスタンドプレーでミスするとチームのムードは一気に悪くなりますよね。その点では、まだまだ修行が足りんのぉ…という感じです。

この試合で、宇佐美が打った2本のうち最初の1本は、清水の前に割り込んで打ったんですね。清水が思わず遠慮して後ろに下がってました。宇佐美は強気なセッターですが、こうしたプレーは今まであまりなかったと思います。

この試合では、福澤が国近181センチの1枚ブロックをフェイントでかわそうとしたのが完全に見切られてブロックされたり、サインミスでレフトからセンターに切り込んだ福澤と後衛からバックアタックに飛んできたジョンパウロが接触したりと、チームが一気に崩れてもおかしくないぐらいのヘンなプレーが多発していました。

その辺を宇佐美が強引にアタックを決めることで引き締めていったのかなと思って観てました。決定的な勝利ポイント=尾上との押し合いでは、逆に無理をせず、相手を利用してポイントを取ってます。そういう意味では、宇佐美のプレーは「攻撃的」というより、味方の崩壊を防いだ「守備的」なプレーと言えるかもしれません。
by rio (2009-12-27 13:15) 

HARU

rioさんこんにちわ。

天皇杯決勝、宇佐美の気合の入りっぷっりにびっくりしました(笑)
わたしが苦しがっても仕方ないのですが^_^;
ものすごい苦しい試合だったのに、ほんとによく我慢しましたなあと・・・。

福澤もよく踏ん張ってると思います。
正直、返球率70%以上には見えなかったんですけど^_^;
相当狙われてるんだと思いますが、むしろもっと狙ってもらって、さらにレベルアップして欲しいと阿部ちゃん並にオニのようなことを思ってます(笑)

その阿部ちゃん、昨日の試合の平行トスにうっとりしました(笑)
そんな感想で失礼いたします(笑)
ではまた。
by HARU (2009-12-27 14:21) 

rio

>HARUさん、いやはや、パナにしてもJTにしても苦しい試合でしたね。Vリーグが再開してどっちも負けたのは、この決勝の後遺症かも。

福澤のサーブレシーブは、いまいちど見返してみるとけっこういい感じでした。成功率は判定員によってけっこう数値がかわってくるようですが、合格点はあげられる精度だったと思います。

ただ、あそこまで徹底して狙われると、さすがにスパイクコースを緻密に計算する精神的余裕がなくなるのかもしれませんね。若くてジャンプ力があるだけでに、えいやーっ!でクロスにぶち込んでしまうのかも。

アタックに課題が残ったものの、心が折れなかったことは成長だと思います。今後が楽しみですね。

阿部ちゃんとゆかいな東レたちは、全日本選手権でJTにフルセットで負けてますから、26日の試合ではその悔しさをぶつけまくったんじゃないかと想像してます。再放送でぜひ観戦しようと思ってます。
by rio (2009-12-27 15:13) 

あすか

rioさん、お返事ありがとうございます。
朝少し寝ぼけていたようで、センターをサンター、エジプトをブラジル・・・
と間違えてしまい、失礼しました!

宇佐美選手、清水選手がおそらく無理なのを感じていたのでしょうね・・・。
山本選手などとかわっても、ぶれないような交代を有効に使えるチームを
ぜひ作ってほしいです・・・所属チームで、交代が上手くいかないのに
全日本で、上手くいくはずはないと思うので・・・。
by あすか (2009-12-27 19:41) 

rio

>あすかさん、全日本男子では、そもそも清水と交代する有効なオポジットがいないことが課題ですね。
by rio (2009-12-28 05:37) 

カリメロ&パタリロ

おぉっーリオさんいい試合でしたか!楽しみにしていたプレミアの決勝が即消去!したくなる内容だったので期待していなかったのですが私も見たかったです。JTチームはあまりよく知らないのですが今年は4強に残りますかね?パナはやはり優勝候補ですか?ユキチは狙わててたようですが、レセプションが課題なので他のチームもガンカンユキチ狙いでお願いしたいです。来年の決勝で見れますように!
by カリメロ&パタリロ (2009-12-28 19:56) 

しっぽなし

rioさん、こんばんは。

ゴメスのライトバックアタックの際のおとりの件のところ、読んでいて唸ってしまいました。なるほど~。
日本バレーの一般的なパターンも全く気付いていませんでした。それだけぼーっと観戦してるということで、なんてもったいない見方なんだろうと。

こういう国内の試合でも代表の戦いのヒントになりそうな部分が沢山あると思うので、植田監督にはめぼしい選手を探すだけでなく、それぞれのチームの戦い方もよく見て研究してほしいです。

ところで、日曜日の放送で試合と試合の間に植田監督と寺廻さんが同席して話す場面があったんですが、現代表監督と元代表監督の変な緊張感を勝手に感じてしまいました。(笑)
by しっぽなし (2009-12-28 22:24) 

rio

>カリメロ&パタリロさん、Vリーグ男子は序盤戦ですでに混戦模様ですし、上位チームは混沌としてますね。パナソニックといえども圧倒的な優勝候補ではないと感じます。

JTはまとまりがいいチームですし、ゴメス頼みから脱却しようとしている意図も感じますから、その歯車がかみあえばいいところまで行く気がします。ただ、言うはやすく…で、なかなか苦難も多い感じですね。

私の勝手な妄想ですが、今季を制するのはセンター線がしっかりしているチームではないかと。一般的にもセンター線がいいチームは強いわけですが、いまのVリーグ男子はどのチームもセンター線に試行錯誤・悪戦苦闘している感じです。

サイドの差はそれほどあるわけではないですし、上位チームのリベロはレベルが高いので、あとはセッターとセンター。そう考えると、宇佐美のパナ、阿部の東レが頭一つ抜けてるんですよねー。
by rio (2009-12-29 01:21) 

rio

>しっぽなしさん、記事はあくまでも「私にはこう見えた」というだけで、正しいとは限りませんので悪しからず。

27日のVリーグも見ました。一方的な展開で負けたチームとしてもカラーが出てないんだろうなあという感じだったので記事は書いてないんですが。

植田監督の解説は、立場上、細かいところまで良く見ていると思います。それを川合よりかは上手に表現していますし、テラマワリンよりはねちっこくないので、合格点かなと。

ただ、データの数字を言いすぎたり、ベンチリポートで上がってくる監督の指示の”断片”にまで文句をつけるのはいかがなものかと(^^; 観ているうちに熱くなるのはわかりますが、あくまで「解説」ですからねー。

実況とテラマワリンとたっちゃんのスリーショットは不自然でしたね(笑)。まず、なんであんなにぎゅうづめで座ってたのか。ごつい男3人が満員電車の座席みたいになってましたから。しかも中身なし(痛)。

テラマワリンはJVA内紛の一方の犠牲者だったと思いますが、荻野も今季限りで引退しますし、本人にその気があるなら再任もありかなと思います。

その前に、たっちゃんがロンドンでどこまで行くかですが。たっちゃんの場合は北京が全敗だっただけに、ロンドンにも出て1勝すれば実績上積み♪なわけで。たっちゃん時代はまだ続きそうです。
by rio (2009-12-29 01:32) 

kiyo

rioさん、こんばんわ。
男子決勝の記事、楽しみにしてました!
(・・の割りにコメント遅いです。ダメじゃんって)
宇佐美選手やるなぁ!が、rioさんのブログを読んでの感想です。
北京以前の宇佐美選手の私の印象は、正直、この年齢になって成長するタイプと思っていなかったので、やられたなぁ(喜!)と思います。

全日本男子が盛り上がってきた!と思ったら、国内大会もやはり男子のが面白くなってる。それだけに女子のもたもた感が心配です。

ただ、27日やっとTV放送が見れたのですが、観客が少ない(泣)
ちょっと選手のテンションもさがるよな、ぐらいの観客の少なさでしたね。
人気チームではなかったとは言え、あれは寂しい。愚痴っている私も岐阜までは行けませんけども、来年は出来るだけ男子も生観戦しようと。
思わぬところで、来年の目標が決まってしまいました。

rioさん、来年もブログ楽しみにしてますね。



by kiyo (2009-12-30 22:57) 

rio

>kiyoさん、27日の試合は内容もあまりに寂しいもので、ちょっと記事化するのをためらってしまいました。

全日本選手権で東海大に負けた豊田合成が、FC東京に勝って「格下とは思わずにやりました」ってなコメントを繰り返していたのにもちょっと違和感が…。

宇佐美は植田体制に正セッターで呼ばれながら、07~08年は控えセッターだったはずの朝長がメインで使われ続けて、その間にいろいろと思うところがあったんでしょうね。

たしか、当初は北京後に引退して父親の後を継いで秋田で指導者になる予定だったんですよね。それを考え直してロンドンを目指すことにしたわけですから、相当な覚悟なんだと思います。

今の宇佐美は、本来のスピード感あふれるトスに加え、朝長の良いところを取り込んで自分のものにしているように感じます。セッターは経験がものを言うポジションですから、体調管理さえしっかりやれば、まだまだ伸びるでしょうね。北京で優勝したチームのセッターは、ボールが36歳、フォフォンが38才でしたから。
by rio (2009-12-31 05:17) 

古都の侍

こんばんは。

暮れの差し迫りすぎた書き込みですみません。
今年も1年お世話になりました!それでは、よいお年をお迎えくださいませ~。
by 古都の侍 (2009-12-31 23:53) 

rio

>古都の侍さん、明けましておめでとうございます。紅白→ゆくとしくるとし→さだまさし、のハシゴをしておりました。まもなく『相棒8』正月スペサル~ですね。楽しみです♪
by rio (2010-01-01 21:57) 

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